だぶるけいの活動日記
その日、ふと思ったことや気づいたことを何となく書いています・・・
ホームページ最新月全表示|携帯へURLを送る(i-modevodafoneEZweb

2004年6月
前の月 次の月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30      
最新の絵日記ダイジェスト
2004/11/06 あの日から一年が過ぎて・・・
2004/11/05 恐怖の5週間
2004/11/04 ぐい呑み
2004/11/03 航空祭
2004/11/02 幻の枕カバー

直接移動: 200411 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月 

2004/06/18(金) 久しぶりに使ってみて
昨日復活したパソコンですが、久しぶりに使ってみて思ったのが、仕事専用機として考えると
いかにも使わなそうなソフトがたくさんある、ということだ。

もし、それらのソフトがなくなればシステムが軽くなってもっと動作が速くなるはずだ。
タスクトレイ上にある、常駐ソフトもまた同様にWindowsの立ち上がりを遅くする原因となっている。

そこで、パソコンに詳しいある人に、常駐ソフトを立ち上がらないようにする方法を教わったので、早速実行してみた。
するとWindowsの立ち上げ時間が劇的に短くなり、全体の動きもかなり速くなった。
おかげで前日よりもはるかに軽快に動くようになった。

思えばこのパソコンを購入した当初は、仕事にプライベートにとフル活用だったので、HP関連ソフト&画像などが
テンコ盛りでしょっちゅう不安定になったりフリーズしたりしていた。

その頃からプライベート専用機が欲しいなぁ、と思ってはいたものの新しい機種を買う余裕はなかったので
仕方なく使い続けてきたのだ。

ところが昨年後半あたりから、パソコンからいや〜な音(ガラガラ音)がし始めたのだ。
HDDのベアリングあたりからの音だったので、もしこれが壊れるとそれまでのデータがすべて吹き飛んでしまう。

おまけに画面がちらついたり赤っぽくなることも度々であった。
壊れる前兆はパソコンのあちらこちらから出始めていたのである。

そうなってからでは遅い、と思ったので昨年暮れに思い切って新型(だいなぶっく)を購入したのだ。
もちろん、データ自体はバックアップすれば問題はないのだが、パソコン本体がなければいくらデータがあっても
どうにもならない。(ちなみにうちの会社のパソコンは自分のを持ち込んで使用しているのだ・・・。)

そして先月中旬にその予感が現実になった、という訳だが、だいなぶっくのおかげで仕事に全く支障はなかった。

それどころか、故障する少し前に会社に光ファイバー回線が敷かれたこともあり、休憩時間中に自分のパソコンで
ネットサーフィンができるようになったので、その点ではむしろ良かったとさえ言える。
(旧型パソコンはプロバイダー契約をしていないのでネット接続は出来ない)

あ、決して仕事中には見てませんのでくれぐれも誤解なきように(汗)。

・・・ということで会社内で、自分のパソコンを使ってのネットサーフィンが出来なくなったのは残念ですが
今は復活した喜びをかみしめながら(?)会社では旧型パソコンを、そして家ではプライベート専用機に戻った
ダイナブックを使っていますが、どちらの環境でも快適になっています(^^)

2004/06/17(木) パソコンふっか〜つ!
数週間前、HDDが壊れて動かなくなった仕事用ノートパソコンが長期間の入院生活を終え、
昨日ようやく手元に戻ってきました。

保険の免責金(3万円)の出費は痛かったけど、これで昨年暮れに購入したノートパソコン(だいなぶっく)を
ようやくプライベート専用機に戻すことができます(^^)。


本日、早速起動させたところ、まずは画面がすごく綺麗でビックリ!
さすが新品の液晶画面です♪

そして、それまで蓄積されたすべてのデータが消えているのを改めて確認・・・
さすが新品のHDDです(-_-;

で、実際にソフトを起動してみると・・・
うーん、なんか全体的に動きが遅いなぁ。

それもそのはず、昨日まで使っていたパソコンとはスペックがあまりにも違うからです。

メインCPUは旧型がPentium3の600(0.6G)に対し、新型はPentium4の2.0G。
同じくHDDは20GBに対し、80GBと4倍もの差がある。
さらにメモリーに至っては64Kに対し、512Kと雲泥の差である。

