だぶるけいの活動日記
その日、ふと思ったことや気づいたことを何となく書いています・・・
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2004/11/05 恐怖の5週間
2004/11/04 ぐい呑み
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2004/11/02 幻の枕カバー

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2004/05/31(月) うなぎ石焼丼
昨日は、クルマ仲間たちに誘われて、静岡県三島市のうなぎ専門店『うな繁』に行ってきた。

目的は三島市の中でもその店にしかない、という『うなぎ石焼丼』を食べるためである。

もちろん、石焼丼だけではなく普通のうな丼とか一品料理などもあったが、一緒に来ていた仲間たちのほとんどが
『うなぎ石焼丼』を注文したのは言うまでもない(笑)。
みんなが、どんなものが出てくるんだろう?と興味津々であった。

実際に出てきた料理を見ると、石焼ビビンバなどで使う容器の中にうなぎ、ご飯、刻みねぎなどが入っていた。
ジュージューと香ばしい香りが漂ってきてうーん、美味しそう!だけど、どうやって食べるんだろう?
・・・と聞く前にお店の方が食べ方を教えてくれた。

曰く『3種類の食べ方』があるというのだが、その前に・・・

出てきた石焼丼に専用のタレ(うな丼用のよりは薄味)をまんべんなくかけてから、
全体に行き渡らせるようにしっかりとかき混ぜる。
そうすると、石焼ビビンバと同じような状態になるが、この時点でうなぎのタレの香ばしさが食欲をそそる(^^;

それをお椀に移して、そのままでまず最初の1杯目を食べてみた。
お好みでわさびを入れるとさらに美味しい、と言われたが確かにその方が美味しかった。

うなぎと香ばしいご飯にタレが絡み合う、初めて味わう味覚だった。
うん、これはめっちゃ美味しい!

それから2杯目は、お椀に盛り付けた石焼丼にとろろをかけて食べるものだった。
とろろのサッパリ感がうなぎのしつこさを消してくれるし、何と言ってものど越しの食感が最高だった。
サッパリしてて、これまた美味しい!!

そして3杯目は、ひつまぶしと同じくダシ汁をかけてから食べるものだった。
ただ、ひつまぶしとは違ってご飯や具が香ばしいので、これまた初めて出会う味だった。
どれもこれもみ〜んな美味しい!!!


・・・ということで一粒で二度ならず三度美味しい、というこの『うなぎ石焼丼』、
昨日食べたばかりなのにまた食べたくなってしまう、と思わずにはいられない料理でしたねぇ。
すっかりハマッてしまいました・・・(笑)

2004/05/29(土) 今日は・・・
ネットをぼーっと見ていたら『今日は何の日』というHPを見つけた。

早速、検索してみると今日(5月29日)はこんにゃくの日となっていた。
さらに検索してみると呉服の日でもあるようだ。
それぞれ『こん(5)にゃ(2)く(9)』『ご(5)ふ(2)く(9)』の語呂合せらしいが、いやはや・・・(^^;

さらにこの日は、あのノーベル(文学)賞作家の大江健三郎氏やSMAPの香取慎吾くん、歴史上の人物だと
アメリカ第35代大統領のジョン・F・ケネディがこの日、誕生日となっていた。

あのJ.F.Kは5月29日が誕生日だったことを恥ずかしながら今日、初めて知った(-_-;

ケネディと言えば'91年に映画『JFK』が公開されたときに買っておいた本があるのだが
長大な内容に圧倒され、最初の数ページで断念していた。

せっかくなので今日、久しぶりにその本を引っ張り出してみた。
10年以上も本棚から動かした記憶のない本だったが、あらためて価格を見るとな、なんと5千円もする本だった!
この本、そんなに高かったんだ。

あー、もったいないことをしている自分・・・
でもせっかくだからこれを機会にきちんと読んでみようかなぁ。
そうだ、読もう読もう!

そう思って本を手に取ってみるとずしりとした重さだった。
そりゃそうだ!何てったって厚さ約5センチ、900ページもある本なのだから。

なんてことを考えながら本を見ていたらやっぱり眠くなってきた・・・

やっぱり今日は無理そうだなぁ。
明日もお出かけで早起きしないといけないしなぁ。
そうだなぁ、体調の良いときに改めて読むことにしよう!

