だぶるけいの活動日記

だぶるけいの活動日記
その日、ふと思ったことや気づいたことを何となく書いています・・・

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2004/11/06		あの日から一年が過ぎて・・・
2004/11/05		恐怖の5週間
2004/11/04		ぐい呑み
2004/11/03		航空祭
2004/11/02		幻の枕カバー

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	2004/06/30(水) 車検場にて

昨日は約3ヶ月ぶりに所沢の車検場に行ってきた。

何しに行ったかというと、会社で購入したトラック（中古車）を新たに登録するためである。

中古と言っても車検切れの車なので新規に登録をし直さなければならない。
私一人では何時間かかるか分からなかったので、今回は整備の者と2人で行くことにした。

まずは車検からである。
最初に排気ガスの検査をしてから、ラインを進んでライトやブレーキなどのチェックをしてゆく。
整備はバッチリしてきたので何の問題もなく、検査は終了した。

ただ、新規登録のトラックの場合はそれに加え、なぜか最大積載量や車体の寸法なども新たに計り直さないと
いけないそうで、もう一度（そのための別の検査ラインに）通さなければならなかった。
別に車を改造したわけじゃないんだから、わざわざ測り直さなくてもいいのに・・・。

・・・とこの場で文句を言っても仕方がないので全長、車幅、高さ、荷室の内寸を計ってもらい、最後に車重を計測してもらった。
もちろん何の問題もないので、検査ラインは無事、通過することができた。
これで残るは書類の手続きのみだ。

2～3の記入漏れなどがあったが、それらを書き直して提出してしてからしばらくすると、
無事、車検証とナンバープレートを受け取ることができた。

後はナンバーを取り付けて、出来上がり！
これで晴れて会社名義の車となった。

・・・と文章にすれば簡単なようだが、実際には2時間以上かかってしまった。

車検時にちょうど検査ラインの休憩時間に引っかかったり、書類の書き直しなどで
余計な時間が掛かってしまったからである。

いつも思うのだが、何で車検場の手続きってあんなに面倒で分かりにくいのだろう？

ひとつの建物ですべての手続きが出来ればいいのに、この手続きが終わったらあちらへ、
その建物で手続きが済んだら今度はまた別のところへ行って・・・

よく周りから不満の声が出ないものだ・・・と思っていたら、ユーザー車検を受けにきたと思われる人が
私と同じことを窓口に向かって言っているのを見かけた。

・・・こんなシステムはおかしい、と思っているのは私だけじゃなかったようで、少しホッとしました。

ちなみに明日はこれまた会社の車（軽自動車）の名義変更に行く予定です。
今度こそスムーズに出来るといいんだけどなぁ・・・

	2004/06/29(火) 10回目の・・・

昨日は記念すべき（？）10回目となる歯医者さんの日だった。

今月は午前中は他の仕事の応援をしていてずっと忙しい状態なので、必ず午後（15時）から行くようにしている。

今回も天気さえ良ければチャリンコで行こうと思っていたが、薄日が射していた午前中に比べ、
にわかに雲行きが怪しくなってきた。と同時にゴロゴロと雷の音が！

見た感じは、すぐに降りそうな雲行きではなかったが、念のため今回もクルマで行くことにした。
すると、会社を出て100メートルも行かないうちにザーッと大粒の雨が降ってきた！

もしこれがチャリンコだったら、と考えるとぞっとするくらいのすごい雨・・・。
そういえば朝の天気予報でも「局地的に雷を伴った雨が・・・」なんて言ってたっけ。
この日の天気予報は完璧に当たったもようです（笑）。

歯の治療自体は前回、削った部分の上に型をつけるだけだったので、それほど時間はかからなかった。
もちろん今回は麻酔の注射もなし（苦笑）。

だが、これですべての治療が終了したわけではない。
右下と左上の奥歯（という大物）が残っているのでまだしばらくは歯医者通いが続く。
全部直るのはいつのことになるやら・・・

