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2004/05/31(月)
うなぎ石焼丼
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昨日は、クルマ仲間たちに誘われて、静岡県三島市のうなぎ専門店『うな繁』に行ってきた。
目的は三島市の中でもその店にしかない、という『うなぎ石焼丼』を食べるためである。
もちろん、石焼丼だけではなく普通のうな丼とか一品料理などもあったが、一緒に来ていた仲間たちのほとんどが 『うなぎ石焼丼』を注文したのは言うまでもない(笑)。 みんなが、どんなものが出てくるんだろう?と興味津々であった。
実際に出てきた料理を見ると、石焼ビビンバなどで使う容器の中にうなぎ、ご飯、刻みねぎなどが入っていた。 ジュージューと香ばしい香りが漂ってきてうーん、美味しそう!だけど、どうやって食べるんだろう? ・・・と聞く前にお店の方が食べ方を教えてくれた。
曰く『3種類の食べ方』があるというのだが、その前に・・・
出てきた石焼丼に専用のタレ(うな丼用のよりは薄味)をまんべんなくかけてから、 全体に行き渡らせるようにしっかりとかき混ぜる。 そうすると、石焼ビビンバと同じような状態になるが、この時点でうなぎのタレの香ばしさが食欲をそそる(^^;
それをお椀に移して、そのままでまず最初の1杯目を食べてみた。 お好みでわさびを入れるとさらに美味しい、と言われたが確かにその方が美味しかった。
うなぎと香ばしいご飯にタレが絡み合う、初めて味わう味覚だった。 うん、これはめっちゃ美味しい!
それから2杯目は、お椀に盛り付けた石焼丼にとろろをかけて食べるものだった。 とろろのサッパリ感がうなぎのしつこさを消してくれるし、何と言ってものど越しの食感が最高だった。 サッパリしてて、これまた美味しい!!
そして3杯目は、ひつまぶしと同じくダシ汁をかけてから食べるものだった。 ただ、ひつまぶしとは違ってご飯や具が香ばしいので、これまた初めて出会う味だった。 どれもこれもみ〜んな美味しい!!!
・・・ということで一粒で二度ならず三度美味しい、というこの『うなぎ石焼丼』、 昨日食べたばかりなのにまた食べたくなってしまう、と思わずにはいられない料理でしたねぇ。 すっかりハマッてしまいました・・・(笑)
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