などと言い訳ばかりしている自分ですが、そのうちにきちんと読もうと思います・・・たぶん(苦笑)

2004/05/28(金) チョコ掛けパン
今日は10日ぶりの歯の治療日だった。

一番奥の歯の治療は今回で終了したが、新たにその隣の虫歯をグリグリと削られた。
約一時間も・・・(-_-;

歯科を後にして会社に戻るとき、ちょっとだけ遠回りをしてみた。
(前も話したが、5年ほど前までは今通っている歯科の隣に住んでいた。)

あ、あの店まだここにあるんだ!とかあそこの雑貨屋さんのおばちゃんは元気かなぁ?
うーん、なんか懐かしいなぁ・・・とちょっぴり感傷にひたっていたとき、ある店が無くなっていたことに気付いた。
その昔私が高校生だった頃、よく通っていたパン屋さんが焼き鳥屋になっていたのだ。

コロッケパンや、ハンバーグ入りのパンなどの惣菜パンも好きだったが、その店で一番好きだったのが、
中にホイップクリームが入ってて、外はチョコレートに包まれたコッペパンだった。

商品名は忘れてしまったが、通称『チョコ掛けパン』と呼ばれていた。
そのパンはチョコとホイップクリームのほどよい甘さに加え、もちもちとしたパン生地が絶品だった。

現在、それに似たような商品はセブン・イ●ブンなどでも売られているのでそれらを想像してもらえれば
大体のイメージはつかめると思う。

ただ、味の点ではやはりその店のパンには遠く及ばない。
特に、パン生地のもちもち感が決定的に違うのだ。

今の住まいに引っ越してからはその店を訪れることはなく、気にも留めてはいなかったが、
その店が無くなってしまったことを知った今は、懐かしさと共にもう二度とあの『チョコ掛けパン』を食べられないのか、
と思うと何とも言えない気分になった。


またひとつ思い出が消えてしまった…
いくら思い出してももう、あの店でパンを買うことはできない。

あのパンも食べることはもう、できない…
心の中だけの『思い出の味』になってしまった。

そう思うと、少しだけ切ない気分になった…

2004/05/27(木) 勘違い
昨日、会社にある人が訪ねてきた。

「すみません、○○という者ですが、整備管理担当のKさんはいらっしゃいますか?」
アポイントメントの覚えはなかったが、私の名前を指定してきたので何の疑いもなく、
「はい、私が担当のKですが。」と答え、応接場所へ案内した。

名刺交換をして、業務内容や関連会社などのことを一通り聞いた後に、本題に入った。

ところが、しばらく話を聞いていたが、どうも話がかみ合わない。
相手は私の知らない話を、さも私が知っているかのような話し方をするのである…


そのうち、○○さんが「●●商事」という言葉を発したとたん、ピンときた。

「あの、今『●●商事』って言いませんでしたか?」
「は、はい。」
「実は当社の向かいの会社が『●●商事』なんですが、もしかしてそちらに御用だったのではないですか?」
と私が言うと、

「ええ、そうですが(数秒の沈黙後)…ええーっ!」
「うちと向かいの『●●商事』を間違えて来る方って結構多いんですよ。
しかも担当者の苗字まで同じなんて、ねぇ…。」
「す、すみません…。」

『●●商事』の担当者の苗字も私と同じKさんで、○○さんは私とその人と勘違いしていたことが判明した。
そして隣の会社の整備管理担当者もKだと言うことを、そのとき私自身も初めて知った。

どおりで話がかみ合わないはずだ…

バツが悪そうにその人は帰って行ったが、せっかくなので名刺だけは受け取っておいた。
もしかして今後、何かの縁で取引が始まる可能性だってあるんだから。


顔を真っ赤にしてあわてて隣の会社に飛び込んだ○○さんの、その後の商談がうまくいったのかは、
私の知るところではないが…少しだけ気になるなあ(苦笑)。

2004/05/25(火) 縁起のいい話?
昨日、クルマのトリップメーターが『88,888km』を超えました!

駐停車禁止の国道上だったので、写真を撮ることが出来なかったのは残念だったけど、
『8』が5桁並んだメーターを見たときは、ちょっぴり嬉しい気分でした♪

だって末広がりでしかもゾロ目の『88,888km』なんて、何かおめでたいっていうか縁起がいいじゃないですか!
・・・ということは、明日は何かいいことがあるかも!