この世界の移り変わりの速さをあらためて感じるところですね。

そして、もうひとつ「あれっ?」と思ったのが、付属のパソコンソフトでした。

このパソコンを購入した当時(2000年夏)にあった、オンラインサービスのソフトに出てくる銀行名の
『あ○ひ銀行』や『さ○ら銀行』が今はもう存在しないこととか、プロバイダー一覧表を見ると、
DION(KDD)とNEWEB(DDI)がまだ別会社だった(今は『DION by KDDI』ですよね!)とか・・・

まだ4年しか経っていないのになぁ・・・

また、時代を感じたのが『ダイヤルアップ接続料金をリアルタイムに表示・計算するソフト』など、
現在の(ADSLや光ファイバーなどの)ブロードバンド環境では考えられないソフトが中心になっていることです。

当時まだ、ダイヤルアップ接続だったころは接続料金のことを考えて、こまめに回線を切断したりとか
(確か1時間600円だったかな?)画面の表示があまりにも遅く(64Kじゃ仕方ありませんが)、
常にイライラしていたことなどを思い出しました。

そう言えば一度、ネットサーフィン中にうっかり眠ってしまったおかげで、10時間もつなぎっぱなしにしてしまい
(=6,000円!!)、かなーりブルーになったこともありましたねぇ・・・(苦笑)。

ちなみにその後、ADSL(1.5M)を経て、今はケーブルネット回線(20M)で快適にネットサーフィンを楽しんでいます(^^)

当時に比べ、今は接続料金もグーンと安くなったし、
いやぁ、ホントにいい時代になったものですねぇ(しみじみ・・・)

2004/06/16(水) 銀座にて(続編)
銀座の続きです・・・(汗)

実はチーズケーキを買ったあとで、銀座でもう一つの目的を果たすため、あるお店に立ち寄った。

あるお店、とは同じく松屋の中にある『ルイ・ヴィトン』である。
あるヴィトン好きの知り合いから、『どうしても銀座のヴィトンで買って欲しい!」と頼まれていたからなのだが、
店内に入ると日曜日ということもあって混み方は尋常ではなく、とにかく『人・人・人〜!』の嵐であった。

しかもそのほとんどが、彼女に連れられて来たと思われる2人組か、お金持ち風の貴婦人
(というより貴婦人風のお金持ち?)ばかりで私のような『かよわい男子』が一人で行くのはあまりにも場違いな感じだったのだ・・・(^^;

それでも何とか勇気を振り絞って(?)カウンター前にいる店員さんに声を掛けようとするのだが、
みんなひっきりなしに押し寄せるお客たちをさばくのに精一杯!といった感じで、私が注文するまでに
15分(!)もかかってしまった。

ただ、ひとたび店員さんをつかまえてしまえばこっちのもので、担当のお客さんの用件が終わらない限り、
他のお客さんに行くことはなかった。

今回はある小物を頼まれていたのでそれを購入したのだが、現品を確認したあとで店員さんが
「縫製の状態やボタンの脱着の具合などはいかがでしょうか?」と聞いてきたのにはビックリした。

訊けば、この店では商品の状態をお客さんに手にとったりするなど、確認してもらってから商品を梱包するように
しているそうで、実際(例えば)「ファスナーが滑らかじゃないから替えてください」というお客さんもいるそうである。
さすが正規のショップだなあ、と感心することしきりであった。

それから店員さんと色々話しているうち『ヴィトンの総合カタログ』なるものがある、という話を聞いたので
それも一緒に購入してきた。

その後、せっかくの機会だから・・・と思い、私の持っている大き目のヴィトンのバッグ
(確か『フラネリー』と呼ばれていたと思う)を見てもらったが、どうやら現在は絶版商品のようで、
応対していた店員さんに、「私、そのバッグを見たのは初めてです。これからも大事に使ってくださいねっ♪」
と言われてしまった。


ちなみにこのバッグは10年以上前にヨーロッパ旅行へ行ったとき、パリのヴィトン本店(だったかな?)
で購入したものだ。だから本物なのは間違いない。

当時はバブル全盛期で、日本人専門の担当の店員(フランス人だがもちろん日本語で応対してくれる)がいて、
回りの日本人観光客たちはみな当たり前のように高額商品の買い物をしていた(バブルですから・・・)。

そこで調子に乗った(乗せられた?)私は、30万円近くものヴィトン商品を購入してしまい、帰国後しばらく経って
そんな記憶も薄れかけた頃に、カード会社から『恐怖の請求書』が届き、目が点になったことを覚えている。

