だぶるけいの活動日記
その日、ふと思ったことや気づいたことを何となく書いています・・・
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2004/11/06 あの日から一年が過ぎて・・・
2004/11/05 恐怖の5週間
2004/11/04 ぐい呑み
2004/11/03 航空祭
2004/11/02 幻の枕カバー

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2004/07/31(土) お酒
私はお酒が嫌いだ。

何が嫌かと言うと、普段言えない事を酒の勢いで言ってしまった人が、後で取り返しの付かないことに
なったことがよくあったからだ。

もちろん、私自身が下戸だということもあるのだが・・・。

もちろん、陽気に酔う人が飲むお酒は良いと思う。
実際にそういった人一緒と居るときは、お酒が入っていようが居まいが全く関係なく楽しむことができる。

だが、私が一番嫌いなのが「酔ってたので覚えていない」、というくらいまで飲んでしまう人だ。

後で「こないだのお酒の席であんなこと言ってたけど」と聞いても「酔ってて覚えてない」と言う。
だが、私から見れば酔っていようが居まいが、その人であることに代わりはない。

「酒の席でのことだから」、とか「飲みすぎて覚えてないんだよね」
などという言葉を後で聞いても、私から見れば言い訳にしか聞こえない。

お酒を飲めない私には、そのような言い訳すら出来ないのだ。

だから飲める人が羨ましい、と思うこともある。

だが、お酒を飲んだ人が『勢い』で言った言葉でも、飲めない私はしっかりと覚えている。
そしてその人たちをいつも冷静に見て、話を聞いている。
もちろん『勢い』で言った言葉もしっかりと覚えている。

お酒の席でうっかり言ってしまったことや、やってしまったことは過ぎたことだから仕方がない。

だが、自分の言動や行動には責任を持って欲しいと思う。
後で言い訳をしなくてはならないような人にお酒を飲む資格はない、と私は思う。

わたしの好きな言葉に『覆水、盆にかえらず』と言う言葉がある。
そういった人たちは、この言葉を肝に念じて飲んで欲しいと思う。

「飲まなきゃやってられないよ!」という人がいる。
じゃあ、飲めない人はどうすればいいのか教えて欲しい。

そのような言い訳すら出来ない人はどうすればよいのかを・・・

父も若い頃はよくお酒を飲んだ。

私が子供の頃の父は喧嘩をして帰ってきたこともあった。
また、ベロベロに酔いつぶれて帰ってきて、寝ていた私を無理やり起こし、
「おー、帰ってきたぞ〜!」と酒臭い息を吹きかけられたこともあった。

私はそんなときの父が大嫌いだった。

お酒というものに嫌悪感を抱くようになったのは、今思えばこの頃からだった。

そして今になってもそれは全く変わらないし、多分、一生変わらないと思う。

2004/07/30(金) 氷点
いい人生って何だろう?

いい生き方って何だろう?

そんなこと考えなくたって生きて行けるけど、ならば人間の生きる意味は一体どこにあるのだろうか?


ある人の影響で、三浦綾子の『氷点』を読んだ。

『殺人者の娘』(実際はそうではなかったのだが、詳しい話はここでは割愛する)
という話を育ての母から聞かされた娘の陽子は、ショックのあまり自殺を図った。

陽子は遺書に「自分の中の罪の可能性を見い出した私は、生きる望みを失いました。」と記した。

だが、この世に罪を犯したことのない人間なんているのだろうか?
いや、そのことが問題なわけじゃない。

問題なのは、それほど自分に対して正直で、まっすぐに考えることが出来るような人が何故、
死を選ばなければいけなかったのか、ということだ。

正直ゆえに、苦悩する。
まっすぐゆえにぶつかってしまう。

果たしてそれは仕方のないことなのだろうか?

『氷点』に出てくる他の人物たちが、己を悔い苦悩するのは、それに値する罪を犯しているのだから当然のことだ。

だが何故、何の罪もない陽子が家族に愛されないまま、自殺を図るまで追い込まれなければならなかったのか。
陽子の気持ちを思うと、胸が締め付けられる思いだった。

この本を読んで、いかに自分が弱く、はかない存在なのかを思い知らされた。
そしてどれだけ周りの人に支えられて生きてきたのかを、今になって思い知らされた。

人として生きていくうえで『愛』というものが、どれほど大事なものなのかを教えられた。

そんなことに今ごろ気が付く自分が、あまりにも滑稽だった。

だが、それに気付いた今、改めて自分の人生を見つめ直さなければいけない。

これからどのようにして生きてゆけばよいのか?

そして自分にとって良い生き方とは何なのか?

じっくりと考えていきたいと思う・・・

2004/07/29(木) 幼稚園の頃、通った歯医者
おととい、昨日と2日連続で歯医者に行ってきた。

本当は昨日、以前から言われていた左上の奥歯を抜歯する予定だったが、
まだ心の準備が整っていなかったので(苦笑)、次回にしてもらった。

その代わりに、比較的浅い虫歯の治療をしてもらった。

浅いということで今回は麻酔なしで削っていったのだが、思ったよりも虫歯が深かったようで、
神経ギリギリのところまで削られ、その度「ズキッ」という特有の痛みがあった。

ここ何回かの治療は、以前に直した部分の再治療だったので痛みを伴うことはなかったが、
今回は痛みのため、さすがに治療中にうとうとするようなことはなかった。

とりあえず、これで虫歯の治療はほぼ終了したので、次回こそは抜歯することになるだろう。

・・・そういえば抜歯って一体、いつ以来のことなんだろう?