そんなことを考えながら歯医者さんを出ると、あれだけ降っていたはずの雨はすっかり上がり、
陽が射していた。時間にして1時間足らずなのに・・・

どうやらこの日は天気の方も忙しいらしい・・・（笑）。

	2004/06/28(月) 6月最後の休日

6月最後の休日となった昨日はまず、朝起きてから父の墓参りに行ってきた。

本当は先週に行きたかったのだが、母の実家（長野）に前日から泊りがけで行っていたので
6月中に行くにはもう、この日しかなかったのだ。

近所の花屋さんで花を購入してから、自宅から20分ほどのところにあるお墓へに行き、
この一ヶ月にあった、いろいろな出来事を父の墓前で手を合わせながら報告してきた。

その後、川越IC出口で10時45分に待ち合わせをしていた仲間と合流して浦和方面に向かった。
というのは実は今回、ある方から浦和でランチの招待を受けていたのだ。

その方から以前に（私ともう一人の仲間が）ある頼みごとを受け、少しだけ協力させていただいた
ことがあったのだが今回、そのお礼として食事の招待をしていただける、という次第であった。

その時点では約束の時間（11時半）まではまだまだ余裕があったので、ドライブ好きの私たちはわざと
（運転が楽しい）曲がりくねった裏道を使ったのだが、休日の午前中の割に思いのほか混んでいて、
待ち合わせ時間を5分ほど過ぎてしまった。

素直に大通りを走れば良かったのに、と言ってももう後の祭りです・・・（-_-；

待ち合わせ場所にクルマを停めて、そこから徒歩数分の所に目的地のイタメシ屋さんはあった。
外からは看板を見落とすと、そこに店があるのかすら分からないような、隠れ家的な店だった。
（その方お勧めの店の『イタメシ』『うなぎ』『ラーメン』の中でお好きなところから選んでください、
と言うありがたいお言葉を頂いていたので、私は迷わず『イタメシ』をセレクトしていたのだった。）

店内を見渡すと、この日は私たちを含めて全席予約席となっていたようで、時折来る（予約なしの）
お客さんはみな、残念そうに店を後にしていた。

さて、何を食べようか・・・とメニューを見てもたくさんのパスタがあって目移りしたので結局、
『お任せコース』にしてもらった。

『お任せ』と言っても味付けなどはお客さんのリクエストに応じてくれるそうなので、実質は
オーダーメイドみたいなものである。
ちなみに今回食べたパスタはトマトベースのピリ辛だったが、程よい辛さとトマトがマッチして
とても美味しかった。

食事の合間、話は尽きないほどだったが、私以外のメンバーはタバコを吸いたくてうずうずしていたので
（店内はランチタイムは禁煙だった）車で10分ほどの場所にある、コーヒー専門店に向かった。

その店では甘党の私（ともう一人の仲間）は迷わずケーキセットを注文した（笑）
ちなみに招待してくれたご本人は、コーヒー専門店なのに何故かバナナジュースを注文していた（苦笑）。
どうやらみんな甘党だったことが判明しました・・・。

そこでもいろいろな話は尽きない。
クルマの話、仕事の話、恋の話（苦笑）、そしてここではとても話せないような話（爆）まで・・・

こういった楽しいひと時は時間の経過を忘れさせてくれるようで、気が付けば19時を廻っていた。
確か集合したのって午前中（11時半）だったはずなのに・・・

こうして6月最後の休日は終わっていった。

あらかじめ予定を立ててからそれにあわせて行動するのもいいが、時にはこうして予定を立てずに
過ごすのもいいものだなぁ、と思った。

最近の私は、色々な予定をギューギュー詰めにしていて、どうやって消化するかばかりを考えていたような気がする。
たまにはこういう余裕、というかゆとりを持った時間も必要なんだよなぁ、と
今回、改めて考えさせられた一日となった。

仲間と別れてからの帰路途中で、母から電話が入った。
用件は「帰宅が何時頃になるのか」ということと、
「ケーキが食べたいから買ってきて」ということであった（苦笑）。
そういえば、自宅近くのケーキ屋さんで（有効期限がこの日までの）割引券を持っていたことを思い出した。

