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2004/06/24(木)
いやな予感
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夕食中に携帯が鳴った。会社からだった。
「こんな時間の電話はろくな事がないんだよなぁ、いやな予感がするなぁ。」と思いながら電話に出ると・・・ 予感は見事、的中した・・・
「帰路途中で立ち往生しているクルマ(4tトラック)があるので何とかしろ!」ということだった。 あれこれ考える前にとりあえず、そのクルマのところに向かった。
確かこのクルマ、昼にエンジンがかからなくなったので、新品バッテリーに代えたばかりなのにどうしてだろう? ということは・・・ダイナモだ!
ダイナモ、というのはクルマの充電器みたいなもので、もしこれが故障してしまうと、 あっという間にバッテリーが消耗してなくなってしまう。
そしてそのクルマはエンジンこそ掛かってはいるが、ヘッドライトもウインカーも、 そしてブレーキランプすら点かない状態だった。 特にブレーキランプが点かない、というのは後続車にとって危険極まりないので、 私がそのクルマの後ろについて走ることにした。
交差点に近づくと、ブレーキランプが点かないまま『すーっと』クルマが減速していく。 ブレーキを踏んでいるのにライトが点かない、というだけのことなのだが、これが想像以上に危ない! そりゃそうだ。いつブレーキを踏んだかを知らせるためのライトが点かないのだから。
そんな状態で前のクルマに神経を尖らせながら30分ほど走り続け、何とか会社までたどり着くことが出来た。
といってもこんな時間(22時過ぎ)にすぐ代わりの部品(=ダイナモ)が手に入るわけもなく、 仕方がないのでとりあえずバッテリーを充電して、動かせる状態にしておいた。
もちろん、部品の手配の段取りはしておいたが、実際、何時頃にその部品が入ってくるかは 明日にならないと分からないので、いったん帰宅することにした。
もし明日、部品が入らなかったら・・・ いや、今からジタバタしたってしょうがないから、そういうことは明日になってから考えよう。
ということで明日も(出勤が)早いんでとりあえず寝ま〜す。
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