もちろん、その後しばらくの間は死にものぐるいで働いたのは言うまでもありません(苦笑)
後先考えずに衝動買いをしてしまうのは、今も昔も全然変わらないようです・・・


それまではヴィトンだからといって特に大事に扱うこともなかったのだが、取っ手の部分が
年月なりの状態になっていることを除けば、10数年経った今も機能的には全く問題はありません。
ちなみに取っ手やボタンなどは今でも修理が可能、とのことなのでその点でも一安心です(^^)

当時は『ミーハー心』で購入したものだが、これほど丈夫だったのは嬉しい誤算であった。
高かったけど無理して買っておいてよかったなぁ、と今になってつくづく思います。

ただ『絶版商品』ということは新品で手に入れることは出来ない、ということなので
これからは大事に扱っていこうと思います♪

2004/06/15(火) 恒例の・・・
今日も恒例(?)の歯医者さんへ行く日だった。

4日に直してもらった右奥歯の部分はようやく馴染んできたので、とりあえず一安心だが
まだまだ直さないといけない歯はたくさんある。

今回は左側の歯を治療してもらったのだが、前回同様、思ったより深い虫歯だったらしく
またもや麻酔の注射をした。

注射と言っても一昔前に比べ、痛みを感じることはほとんどない。
だが、その分麻酔が切れたあとに襲ってくる、独特の鈍痛は今も昔も変わらない・・・

今の私の歯は以前、治療したはずの所やその周囲が再び虫歯になっているそうだ。

先生曰く、削った歯に詰める『レジン』の耐久性がそれほど高くないために、
数年で再治療しなけれなならないこともあるそうだ。

ホントかどうかネットで調べてみたところ、確かに現在のレジンはかなり良くなっているが、
当時のレジンは特に耐久性に難があると書いてあった。

そういえば以前、まとめて虫歯の治療したのは6〜7年くらい前だったから、
そう言う意味では仕方がないのかも知れない。

・・・となると、普段の定期健診(=早期治療)が重要になるわけですが、虫歯が痛くならない限り、
なかなか歯医者さんには足が向きにくいものです。

・・・が、さすがに今回は懲りました(-_-;

ということで、今後は虫歯になっている部分の治療がすべて終わったあとも
定期的に歯医者さんに通って歯の状態を見てもらうことを誓いますっ!

2004/06/14(月) 銀座にて
昨日の続きです・・・

東京ビッグサイトを後にした私は、銀座へと向かった。
『あるもの』を購入するためである。

『あるもの』とは銀座松屋の地下一階にあるマゼラン、という店で販売されている『チーズケーキ』なのだが、
以前にテレビや雑誌などで紹介されていたころは常に長蛇の列で、しかも一人2ホールまでしか
買うことが出来なかった。

幸いブームが収まった今は並ばずに、しかも数量制限もないので安心して買うことが出来る。
ちなみに今回は4ホールも買ってしまった(汗)

このチーズケーキは、ふんわりとした生地にとろけるような食感で、しかも甘さおさえめなので
何度食べても飽きがこない。
こってりとしたチーズケーキが好きな人には物足りないかも知れないけど・・・。

それと何といっても1ホールが500円(+消費税)!と値段が安いのも魅力だ。
これが1,000円とかだったらそれほどでもないのだが、500円ははっきり言ってお値打ち価格である!
私にとっては『安くて美味しい♪』というのが基本なんです(笑)

いつもはプレーン(普通のチーズケーキ)を買うのだが、今回は『オレンジチーズケーキ』なるものが
期間限定で出ていたので、プレーンと2ホールずつ購入した。

やっぱり『限定』と聞くと買わずにはいられないんですよね・・・(苦笑)。

そうそう、限定ものと言えばここには『季節限定商品』というのもあって、3月には『いちごチーズケーキ』が、
そして昨年秋には『マロンチーズケーキ』というのがありました。

ちなみにオレンジバージョンを食べてみての感想ですが、ほのかなオレンジの香り&味がチーズケーキにベストマッチ!
いちごバージョンも美味しかったけど、今回はそれに負けないくらいの美味しさでした(^^)

ただ、その日のうちに妹たちに配ったのと、我慢できずに帰宅直後(の夕食前)にも食べてしまったので
(あ、私一人じゃなくて母親と二人で、ですよ)残りはすでに1ホールしかな〜い(^^;


