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2005/06/19(日)
ちなみに…
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ネフェルティティとは古代エジプト3大美女の一人です。名前が「やってきた美女」という意味があることから外国人だったという説もありますが定かではありません。 古代エジプト史上唯一宗教改革を行なったアメンへテプ4世(宗教改革後、名前を変えてアクエンアテンになる)の奥様です。当時にしては珍しくこの王は側室などを持たず、二人はとても仲良く暮らしていたのですが、後に仲たがいしたと考えられています。そしてアクエンアテンは自分の娘たちと結婚するように…。その中の一人に、後にツタンカーメンの奥様になったアンケセナーメンがいます。 ネフェルティティの像としてはベルリン博物館にある青い冠をかぶった頭部のみの像が非常に有名かつ美しいものです。この頃の美術様式が写実的な表現や自由な表現が好まれたのでこの像も実物に似せて作られたのではないかと考えられています。もしそうなら本当に絶世の美女!! 他の二人は一人が、皆さんご存知クレオパトラ。もう一人はラムセス2世の奥さんのネフェルタリです。
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