だぶるけいの活動日記
その日、ふと思ったことや気づいたことを何となく書いています・・・
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2004/03/27(土) 今日、思ったこと
数日前、会社の乗務員の父親が亡くなった。

先月あたりから体調を崩していて、いつ逝くかわからないと言っていたので心の準備が出来ていたと思う。
89歳の大往生だったそうだ。

20日に亡くなったいかりや長助さんは72歳。日本人の平均寿命からすると若干早いが、それでも
私の父よりも7年も長生きしたことになる。
その他にも今週は連日、有名人が何人も亡くなってしまってブルーな一週間だった。

人はいつか死ぬものだ。
そしてそれは誰もが避けられない運命だ。

だが、自分がいつ死ぬのかなんて誰にも分からない。
だから自分にとって、特に身近な人の突然の死は、心の中でそれを受け入れる準備が出来ないまま
現実を迎えることになるので大往生の末に亡くなる人と比べ、いっそう辛い思いをするのだと思う。

昨日、その乗務員が会社に顔を見せた。
葬儀の段取りなどがさっぱり分からない、と言っていたので昨年の私の時の様子をざっと説明した。
こういうことに関する詳しい話ができる、というのは複雑な気分だった。

でも、そのとき私の心の中で父が「ほら、俺の葬儀の時の経験が役に立っただろ」と言ったような
気がしてきてちょっぴり可笑しくなった。
そのあと、悲しみが込み上げてきたけど・・・

明日は久しぶりにクルマ関係の大きなイベントに参加する予定なので、
大いに楽しんで、そしてたくさん笑える一日になればいいな、と思う。


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