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2004/11/04(木)
ぐい呑み
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すっかり恒例となった毎週木曜日の陶芸教室ですが、今日の課題は『ぐい呑み』でした。
今までは、底を作ってから棒状の粘土を何層にも重ねて・・・という感じで作ってきましたが 今日はいつもとは違う方法でした。 適量の粘土を丸めて手回しロクロに乗せ、今川焼きの形になるように成型します。
それから真ん中に穴を開けて、徐々にぐい呑みの形状になるように形を整えていきます。
「こんな感じで試しに5〜6個作ってみてくださいね♪」 と言って先生が去っていったあとで(笑)、早速私もトライしてみました(^^)。
先生は(説明しながら)いとも簡単に作ってしまうので、「もしかしたら自分にも出来るんじゃないか?」 と思ったら大間違い! ぐい呑みとは似ても似つかない形の『謎の物体』になってしまいます(激汗)。
最初の2〜3個は見るに耐えない出来だったのですぐに丸めてしまいました。 その後、夢中でぐい呑み(っぽい物体)を合計6個ほど作ったところであっという間に終了時間です(^^;
ちなみに今回製作予定の個数は2客なので、残りの4客はスクラップ行きでしたが・・・(汗)。
今回の制作方法の場合、本体の厚みと高さを揃えるのが非常に難しくて、まさに悪戦苦闘の2時間でした。
ただ、最後に作った2客はコツのようなものを悟ったので(というほど大げさなものではないですが)、 もちろん満足行く出来ではありませんが、初挑戦の作品としてはまずまずのものが出来上がったのでは? と自負しております・・・(苦笑)。
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