そんな期待を持って臨んだ今日(25日)でしたが・・・
・・・特におめでたいことなどは起きませんでした(-_-;

・・・それはともかく(汗)
今のクルマを中古で買ったとき、すでに62,000kmを超えていたので、『88,888km』の前に、
同じくゾロ目の『66,666km』と『77,777km』があったはずだが、なぜか全く記憶がない・・・(-_-;

・・・ま、まあそれはともかく(大汗)
ということは、あと11,111km走ると『99,999km』で、その1km後には大台の『100,000km』だ!

ちなみに今のクルマの年間走行距離がだいたい1万kmを超えるくらいだから、来年の今ごろには
それらの数字が見られる予定です(^^)。

今度はちゃんと(記念)写真を撮れればいいなあ・・・
ゾロ目5km前の『88,883km』なら携帯のカメラに撮ってあるんだけど(^^;

2004/05/24(月) プロカメラマン
実は昨日、サーキット内で久しぶりにある人(仮にAさんとします)に会った。

確か5〜6年前だったと思うが、ある雑誌の企画でアマチュアカメラマンによるサーキットでの撮影会があって
冷やかしで応募したら、なんと当たってしまったことがあった。
そのとき、一緒に撮影していたときに顔見知りになった方で、それ以降も度々サーキットで顔を合わせていた。

昨日、その人が私を見つけて声を掛けてきた。
「こんにちは!お久しぶり!!」

私が振り向くと、オレンジ色のゼッケンをまとったAさんがそこにいた。
それは『PRESS』と書いてあるプロカメラマンだけに与えられるものだった。

えっ?・・・ということは??

そう、Aさんはなんと『プロカメラマン』になっていたのだ!

「おーっ!すごいじゃないですか!!いつからプロになったんですか?」と私が言うと、
Aさんは照れ笑いを浮かべながら、
「去年くらいから本格的に活動をしているんだ」と答えた。

それからしばしの間、色々な話をしたあとでAさんと別れた・・・


カメラマンというのは(一部の人気カメラマンを除き)正直言ってあまり稼ぎはよくない。
だから自分の好きなジャンルだけではなく、他の部門の(写真の)仕事をしないと食べていけない。
実際彼もそうしている、と言っていた。

だが、好きな仕事をしている、という充実感はお金では決して買えないものだ。

私が小学生だったころは、スーパーカーブームの真っ只中であった(歳がバレるかな?)。
御多分に漏れず、私もそのブームに乗っかっていたので、卒業アルバムの中で
『将来なりたいものは?』という欄に単純に『カーデザイナー』などという無謀なことを書いていた。

現在の私は自動車関係の仕事にこそ就いているが、もちろんカーデザイナーにはなっていない。
正直言って生活のために働いている。
そしてそこから稼いだお金の一部を趣味につぎ込んでいる。

「仕事は仕事。遊びは遊び。」と考える私にとってそのこと自体は特に不満ではないが、
Aさんを見ていて「カッコいいな」と思った。

『プロ』という称号に対してではない。
『好きな仕事をしているんだ』という姿勢(=生き方)に対してである。

少しは自分も見習わなくっちゃいけないな・・・
ふと、そんなことを考えた一日だった。

2004/05/23(日) またまたレース観戦です
今日は、またまた宮城県のサーキットへレース観戦に行ってきました(2日に続き今月2回目)。

9時過ぎに現地に到着したときはもの凄い車の数で、駐車場もとんでもなく遠い場所になってしまいました。
着いた瞬間、思わず帰ろうかな、と思ったくらい遠い場所でした・・・(苦笑)
コースまで何キロあるんだよぉ〜、と思っていたら、そこからサーキットまではシャトルバスが出ているとのことで、
良かった良かった・・・。

そんなこんなで何とかサーキット入りを果たしましたが、観戦場所までは歩かなくてはなりません。
これが手ぶらだったら別にどうと言うこともないのですが、私の場合、クルマの写真を撮るための機材があるんです。
写真の機材が入ったバッグ、1本6キロもある重いレンズや何やら・・・
これらを担いで歩き回っているだけでもう、汗まみれのヘトヘト状態です。

やっとのことで撮影場所に到着して、しばらくすると今度は逆に寒くなってきました。
吐く息を見るとなんと白いではないですかっ・・・どおりで寒いはずだ〜!
と同時に手もかじかんできたし・・・って5月下旬なのに何でこんなに寒いんだろ??