だからって無理して買うこともないんですが・・・

と考えながらも結局、そのケーキ屋さんでホワイトチョコケーキなどを買ってから、帰宅した。
ちなみに買ってきたケーキは夕食後、母と一緒に私も『しっかりと』食べさせて頂きました。

あ、本日2個目のケーキというのは内緒です・・・（笑）

	2004/06/26(土) ぶるぶるベリー

昨日、突然携帯電話を買い換えてしまいました。

昨年6月にドコモのP251isに買い替えてから約1年間、特に不満もなく使ってきたのですが、
そろそろFOMAか今時の高性能カメラつき携帯（505シリーズ）はどうなんだろ？と興味が出てきたこともあって、
ふらっと近所の携帯SHOPに入りました。

・・・早速、おねーちゃん（店員さん）を捕まえて質問攻めです（笑）。

「FOMAのエリアとかって、今はどうなんですかね？」
「都心部使用がメインなら問題はないですが、地方へ行く機会が多い方だとまだ厳しいかも知れませんね。」

うーん、やっぱりFOMAはまだ時期尚早かぁ・・・。
じゃあやっぱりP505isあたりかなぁ・・・と思いながらふと携帯の陳列棚をみると、ひときわ小さくてかわいい携帯が目に入りました。

他の機種と比べると、どう見てもひとまわりどころかふたまわりは小さいのです。
それを見た瞬間、思わず「うわっ、ち、小さっ！」と叫んでしまったくらい・・・（^^;

それは、4月に出たばかりの『P252is』という機種でした。
説明を聞くと小さいばかりではなく、今使っているものより機能もしっかりとグレードアップしているようです。

その場で心変わりした私、思わず衝動買いです・・・（^^;

色は全部で5色あったのですが、一目ぼれした青系の『ぶるぶるベリー』にしました。
これでパソコン（だいなぶっく）も携帯も青色になって、クルマとおそろい（の色）ですっ（青好きなんで・・・（^^）。

ちなみに他には『ぷちぷちトマト』とか『ぷるぷる杏仁』など、どれもキュートなネーミングがついていましたが、
後でHPを見たら、この携帯の購買ターゲット層は『20代の女性』となっていて、思わず納得です（笑）。
あ、ちなみに私、そのターゲット層からはしっかりと外れていますが・・・（-_-;

確かに今の携帯はものすごく多機能ですが、その分大きくて重くなってしまいました。
機能よりも軽量化にしのぎが削られた時期には確か69g（！）というものまでありました。

その後、iモードやカメラなどの機能が増えると共に大きく、かさばるようになっていきました。
そりゃ機能が多ければ多いほど便利ですが、そのすべてを使わなければただのデカイ端末に過ぎません。
私の場合、仕事での使用（＝常時携帯）がメインなので、出来るだけ小さく軽いもののほうがありがたいのです。

そんな感じで衝動買いしてから昨日、今日と2日間使ってみての感想は、『小さいって素晴らしい～♪』ってことです（笑）
仕事中は左の胸ポケットに入れて携帯しているので、出し入れがとっても楽なのは何よりもイイです！
また、長年Pシリーズを使い続けているので（取り説を見なくても）すぐに使いこなる、というのもGoodです。

・・・ということで今のところ満足度は100点満点ですっ（^^）

話は変わって、木曜日に立ち往生した会社のクルマなんですが、結果から言うと復活しました！

幸い、手配していた部品（＝ダイナモ）が最寄りの営業所にあったので、朝一番でその部品を
届けさせてからすぐに乗務員に連絡し、クルマを会社に戻すよう指示。

修理自体は30分くらいで出来るものだったので、部品交換後は何の問題もなく業務に戻ることができた。
もし今日、部品が届かなかったら・・・と考えるとぞっとするが、今日のところはとりあえず
枕を高くして眠ることが出来ます（^^）

