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2004/06/17(木)
パソコンふっか〜つ!
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数週間前、HDDが壊れて動かなくなった仕事用ノートパソコンが長期間の入院生活を終え、 昨日ようやく手元に戻ってきました。
保険の免責金(3万円)の出費は痛かったけど、これで昨年暮れに購入したノートパソコン(だいなぶっく)を ようやくプライベート専用機に戻すことができます(^^)。
本日、早速起動させたところ、まずは画面がすごく綺麗でビックリ! さすが新品の液晶画面です♪
そして、それまで蓄積されたすべてのデータが消えているのを改めて確認・・・ さすが新品のHDDです(-_-;
で、実際にソフトを起動してみると・・・ うーん、なんか全体的に動きが遅いなぁ。
それもそのはず、昨日まで使っていたパソコンとはスペックがあまりにも違うからです。
メインCPUは旧型がPentium3の600(0.6G)に対し、新型はPentium4の2.0G。 同じくHDDは20GBに対し、80GBと4倍もの差がある。 さらにメモリーに至っては64Kに対し、512Kと雲泥の差である。
この世界の移り変わりの速さをあらためて感じるところですね。
そして、もうひとつ「あれっ?」と思ったのが、付属のパソコンソフトでした。
このパソコンを購入した当時(2000年夏)にあった、オンラインサービスのソフトに出てくる銀行名の 『あ○ひ銀行』や『さ○ら銀行』が今はもう存在しないこととか、プロバイダー一覧表を見ると、 DION(KDD)とNEWEB(DDI)がまだ別会社だった(今は『DION by KDDI』ですよね!)とか・・・
まだ4年しか経っていないのになぁ・・・
また、時代を感じたのが『ダイヤルアップ接続料金をリアルタイムに表示・計算するソフト』など、 現在の(ADSLや光ファイバーなどの)ブロードバンド環境では考えられないソフトが中心になっていることです。
当時まだ、ダイヤルアップ接続だったころは接続料金のことを考えて、こまめに回線を切断したりとか (確か1時間600円だったかな?)画面の表示があまりにも遅く(64Kじゃ仕方ありませんが)、 常にイライラしていたことなどを思い出しました。
そう言えば一度、ネットサーフィン中にうっかり眠ってしまったおかげで、10時間もつなぎっぱなしにしてしまい (=6,000円!!)、かなーりブルーになったこともありましたねぇ・・・(苦笑)。
ちなみにその後、ADSL(1.5M)を経て、今はケーブルネット回線(20M)で快適にネットサーフィンを楽しんでいます(^^)
当時に比べ、今は接続料金もグーンと安くなったし、 いやぁ、ホントにいい時代になったものですねぇ(しみじみ・・・)
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