MIRAIのエジプト日記
カイロに暮らすメンバーの日記です。

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最新の絵日記ダイジェスト
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2006/02/26 鳥インフルエンザ
2006/02/04 国際ブックフェアー
2006/01/30 久々の衣装屋
2006/01/12 魚が消える日

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2006/02/26(日) 鳥インフルエンザ
急に忙しくなって、しばらくご無沙汰していましたが久々の日記です。
タイトルのとおり、エジプトにも鳥インフルエンザが入ってきました。まあ、鳥は飛んでくるから防ぎようはないのでしょうけれど、本当に世界的に広がっていて恐ろしい限りです。早く終息するといいのですが・・・。
エジプト人は意外と心配性というか、こういう鳥インフルエンザみたいなものに対しては非常に不安がります。エジプト国内にもチキンで有名なケ○タッキーやチキンティッカといったような鳥料理専門店みたいなお店がたくさんあって、いつも賑わいを見せているのですがエジプトで鳥インフルエンザが見つかったと発表されるや否や、これらの店は閑古鳥が鳴いています。
日本人は意外と鷹揚と言うか、危機感がないというか、私もそうですが「火を通せば大丈夫!!」なんて言いながら結構食べてしまったりしますが、エジプト人にはそれは通用せず、けっして口にしようとしない人がほとんどです。
スーパーからも鶏肉が消えていくので、不便ですが仕方がないですね。

2006/02/04(土) 国際ブックフェアー
年に一度、カイロ市内では国際ブックフェアーなるものが行なわれています。市内からカイロ空港に向かう途中に、国際見本市会場のような大きなイベントを行なえるところがあるのですがそこで行なわれています。
この場所、存在は知っていましたが入ったことがなかったので、この機会に、と思い行ってきました。後は日本語の本も売っているという情報を聞いたのでそれを探すためです。
中は思ったよりも広く、いくつもの建物に分かれていてホール○○と番号がついていました。私が見た限りではホール16まであったので相当な広さのようです。本はこのホール内と屋外に仮設テントみたいなものを建てて売られています。
しかし、残念ながらお目当ての日本語の本は捜すことが出来ませんでした。なんせ敷地が広いのでどこに何が売っているのやらさっぱりわかりません。一応、案内センターみたいなところがあるのでそこで日本語の本があるところを聞いて行って見たのですがありませんでした。
後は、古本市みたいなコーナーもあったので、その中に混ざっている可能性もありますがとても探す気になれないような状態で、諦めて帰ってきてしまいました。
売っている本は主にアラビア語の本なので、アラビア語の読める本好きにはたまらないイベントだと思われます。


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