	2004/06/25(金) さくらんぼ

昨日、前々から取引先に頼んでおいた『ある商品』がようやく届いた。
ある商品とは、『さくらんぼ（＝佐藤錦）』である。

昨年のある日の商談中、相手先の社員の中に山形出身の部下がいるという話になったのだが、
彼の実家はこの時期、さくらんぼを作っているとのことだった。

それならば、ということで、昨年のこの時期に父が「一箱譲って欲しい」、と頼んでおいたのだが、
出来が悪かったのか、それとも単に忘れただけなのかは分からないが結局、手に入れそこねてしまった。

さくらんぼはこの時期にしか手に入らないので、父は大変残念がって、
「来年は絶対に持って来い！持ってこなかったら承知しないぞ！！」、と言っていた。

その時、私は「来年の楽しみに取っておこうよ。」と言いながら父の横で笑っていたのだが
それは結局、父にとって叶わぬ夢となってしまったのだ・・・。

父が亡くなってから、そのことがずっと私の頭の片隅に残っていて、事あるごとに
「今年は絶対にさくらんぼ、忘れるなよ。もし今年持ってこなかったら、取引中止だからな！」
などと半分冗談で話したりしていた。

家に帰るとすぐに仏壇に備えて、手を合わせながら父に報告した。

一年遅れちゃったけど・・・
約束通り、ちゃんと持ってきたからね。

本当は昨年一緒に食べるはずだった、そのさくらんぼ・・・

口に入れると甘酸っぱい独特の味がした・・・

哀しい思い出の味が・・・

	2004/06/24(木) いやな予感

夕食中に携帯が鳴った。会社からだった。

「こんな時間の電話はろくな事がないんだよなぁ、いやな予感がするなぁ。」と思いながら電話に出ると・・・
予感は見事、的中した・・・

「帰路途中で立ち往生しているクルマ（4tトラック）があるので何とかしろ！」ということだった。
あれこれ考える前にとりあえず、そのクルマのところに向かった。

確かこのクルマ、昼にエンジンがかからなくなったので、新品バッテリーに代えたばかりなのにどうしてだろう？
ということは・・・ダイナモだ！

ダイナモ、というのはクルマの充電器みたいなもので、もしこれが故障してしまうと、
あっという間にバッテリーが消耗してなくなってしまう。

そしてそのクルマはエンジンこそ掛かってはいるが、ヘッドライトもウインカーも、
そしてブレーキランプすら点かない状態だった。
特にブレーキランプが点かない、というのは後続車にとって危険極まりないので、
私がそのクルマの後ろについて走ることにした。

交差点に近づくと、ブレーキランプが点かないまま『すーっと』クルマが減速していく。
ブレーキを踏んでいるのにライトが点かない、というだけのことなのだが、これが想像以上に危ない！
そりゃそうだ。いつブレーキを踏んだかを知らせるためのライトが点かないのだから。

そんな状態で前のクルマに神経を尖らせながら30分ほど走り続け、何とか会社までたどり着くことが出来た。

といってもこんな時間（22時過ぎ）にすぐ代わりの部品（＝ダイナモ）が手に入るわけもなく、
仕方がないのでとりあえずバッテリーを充電して、動かせる状態にしておいた。

もちろん、部品の手配の段取りはしておいたが、実際、何時頃にその部品が入ってくるかは
明日にならないと分からないので、いったん帰宅することにした。

もし明日、部品が入らなかったら・・・
いや、今からジタバタしたってしょうがないから、そういうことは明日になってから考えよう。

ということで明日も（出勤が）早いんでとりあえず寝ま～す。

	2004/06/23(水) 特別なこと

北朝鮮によって拉致された被害者の方に関する記事が今も連日、新聞紙面を賑わしている。

その中で昨日、心に残る話が載っていた。

ある被害者の話だが、自分たちが拉致され、自分と子供たちが帰国するまでの経緯について、
「タイムマシンに乗って遅れた国（＝北朝鮮）に行ったようだったが、また未来（の国＝日本）に戻ってきた気分。」
と笑顔で語ったそうだ。

