|
2004/03/16(火)
初のユーザー車検(なぜか大型車)
|
|
|
今日は初のユーザー車検にチャレンジしてきました。 と言っても自分のクルマではなく、なんと会社の大型トラックを持ち込んだのでした。
普段は担当の者が車検場に持ち込むのですが、この日に限って栃木に出張しているので 誰かが代わりに行かねばならない・・・ということで大型免許を持っている私が急遽、行くことになりました。 ただ、書類の書き方や、検査場でどうすればよいのかなどがさっぱり分からないので、当社で整備担当のA氏 (←乗用車は何度も通しているが大型免許を持っていない)に同乗してもらいました。
提出書類のチェックや印紙購入などのため、何箇所もある建物を行ったり来たりして 書類を揃えてから検査場に入ります。 そして検査ラインに入る前にライト類の点灯確認や車体番号の照合、ホイールのナット緩みなどを検査官に チェックしてもらってからいざ、ラインに進入です(^^)。
今回私が受けた車検場(所沢)は5本の検査ラインがあったのですが、 大型トラックは左から2番目のラインと決まっていました。 ちなみに乗用車だと(継続車検の場合は)一番左のライン以外は(確か新規登録用だったかな?) どこでも構わないそうです。
基本的にトラックも乗用車も(ガソリン車のみ排ガス検査があることを除けば)検査項目は変わらないので 段取りをA氏に教えてもらいながらラインに進入していきます。 最初にサイドスリップ検査をしてからスピードメーターの検査や、ブレーキやヘッドライト(ハイビーム)などの 検査をしていくのですが、中でもスピードメーターの検査が曲者でした。
所定の位置にクルマを移動してから、スピードメーターが40キロを指した時に検査用のボタンを押す、 というものなのですがこれがなかなか難しい。 ちょっとアクセルを踏みすぎると40キロを超えてしまうし、緩めるとあっという間に30キロあたりまでスピードが落ちてしまう。
「スピードメーターの検査は意外と難しいよ!」と噂には聞いていましたが、やっぱり噂通りでした(笑)。
この難関(?)を突破したあと最後に下廻りの検査をしてもらい、 無事ラインを通過することが出来ました(やたっ!)。 そして最後に合格のハンコを押してもらった書類を提出して無事、車検証をGETしましたっ!!
今回、初めてユーザー車検を受けたのですが(しかも大型トラックで)検査項目やその順番さえ飲み込めれば それほど難しいものではないと思いました。・・・というよりむしろ楽しかったです(笑) これなら自分の乗用車でも何とか出来そうです。
ただ、そのために会社を休むわけには行かないので実際に自分で行くことはないと思いますけどね〜(笑)
|
|
|