MIRAIのエジプト日記
カイロに暮らすメンバーの日記です。

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2005/07/26(火) きゅうり
ただ今日本に一時帰国中です。
約1年ぶりに帰ってきましたが思ったより何も変わっていないものですね。ただ、やはり流行り物と言うのはどんどん変わっていくので浦島太郎状態のこともたくさんあります。
TVを見ていたら出てきたのが流行り物のひとつ、太〜いきゅうり!!取材の人が「皮が硬くてかじれない」といっていたのを聞いて思い出したことがあります。エジプトでもきゅうりはサラダとして良く食べられていますが皮はきれいにむいて斜め切りや輪切りにして食べます。又は縦に縞々になるように皮をむいて小さく切ってトマトと玉ねぎなどと合わせてやはりサラダにします。
そういえば、エジプトでは桃でもりんごでも何でも皮付きのまま食べることが多いのに、どうしてきゅうりは皮をむくんだろう???
しかも日本のきゅうりは新鮮なものは表面がぶつぶつしていて触ると痛いですが、エジプトのきゅうりはつるつるしています。

2005/07/11(月) 祝!1年
そういえばこの日記が始まってから1年が過ぎました。ふと気づいたら1周年は過ぎてしまってたんですね。そして私がエジプトで暮らし始めてから2年が過ぎました。
実は結構飽きっぽい性格なので1年も続けてこれたなんて自分でも驚きです。これも支えてくれる皆さんのおかげです。忙しすぎて書けないこともありますがこれからも続けていきたいと思います。
これを読んでいる方々はいったいどんなことに興味を感じておられるのでしょうか。「日記」と言うことでかなり独断と偏見で話題を選ばせて頂いています。
エジプトでの生活は色々な意味で日本とは異なっていますが、そういった文化の違い、またエジプト人の面白い所やおおらかさ、優しさなどを伝えていければ良いなと思います。

2005/07/06(水) フェスティバルその2
さてこのフェスティバルですが、もちろんワークショップもありますがそのほかにもベリーダンス関連のものがたくさん売っています。特に驚いたのが衣装屋さんがあんなにたくさんあったこと。
カイロ市内で衣装屋を探そうと思ってもなかなか見つかるものではありません。以前にも書いたと思いますが、アパートの一室がお店になっていたりするので住所を知らないと辿り着けないです。
どのくらいあったのか正確には覚えていませんが20件近く有ったでしょうか。カイロ市内にこんなに衣装屋があったことに驚きました。しかもハーンハリーリにも、それなりの衣装を売る店が結構あって。それも驚きでした。しかしこのフェスティバル会場でも、ハーンハリーリのように日本語で「ちょっと待って!」とか「見るだけただ」などと呼び込みをしているのですぐにどこから来たのか分かります。「貴方ハーンハリーリから着たでしょ?」と聞くと大抵当たってます。
それ以外にもステッキ、剣、楽器、CDなどなどベリーダンス関連のものでそろわないものはないと言うくらい色んなものが売っていました。
でも実は、「たくさんありすぎて選べない」と言うのが正直な感想です。雰囲気を楽しむには良いかな。

2005/07/01(金) フェスティバル
さて今日から7月ですが6月からこのカイロでは大きなベリーダンスイベント、ラキア・ハッサン率いる「アハラン ワ サハラン」が6月27日より始まっております。
そして、今年はもう一つ同時期に違うホテルでアイーダ・ヌール主催の同じようなイベントが開かれています。彼女のHPによるとまた11月にカイロで行なわれるようです。
先日、2つのワークショップを受けてきましたが世界中から沢山の人がきていて驚きました。世界中にはこんなに沢山の人がこのダンスを習っていて、そしてそのためにわざわざエジプトにまで来ているのです。これを日本に置き換えて、日本舞踊を習いに世界中から沢山の人が集まってくると考えて見ると、とても不思議な光景ですね。このベリーダンスという踊りは本来は特定の国の民族舞踊であったものなのに、こんなにも世界に広がっているというのはとても異例なことのような気がします。
ヨーロッパ系の人もいましたし、アジア圏からも結構沢山来ているようでした。本当に国籍を問わず来ているみたいでした。
ワークショップはホテルのホールを借りて行われています。写真は受けたコースの人たちです。


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