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2004/10/18(月)
陶芸教室バスツアー(前編)
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昨日は陶芸教室主催のバスツアーに参加してきました♪
朝7時半の教室出発、とのことでいつもよりも少しだけ早起きをして(7時)10分前くらいに 家を出る予定でした。 そうすれば(日曜日の早朝なら)だいたい30分くらいで到着するはず、と思っていたのですが・・・
軽く朝食を食べてトイレに行って歯磨きをして、いざ出発〜!と外に出たら・・・
「さ、寒っ・・・!!(ブルッ)」
前日の天気予報では「最高気温が20度くらいだったから上着は要らないな〜」と思っていたので 長袖シャツにジャケットを羽織っただけの格好でした。 でも、今の体感気温は10度といったところで、どう考えても上着が必要なくらいでした。
そんなわけであわてて上着を探しに行ったりしてるうち、いつの間にか7時を回っていました(汗)
「や、やばっ!マジで出発時間に間に合わないかもぉ・・・」
幸い道路が空いていたために、出発時間の5分くらい前に無事到着しました。 が・・・なんでいつもこうなっちゃうんだろ(-_-;
そんなドタバタがあってから(って私だけですけど)無事、陶芸教室バスツアーは始まりました(^_^)。
あ、そうそう筑波に着くころには気温はどんどん上がって結局、上着は必要ありませんでしたよ・・・トホホ(-_-;
私たち一行はまず最初に、筑波の『スタジオS』というギャラリーに向かいました。 目的は教室の先生の知り合い(?)の『宗正芳明先生』の作陶展を鑑賞することです。
現地には9時半頃に到着しましたが、スタジオオープンが10時からだったので、それまでしばし談笑タイムです。
ただ、このときの私はまだ、ちょっぴり緊張モードでした。
なぜかと言うと、先月から参加してまだ『たったの6回』しか参加していない私にとっては、 同じ時間帯に教わっている生徒さん以外の方々とはみな初対面でしたから(苦笑)
ちなみに今回、車内でお隣さんだった方と『色々〜なお話(謎)』をしたのですが、 な、なんと誕生日が同じ日だったことが分かり、お互いビックリでした!
ちなみに私の誕生日は19○○年1月31日。
これは香取慎吾とか石黒賢と同じ日なんです♪ あ、もちろん彼女もこのことは御存知でしたよん(^-^;
あ、○○の中を知りたい人、メール下さい(っていないか・・・爆)
・・・とか何とか言ってるうちにスタジオが開いた模様です。 早速、中に入って先生の作品を鑑賞していきます♪
中に入ってまず目を奪われたのが、高さが優に1メートルを超える作品でした。
壺じゃない、花瓶にしては大きすぎる・・・といった、言葉では言い表せない複雑な造形を持った作品でした。 ちなみに作品の価格もさることながら、この作品の輸送費を訊いてビックリ!
な、なんと『200万円』だそうですっ!!(@_@)
ものによっては作品の価格よりも輸送費の方が高い、なんてこともあるのかも知れませんね(苦笑)
そのほかにもパイナップルの絵が描かれた大皿や、色々な形の壺などが展示してあってとにかく凄かったです。
そして作品を見ていると先生がおもむろに説明を始めてくれたのですが(とっても気さくな先生でした♪) 中でも一番興味深かったのが、色の話でした。
ギャラリー内に展示されていた作品を見ると、そのほとんどが赤系の色だったのですが 何でなんだろう?と疑問に思っていると、先生曰く、
「赤を出すのが一番難しいんだよ。」
なんでも、赤だけは実際に焼きあがるまで、どんな色が付くのかが分からないそうで、 中にはほとんど色が乗らないものもあるそうです。
その話を訊いてから改めて作品を良く見ると・・・なるほど、どれ一つとっても同じ色のものはありませんでした。
・・・そうこうしているうちに出発時間(10時半)になったので、次の場所(笠間市)へ移動しました。
目的は宗正先生の工房を見学することです。
早速、先生の工房へ・・・の前に立ち寄ったのが狐の看板があるお店でした。 実はこのお店、益子名物『二つ木のいなり寿司』の販売店で、あらかじめ参加メンバーの分を予約してあったのです。 メインストリートは狭く、長時間の駐車は厳禁だったので、受け取ってすぐに出発しました。
あ、もちろんそろそろ小腹が空き始めていたメンバーにとってはグッドタイミングなお寿司でしたよん(^-^;
車内でお寿司をパクついているうち(笑)、先生の工房へと到着しました。 時計を見るとちょうど12時で、小腹が空くのも思わず納得でした・・・(^-^;;;
工房の前にはどでかいオブジェに度肝を抜かれ、中に入って更にビックリしたのが私の身長くらいある、 でーーっかい壺でした。
そぉ〜っと価格を訊いたらお値段な、なんと『800万円!!』 価格といい、作品のスケールといい、とにかく凄かったです(^-^;
さらに奥に入ると、数々の作品がおいてありました。
壺以外にも、色んな大きさのお皿や湯飲みなどがあったのですが、その中で私のハートを射止めた『あるもの』がありました。
その『あるもの』とは『コーヒーカップ』でした。
通常のものよりも一回り大きなそのカップは、デザインといい色といい、私の目を引いてやみませんでした(汗) その中でもさらに形の似た2客のカップをひっかえとっかえ眺めていると、(うちの教室の)先生がひとこと。
「どうせなら両方買っちゃいなよ(ニヤリ)」
おそるおそる宗正先生に価格を訊いてみると、「1個2千円でいいよ!」
2客ゲット決定〜♪っす(汗)
(続きは明日の日記で♪)
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