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2004/10/19(火)
陶芸教室バスツアー(後編)
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コーヒーカップ2客の代金を支払おうと財布の中を見たら、運悪く細かいお金がありませんでした。
先生がお釣りを持ってくるために席を外しているとき、小さな湯飲みが目に入りました。 「これもなかなか感じがいいよなぁ」、と思いながら眺めていると、またまた教室の先生がひとこと。
「それも一緒に買っちゃえば?私が先生に言って値切ってあげるから。」
おおーっ!な、なんと心強いお言葉でしょうかっ(嬉)
しばらくすると、そんな事情を知らない宗正先生がおつりを持って戻ってきました。 そこで早速、うちの先生がひとこと。
「先生、生徒さんがこの湯飲みも一緒に欲しいんだって。全部で5千円でいいですよね?」
「うーん・・・まあ、いいか。じゃあ5千円でいいよ!」
や、やったぁ〜っ!!!
・・・ということで3客5千円、と言う破格値で先生の作品を購入することができましたっ!
先生からじきじきにお話を訊かせて頂いたうえ、作品を『値切って』買ってしまうなんて、 今思えば何てずうずうしいんでしょうかねぇ・・・私(爆)
宗正先生の工房を後にした一行が次に向かったのが、『笠間芸術の森公園』でした。
目的は時間つぶし・・・ではなく(汗)、公園内にある『茨城県陶芸美術館』などの見学でした。
「20人から団体割引になる」という関門?をクリアした私たち(=21人)は早速、 会場内の展示物の鑑賞を開始しました。
茨城県ゆかりの2人(文化勲章受章者の「板谷波山氏」と人間国宝の「松井康成氏」)の 作品展示がメインでしたが、時の移り変わりで作風が変わっていくことなどがなかなか興味深いものでした。
鑑賞を終え、場内のミュージアムショップに足を運ぶと、その中に先ほど見たばかりの宗正先生の作品を発見!
販売価格を見ると、カップ1客がな、なんと8千円!
あ、あれれ・・・さっき先生の工房で買ったのって、確か3客で5千円じゃなかったっけ?
・・・ここで初めてどえらい買い物をしてしまったことに気付きました(汗) こんなに安くしていただいたのに、値切ってしまった私・・・(滝汗)
先生、この度は本当にありがとうございました! 次回は50万円の壺を購入し・・・あ、ムリです、ジョークですから(爆)
美術館を見たあと、まだ出発まで時間があったので道路向かいのお店(Ceramic Art「きらら館」)で ティータイムを過ごし(無料でした♪)、そこでまたまたお買い物です。
笠間焼きの(はぁと形の)携帯ストラップを2個(なぜ2個なのかはご想像にお任せします・・・^^;) 購入したところで出発の時間がやってきました。
ちなみに陶芸関係の見学(研修)はこれにて終了〜♪だそうですっ(^-^)
それではこのあと、何をしたかというと・・・
みなさんお待ちかねの『お食事&おさかな市場でのお買い物!』ですっ(パチパチ〜!!)
笠間を離れ、15時少し前に那珂湊港へ到着した一行は、あらかじめ予約してあったお店 (和風レストラン「やまさ」)にて『刺身定食』を堪能しました(^-^)
この「やまさ」は市場の2Fにある店なので、ネタは新鮮な魚介類ばかり(^-^) うーん、どれも美味しそう♪
15時(の昼食時間)ということでお腹がペコペコだった私は、あっと言う間に定食を平らげました(笑) 新鮮で美味しい『刺身定食』のお値段は、1525円の激安価格でした♪
そして食事終了後は1Fに降りて、早速魚介類のショッピング開始ですっ!
どれもこれも欲しいものばかりでしたが、我が家は現在母と私の2人住まいなのでどんなに量が多くて安くても 食べきれないのでは意味がありません。
その中で私がセレクトしたものは・・・
キングサーモンのカマが6切れも入ってお値段な、なんと500円! もう一つはちょい小さめのハマグリでしたが、1かごのお値段が600円!!
どちらも超破格値でしたっ(^-^)
ただ・・・ここで気付いたことが一つ。
どうやら私、立ち寄ったすべての場所でショッピングをしている模様・・・(汗) この分ではいくらお金があっても足りませんよねぇ・・・(滝汗)
那珂湊を離れ、最後にもう一箇所『大洗イエローポート』というみやげ物屋に立ち寄りましたが さすがにここでのお買い物は自粛させていただきました・・・(苦笑)。
そして17時過ぎに帰路につきました。
常磐道の途中で事故渋滞があったようですが、そのあたりの記憶は(爆睡中につき)全く残ってません(汗)
三郷料金所の少し手前で目覚めたときはその渋滞を過ぎたあとで、それから先は大した渋滞にハマることもなく、 20時前に無事、全行程を終えました。
色々な所をみんなで巡り、色々な買い物をした(→これは私だけです・・・ハイ。)という、 大変有意義な一日となりました。
帰宅後、改めて宗正先生から購入したコーヒーカップと湯飲みを見ましたが、どれも素晴らしい出来で、 それをあんな破格値で購入できたことに改めて喜びが込み上げてきました。
そして、いつの日かこんな素晴らしい作品を作れたらいいなぁ、と心に誓った私でありました・・・(^-^)
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