・・・ということで、次回行ったときは6ホールくらい買わないと足りないかも・・・
(いくら何でもそりゃ買いすぎだって・・・笑)

2004/06/13(日) インポートカーショー
今日は東京ビッグサイトで行われた、『東京スペシャルインポートカーショー』を見に行った。
一言で言うと外車ショーである。

普段はクルマで行くのだが、今日は帰りに都内で買い物をする予定だったので電車を使って行った。

いつもだったらあまり気にならないのだが、今日に限って私の周りに居合わせた乗客たちは最悪だった。

隣に座ったおばさんたちは、まわりの迷惑など省みず、大声でひっきりなしにくだらない話しをし続け、
目の前に立っていた10代と思われる少女は、これまた回りを全く気にもせず、化粧をしていた。

これが口紅を塗るくらいならまだしも、なんとマスカラまで直していた。
この間、なんと20分以上(!)もかかっていた。

揺れる電車内でよく出来るよなぁ、と感心・・・じゃない、他人が目の前にいる状況でそんなことをして
恥ずかしくはないのだろうか?
こっちとしては、嗅ぎたくもない化粧のにおいを嗅がされるだけでも最悪なのに・・・。

・・・っていうか化粧をし終わってもそんなに変わってなかったんだけど(大きなお世話か)!
ちなみにこれは西武○○線での出来事であった。


・・・とまあ、ブルーな気分のままビッグサイトへ到着したが中に入った瞬間、そんな気分は一気に吹き飛んだ。
想像以上に華やかだったからである。

もっとも、おねーちゃんの姿はあまり見えなかったんだけど・・・(^^;

『インポートカーショー』ということで色々なメーカーのクルマが展示されていたが、やはり自分も乗っている
BMW車が展示してあるブースで立ち止まる時間が一番多かったのは言うまでもない。

そんな中、あるBMWブースの前でクルマを見ていると、「○○さ〜ん」と私を呼ぶ声がした。
どこかで聞いたような声だなあ・・・と思いながら振り返ると2週間前、箱根で会ったばかりの仲間たち御一行だった。

今日は隠密行動の予定だったが、あっさりと見つかってしまった(笑)。

その御一行と別れて屋外にあるブースを見ていると、後ろからまたまた「○○さんじゃないですか!」
と私を呼ぶ声がした。
これまたどこかで聞き覚えのある声だ。

振り返ると今度は、1週間前の(クルマの)オフ会で会ったばかりの仲間だった。
もう、これはバレバレである(苦笑)。

といっても隠密行動にしたかった、という訳ではなく、単に朝起きられるかどうか自信がなかったので
単独行動をとっていただけなのだが(いやホントに・・・)。

その仲間と別れたあとは会場内をもう一度グルッと一回りして、興味のあったブースをもう一度訪ねて
あらためて詳しい話を伺ってきた。
今後のモディファイの参考になる話をいくつか仕入れてきたのですが、その内容はまだ秘密にしておきます(^^;

12時半頃に会場入りしたが、時計を見たらいつの間に15時を回っていた。

行きの電車内ではマナー知らずの乗客たちのおかげでブルーな気分だったが、
会場を出る頃はすっかり上機嫌だった。
そのせいか、気がついたら何軒かの店で靴などを衝動買いをしてしまった。

靴は3月に某所で行われたリーガルフェアのときに買いだめしたばかりだったので、しばらく買わないようにしよう、
と誓ったばかりなのに・・・

相変わらず学習能力がゼロのようで・・・(大汗)。

2004/06/12(土) 梅雨の季節は・・・
今週から梅雨に入り、じめじめとした日が続いている。
暑い日が続いた先週は「たまには雨が降って欲しいなぁ」なんて思ってたけど
いざ、梅雨入りして雨の日が続くと「早く晴れないかなぁ」と思う。

・・・と思ってたら今日は台風一過で朝から晴れ渡っている、がその分蒸し暑い・・・。
雨は嫌だけど、蒸し暑いのも嫌だなぁ・・・ってわがままな意見、ですね(苦笑)


ところで、私の会社は某自動車メーカーの部品の輸送が主な業務である。
そして私の担当業務はそれらに携わる車両(=トラック)の管理である。

そういう意味で梅雨というのは、雨をしのげるスペースが不足している現状では非常に厄介な代物で
(=外での整備や仕事ができない)常に天気予報とにらめっこしながら仕事を組んでいる。

