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2004/01/14(水)
手術日
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母の手術日が28日に決まった。
正月早々、お腹が痛むと言っていたことと、昨年暮れあたりからこじらせていた風邪がひどくなったこともあり、 5日に病院に連れて行ったのだが、その時の診断で「早いうちに(下腹部の)手術が必要」と言われていたのだ。
母は「簡単な手術だから大丈夫」と言っていたが、そうは言っても開腹するわけだから、やはり多少の不安はある。 また、手術当日はちょうど私も(昨年から心臓がギュッと締めつけられるような痛みがあってその原因を調べるための) 検査をする日なので、その日は二人とも同じ病院にいることになってしまった…。
昨年の終わりから精神的にも肉体的にもきつい日々が続いたから、母も私も疲れが出たのかも知れない。 いや、もしかしたら父が天国から「俺のように手遅れにならないうちに自分の体をしっかりと見てもらっておけよ。」 というサインを私たちに送っていたのかも知れない…
そんな考えが一瞬、頭の中をよぎった。
とにかく今は、家族が無事に過ごすことができますように。 そして皆が幸せになれますように。
心の中でそう祈った一日だった…
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