また、少し前にはこんな話も載っていた。

帰国してから、事あるごとにビデオカメラで映像を撮りつづけていたので、周りの人が理由を尋ねたところ、
「子供たちを（北朝鮮に）残して先に帰国したが、彼らは私たちが今、日本にいることを知らない。
だから子供たちが日本に帰ってきたとき、それまでの空白の時間に私たちが何をしてきたかを
彼らに見せるためにビデオを撮っているんです。」
と答えたそうだ。

拉致されて、日本に戻るまでの24年間の日本で起こった出来事を被害者の方たちは知らない。
そしてその間の（過ぎ去った）時間は決して戻ってこない、ということを彼らは分かっている。
だからこそ、せめて子供たちにはそんな思いをして欲しくない、という気持ちの現れなのだろう。

私たちが当然のようにこの『日本』という国に生まれ、そして育ってきたことさえ、彼らにとっては特別なことなのだ。
そう考えると今、こうして無事に過ごせていること自体が実は特別なことではないか、とさえ思えてくる。

それを当然のことだと考えるから、周りに対して不平や不満ばかり生まれてくるのだ。
今まで生きてきたことが特別なことだったんだ、と考えるとそんな不満などはいかに小さなことだったのかがよく分かる。

だから今日一日を無事過ごせた、ということにもっと感謝しなくてはいけないんだ。

そんなことを考えながら過ごした一日だった。

	2004/06/22(火) 最長記録

昨日は台風騒ぎ（？）のさなか歯医者の日だった。

ここ何回かは健康のために（というより距離が近い＝2kmくらい）会社にある自転車を借りて通院していたが、
外に出ると強風が吹き荒れていたのと、雨こそいったん上がっていたが、
まだ真っ黒な雨雲があちこちに見えていたので念のためクルマで行くことにした。

今回は左上にある虫歯の治療をしてもらった。

これまたいつも通りの麻酔をしたあと30分ほどで治療を終え、普通ならそれで終了なのだが、
せっかく左上の部分の麻酔が効いているのだから、ということで先生が、
「もし、お時間さえ宜しければ引き続き、隣の虫歯の治療も始めようと思いますが、どうします？」
と言うので「時間は全然大丈夫なので、ぜひお願いします！」と即答した。

だってこれで麻酔の注射が一回少なくて済むじゃないですか（苦笑）。

そして本日第2弾の治療が始まった。

2本並ぶ虫歯のうち、深そうな方から先に削っていったが、なぜかもう1本の虫歯の方が進行していたこともあり、
思ったよりも治療に時間がかかってしまった。
まあ、今回は3本まとめて治療してるのだから当然といえば当然なのだが。

治療中、待ち時間があったので、先日ネットで調べた『レジン』について先生に質問してみた。

「数年前までのレジンって強度がそれほどないから、早ければ数年でダメになるらしいですね。」と聞くと、

「そうですね。確かにレジンはここ最近のものと比べると当時のものは強度が不足していますね。
私の歯も何年か前に治療した所がダメで、再治療しているところですから・・・（笑）」

そんなやり取りもはさみつつ（笑）、ようやくその日の治療が終わった。

15時ジャストに治療を開始して、結局終わったのが16時20分とこれまでの最長記録となった。
歯のほうは麻酔が効いているので何ともなかったが、あごの方が痛かった。
さすがにこれだけの時間、口を開けっ放しにする機会はなかなかないので・・・（笑）。

そして歯医者さんを一歩出ると、来るときには止んでいた雨がなんと『横方向』に降っていた。

これがもし、自転車だったらと思うとゾッとする・・・
クルマで来ておいて良かった・・・

ただ、私のクルマは車高が低いために、歯医者前の駐車場では『そーっと』出入りしないと
バンパー下を『ガリッ』と擦ってしまう。
だから本当はなるべく自分のクルマで通いたくはないのだけど・・・。