特に今回のような台風は通過するタイミングが読みにくいので、仕事の段取りを組むのが大変だ。
幸い、今朝から天気が回復したので、今日は予定通りの車の整備が出来た。
早く通過してくれた台風にお礼を言わなくっちゃ(笑)。

そんな感じで日々の車両整備の業務をこなしているので、本来は輸送業務のほうは考えなくてもいいのだが・・・

ところが先週あたりから納品の物量が増えてきて、猫の手を借りるほどの忙しさのため、
私までもが輸送の助っ人に借り出されている。

もっとも以前は輸送の仕事をしていたので、工場内では、
「おー、久しぶり!元気だった?」とか「今、何やってんのよ〜?」とか、
「しばらく姿を見ないから会社、辞めちゃったのかと思ったよ〜(・・・-_-;)」
などの温かい(?)励ましの声をもらったりと、新鮮な気分で仕事をさせてもらっている。

そういうわけで朝の七時から午前中いっぱいの間、納品先の工場に張り付きっぱなしの状態になっている。
そのおかげで、自分本来の仕事は午後からしか出来ないのだが、こればっかりは仕方がない。


ちなみに今日(土曜日)は助っ人業務がないので、朝から普通に仕事をすることができた。
・・・ってこれが当たり前なんだけど(^^;

2004/06/10(木) 三行半
毎週、某局『月9』のドラマを欠かさず見ている。

主人公の父親が高熱で寝込んでいる場面を見たとき
昨年の父のことを思い出してしまい、涙が止まらなかった。


父は昨年7月中旬から、体調不良で会社を休んでいた。

普段は2週間くらい安静にしていると、体のむくみやだるさが取れて体調が回復してくるのだが、
今回はなかなか良くならなかった。
心配していたが、8月になるとむくみも減ってきたので、お盆明けの頃には体調は戻るだろうと考えていた。

だが・・・

今度は原因不明の高熱と頭痛が父を襲った。
どんなに解熱剤を飲んでも熱はなかなか下がらない。

そんな状態が2週間くらい続いたあと、今度は心なしかお腹が張ってきたように見えた。
にもかかわらず、かかりつけの医者はそれまでと同じ解熱剤しか出さなかった。

母は「腹水では?」と疑いすぐに別の病院へ行くことを勧めたが、父は頑として首を縦に振らなかった。
4年半も見続けてもらっているその先生を信じていたからである。

そしてあるとき、父はその先生に言った。
「先生、頭痛が続くし熱がずっと下がらない。どうもいつもと違う様子なんだが・・・」

元々、肝臓の治療のために通いはじめた医院だから、今回もその部分を中心に診てくれるのだと思っていた。
その日はCTスキャンを撮る日だった。

ところがである。

なんとその医者は『肝臓』の周囲ではなく『頭部』のCTスキャンを撮ったというのである!!
明らかに肝臓の病気が原因だと『素人目にも分かる状態』にもかかわらず、だ。

そして父は言った。

「先生よぉ、俺は4年半の間、先生の言うとおりの薬を飲み、点滴を打ち続けてきた。
けどよ、ちっとも具合が良くなんねぇ、これって一体どういうことだい?
飲んでる薬もずーっと同じだしよ。」

すると、その医者はこう言った。「それでは薬を替えましょうか。」

「それでは、だと。治療の効果によって薬を替えたりするのは先生の仕事じゃないか!
それを俺が替えろ、というから替えるというのは一体どういうわけだ!!」

あきれ返った父は三行半(みくだりはん)を突きつけ、その医院を去っていった。

だが、時すでに遅かった・・・。

お盆明けに別の病院で診てもらった時には、父の肝臓はすでに癌に侵され、手遅れの状態だった。
もちろん、本人にそんなことを告知することなんてできなかった。

そして翌月の入院からわずか2ヶ月で父は旅立っていった。
「あの医院での4年半は一体なんだったんだろう?」という思いとともに・・・


先生の言うことを信じて、毎日欠かさずに薬を飲み続けたこと。
週2回の肝臓治療の点滴を打ち続けたこと。
大好きだった酒を絶ったこと。

今もその医者のことを考えるだけで、むなしさと怒りがこみ上げてくる。

しかし・・・

もし、もっと肝臓についての勉強をしていたら・・・
もし、もっと父の状態の変化に早く気付いてあげられたら・・・
もし、もっと早く別の病院で受診するよう、父を説き伏せていたら・・・