ちなみにこの時点で10時30分。お目当ての決勝レースは14時30分。
あと4時間もの間どうやって寒さをしのごうかな・・・

とりあえず温かいものでも・・・と売店に行ってみると、うどんやそば、おでんの店はすごい人だかり!
仕方がないので温かいジュースでも買おうか、と自販機を見るとすべてコールドに切り替わっていて、
ホットはありませんでした。
(さっきも言ったけど)5月下旬でこの寒さは地元の方も想定外だった、ということですよねぇ。

言うまでもありませんが、アイスやジュース売り場には当然のことながら誰も並んでいません。
見ていて気の毒なくらい、誰も・・・
まあ、この寒さでは当然と言えば当然ですけど。


そんなこんなでレーススタート前には体も心もすっかり冷え込んでしまいましたが(苦笑)、
いざ決勝レースが始まると熱く盛り上がっていたので、まあ良しとしましょう(^^)

2004/05/22(土) 雑感
もし、あなたにとって大事な何かが失われてしまうとしたら、あなたはどうしますか?

強い心を持った人なら、自分自身で、自分の心の中で乗り越えていくことが出来るのでしょう。
だが、残念ながら今の私はそんな心は持ち合わせていない。
弱い心しか持っていない。

だから今の自分にはそれを、心の隙間を埋めてくれる何かが、誰かが必要だと思っている。

それですべてが解決するわけではないと思うけど、そうしないとその穴が自分のなかでどんどん大きくなっていって
二度とその穴を埋めることが出来なくなってしまうから。


こんなことばかり考えている自分はやはり『失うこと』について未だ受け入れることができていないのだろう。
ただ、実際に経験したものでないとこの気持ちは分からないと思う。
それまでの自分がそうであったように・・・

だから誰かに分かって欲しい、共感して欲しいんだ、と心の中で叫び続けているのかも知れない。
心の葛藤が今も続いているのかも知れない・・・

やはり簡単に答えは出すことは出来ない・・・
そんなことを考えながら過ごした一日だった。

明日は友人たちと仙台にクルマのレース観戦にいく予定。
いい日になるといいな・・・

2004/05/21(金) 修理決定!
18日に修理に出したパソコン(NEC)ですが、今日、購入店から修理内容の連絡が来ました。

結論から言うと、「ハードディスクは予想通りNGで、さらに液晶モニターもダメなのでそれも交換」
とのことでした。
そういえば少し前から勝手に画面の色が変わったりしていたことがあったんですが、まさか液晶自体がNGとは・・・

そして、気になる修理代金はな、なんと7万5千円!!
もう少しお金を出せば新品が買えてしまう、という微妙な代金でした。

これが、もしすべて実費だとしたら泣く泣くあきらめたところでしたが、5年保証が残っていたおかげで
免責3万円のみの負担で直すことが出来ます。

こりゃ直すっきゃないっしょ!

ということで店員さんが「修理しますか、どうしますか?」と言い終わる前に
「修理してくださいっ!」と即答しました♪

ちなみに修理期間は10日から2週間ほどだそうで、それまでは昨年暮れに新たに購入した、
(プライベート専用の)『だいなぶっく』に仕事兼用でフルに活躍してもらうことになりました。

今回、修理に出したパソコンはプロバイダー契約がないので仕事専用機なのですが、だいなぶっくだと
仕事の合間にHPを『こそっ』と見ることができるし、メールチェックも・・・(^^;

おかげさまで仕事以外ではメリットが多々、ありそうです・・・(苦笑)

2004/05/20(木) 未来はきっと変えられる
今があるから過去がある。
今がなければ未来もない。
だから今はとても大切な時間・・・

今を頑張れば未来はきっと変えられる。
だけど過去は変えることはできない。
だから前を向いて生きていかなきゃいけないんだ。

頭の中では分かっている。
だけど・・・

前向きな気持ちでいるときはそれほど意識することはないが、嫌なことがあったときなどは
どうしていいのか分からなくなってしまう。

以前の自分なら簡単に切り替えることができたのに・・・

そんなことを考えている間も時は過ぎ、今が過去になっていく・・・

頑張らなきゃ、という気持ちとどうしようもない気持ちが未だ絡まりあう日々。
それらを早く解き放って、どうしようもない気持ちだけを捨て去ってしまいたい。


それを解く鍵はいったいどこにあるのだろうか?
今の自分にはまだ、その鍵は見つけることはできない・・・

もしかしたら、その鍵を探し当てるのに一生掛かるかも知れない。
だけどいつの日かその日が来ることを信じている。

そうすれば未来はきっと変えられると思うから・・・

5月絵日記の続き


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