それなのに・・・あーそれなのに・・・
今回も気をつけていたのにまたやってしまった！

あ、だからといってノーマル車高に戻す気などは毛頭ありませんけど（クルマはカッコ命だと思ってるんで・・・笑）。

	2004/06/21(月) 平筆の使い方

昨日は長野のいとこのところで2度目のトールペイント製作をしてきた。
というのは何を隠そう、私のいとこはトールペイントの講師（の資格を持っている）なのだ！

今回は、昨年表札を作ったときに「次回はぜひ！」と頼んでおいた掛け時計にチャレンジした。

朝10時ころから作業を開始して、食事休憩をはさみながら結局、完成したのが21時30分と
まる一日かかってしまった。
表札と違い、ペイントする面積がずっと広いのと、いろんな種類の花を描いたので悪戦苦闘だった。

その中でも特にバラの花が難しく、その仕上げに時間をとられてしまった。
単色で塗りつぶすだけなら何とかなるのだが、一筆ないし二筆でかき上げるのは大変難しく、
何度やっても上手くいかない。

特にバラの花は『平筆（ひらふで）』という文字通り平べったい筆を使って描くのだが、これがすご～く難しいのだ。

平筆は花びらや葉っぱを一筆書きするときに書かせないものなのだが、絵の具の乗せ方ひとつで
色合いが全く変わってしまう。
というのも筆に乗せる絵の具は一色だけではないからだ。

まず、ベースとなる色の絵の具を筆全体に絡ませ、それから他の色を筆の端にちょこっとだけつける。
このちょこっとが曲者で、多すぎても少なすぎてもダメなのだ。

いとこが描いているのをみると、一見簡単なように見えるのだが、自分で描いてみると何度やっても
同じような筆運びが出来ないし同じような色合いにもならない。

訊けば、どうやら平筆の使い方がトールペイントのポイントらしく、まずその使い方をマスターしてから
バラの花などの描き方を教えるらしいのだ。

ということは、ぶっつけ本番でいきなりバラの花にトライした自分って・・・

かなり無謀なチャレンジだった、ということで・・・（汗）。

	2004/06/19(土) さりげなくブラウン

今日は午前中に頑張って大体の仕事を片付けてから、（16時に予約してあった）美容院に行ってきた。

ただ、それまで担当してくれたSさんが先月、急に他の店に異動したとのことで今回は追加料金を払って
ディレクターズ何とか（正式名称は忘れた）、という方にお願いすることにした。

ちなみに今回は2月にかけたパーマがほとんど取れかかっていたので、再びパーマをかけてもらうのと
どうせなら、と少ーしだけ（初めての）カラーをつけてもらうことにした。

と言っても『明らかに茶髪』だと会社がうるさいので（苦笑）あくまでさりげなく、というレベルである。

今回も予約時間に10分ほど遅れて到着したあと、担当美容師さんにざっと希望
（手入れが楽でボリューム抑え目、そしてさりげなくカラーをつけるなど）を伝えた。

あとは「カッコよくしてください・・・（汗）」とだけ希望を付け加え（？）その人のセンスにお任せすることにした。

まずは硬くて多い髪を軽ーくしてもらったが、（それまで担当だった）Sさんよりも大胆にカットしてくれた。
うんっ、なんかいい感じ～♪
やっぱりSさんよりも一枚上手な気がする（Sさんスミマセン・・・）。

もちろん、いつもどおりのサービス（ドリンク＆アロママッサージなど）もしっかりと受けた。

ちなみに今回のアロママッサージのオイルは、これまたいつものおねえさん今日の一押し！の『心を落ち着かせるもの』
（名前忘れた）をセレクトしたが、ほのかに漂う香りは確かに心身がリラックスした気分になった。
ちなみにドリンクのほうは時間が掛かったこともあり、3杯も飲んでしまっていた（汗）

今日はパーマをかけたあと、さらにカラーも追加したのでトータルで3時間掛かったが、担当してくれた方の
楽しい話術に乗せられたこともあってあっという間に時間が過ぎた。

そして・・・
気になる髪型ですが・・・

おおむね希望通りに仕上がって満足な出来栄えでした（^^）

パッと見は変わらないのですが『さりげなくブラウンがかっている』のが（私的には）いい感じだなぁ、だと思います。
あとは実際に私を見て、客観的に判断していただければ宜しいかと・・・（笑）。

6月絵日記の続き