もし・・・もし・・・もし・・・


今もいろんな『もし』が頭のなかを駆け巡っている。

失われた命は二度と戻らない、と分かっていても。
そして過ぎ去った時を戻すことは出来ない、と分かっていても。

たくさんの心の葛藤とともに・・・

2004/06/09(水) 早く明日になあれ!
今日はまたまた歯医者さんの日だった。

ここのところ蒸し暑かったのでクルマで通っていたが、今日は涼しかったので久しぶりにチャリンコを使った。
外の空気を吸いながら風を切って走るのは気持ちがいいものです。
思わずオープンカーが欲しくなったくらいです(買えないけど・・・^^)。

それはともかく、肝心の歯の具合なんですが・・・

先週、危惧された左の奥歯は幸い炎症が治まったようで、もうしばらく様子を見ることになった。
やはり先週、左の歯ばかりで噛み続けたのが痛みの原因だったようだ。

1〜2年の間に抜くかどうかを考えなくちゃいけないことに変わりはないが、とりあえず今日明日に抜く、
ということはなさそうである(ホッ)。

もっともそのほかにもまだまだ治療が必要な歯があるので、もうしばらくの間、歯医者通いは続くのだが・・・

ちなみに今日は以前、治療した『はず』の歯の周りが虫歯になっていたため、その部分の治療をしてもらった。

これがまた思ったよりも深い虫歯だったようで、今回もまたまた麻酔のお世話になった・・・(-_-;
なんか毎回、麻酔の注射をしてるような気がするなあ。

今日も2漱石ほどの治療費が掛かってしまった。
なけなしのお金だったけど仕方ない。

日曜日と今日で残りのお金をほとんど使ってしまったなあ・・・

ちなみに給料日は明日。
早く明日にならないかなぁ・・・

・・・な〜んてことを書いてたら、だんだん虫歯のところが痛くなってきた!
「そんなにひどくはないけど、念のために麻酔をしましょう」って言ってたのに〜。
先生のうそつき〜(泣)


今日はちょっぴりブルーな気分です・・・

2004/06/07(月) 黄色と青のクルマたち
昨日は、朝6時から長野(八ヶ岳方面)にツーリングへ行ってきた。
といっても普通のツーリングではない。


私の周りには、一昨年あたりから趣味のクルマを通じて知り合ったたくさんの仲間たちがいるのだが、
その中にはサーキット走行やジムカーナなどの本格的な活動をするグループから、
ケーキバイキングやグルメなものを食べに行くのがメインの仲間たちまでと幅広い。

昨日はその中でも極めつけな、同じ色のクルマ『だけ』が集まってツーリングをする、というものだっだ。
ちなみに(以前にも書いたと思うが)私の乗っているクルマはエストリルブルーという青色である。

今回はただでさえ派手なそんな『青色』のクルマに加え、さらにド派手なダカールイエローという
『黄色』のクルマと合同でのツーリングオフだった。ちなみに合計台数は20台以上!

そんなクルマが連なって走る光景はやはり圧巻だったようで、最初に集まった高速道路のPAでの
『親子連れの視線(笑)』に始まり、清里駅前のメインストリートを通過するときは、熱〜い視線に加え、
観光客に指を指されたり、中には携帯で私たち『黄色と青の一団』の写真を笑いながら撮っていた女の子たちもいた。

多分、その写真は友達か誰かにメールしてたんだろうなぁ。
「青と黄色のクルマたちがいっぱい走ってたよ〜!」って(笑)

最初は『恥ずかしい』という感覚だったのですが、この辺りからは『快感』に変わってきています♪

先週、生まれて初めて食べた『うなぎ石焼丼』グルメツアーも楽しかったけど、昨日の『回りの人々の視線を浴びる』
ためのツーリングというのもまた、いいものです。
(唯一の欠点である)『恥ずかしい』という感覚が麻痺してしまう、ということを除いては・・・(苦笑)


このツーリングオフは、私たち仲間内では『青空祭』&『ひよこ祭』と呼んでいるのだが、
口の悪い仲間たちからは『色物オフ』と呼ばれている・・・ようです(^^;

6月絵日記の続き


 Copyright ©2003 FC2 Inc. All Rights Reserved.