確か、私が幼稚園くらいのとき以来だと思う。


当時は、今のように近所の歯医者ではなく、母に連れられ電車で二時間近くもかけて、
わざわざ都内にある歯医者まで通っていた。

歯医者は当時から大嫌いだったが、唯一楽しみだったのが、駅の売店で買ってもらうチーズドッグだった。
熱々のチーズドッグをほお張ると中からチーズがとろけてきて、フーフーと覚ましながら食べたものだった。

それと、車窓から見える景色も大好きだった。
だから、電車に乗るとすぐに靴を脱いで窓に張り付いたものだ。


駅を降りると、子供の歩みで10分ほどの場所にその歯医者はあった。

今は断片的な景色しか覚えていないが、確かうっそうと生い茂った木々の続く上り坂の先に、その歯医者はあった。

中に入ると常にクラシック音楽が流れていて、治療を前にした不安の気持ちがいくぶん和らいだものだった。
だからクラシックを聞くと、今もその歯医者のことを思い出す。

先生は、黒ぶちめがねをかけ、マスクをしていたのでどんな顔だったたかは覚えていない。
だが、めがね越しに見える優しいまなざしと低く柔らかい声は、今も記憶に焼きついている。

また、先生は腕も抜群だった。

前歯の虫歯を治療してもらったとき、先生から「2〜3年持てば十分だ」と言われていたのが、
実際には10数年に渡り、持ちこたえたことがあった。

今、あの歯医者はどうなっているんだろう・・・

そしてあの先生はどうしているんだろう・・・


最近、無性に子供の頃の自分が懐かしくなることが増えた。

何が私をそういう気持ちにさせるのかは分からない。

当時、無垢で純粋だった、あの頃の自分に戻りたいだけなのかも知れない。

あの頃の自分に・・・

2004/07/28(水) トールペイント教室
昨日、トールペイント教室の予約をしてきた。

『トールペイント』と言うのは簡単に言うと、木製品に絵付けをしたものだ。

ちなみにトールペイントのトールとはフランス語でブリキという意味で、アメリカへ渡ったヨーロッパ
移民の手によってブリキ製品に素朴に絵付けされたのが発祥だと言われているそうだ。

で、何で突然トールペイント教室に行く気になったかというと、実は長野に住んでいるいとこ姉妹が
トールペイントの講師をしていて、昨年11月と今年6月の2回、作品を作ったことがあったからである。

ただ、基本的な知識もないままいきなり作品作りをしたので、あちこち手伝ってもらってやっと完成させた、
という感じだった。

特に、先月作った時計の中のバラの花を描く技術は、普通の教室では一年がかりで身に付けるそうで、
その話を聞いたとき、きちんと習っている人に申し訳ない気がした。

また、トールペイント製作のためだけに長野まで通うわけにもいかないので、
地元の教室で改めてきちんと習ってみたい、という希望もあった。

ただ、実際に地元で教室を探してみると、開催時間が平日の日中がほとんどなので、
仕事をしている人が通い続けるのは不可能に近い(会社をサボれば行けますが・・・)ということが分かった。

やっぱりマダムな人の優雅な趣味なんだろうか・・・(苦笑)。

ところが昨日、狭山にある、トールペイントの材料が置いてあるお店に立ち寄ったとき、
お盆中の11日に開催される講習会があることが分かった。

時間は10時から12時の2時間・・・

2時間で果たして何が覚えられるか?と言う気持ちもあったが、とにかくやってみないことには
前に進まないと思ったので、思い切って申し込んできた。

また、いとこに教わるとどうしても甘えが出てしまうということもあったので
別の先生のところで教えてもらいたい、という考えもあった。

今回の目標は、作品作りよりも筆使いと専門用語などの取得だ。

ということで、11日が今から待ち遠しいです・・・

2004/07/27(火) 自分らしくあるために
昨日のように淋しくてどうしようもないとき、私はある人に連絡をする。
あるときはメールで、またあるときは電話で。

だけど、相手の都合も考えないで自分の気持ちばかり優先させて連絡をするのは、いかにも身勝手な話だ。
だから昨日は連絡するのをずっと我慢していた。

すると、22時ころに一通のメールが届いた。
その人からだった。

私は我慢出来ずにすぐ、電話をかけた。

「昨日、どうだった?」

待ちわびた声が受話器から聞こえてきた。

話の内容なんてどうでも良かった。
今こうして話せることだけで十分だった・・・

このままじゃいけないことは分かっている。
もっと強くならなければいけないことも分かっている。

だけど急に変えるのは無理だ。

自分自身を強くするのは大事なことだけど、時には気持ちに逆らわないでいたほうが良い場合もある。
それは決して楽な方に流されているわけではなく、自分が自分らしくあるために必要なことだから。

昨日の自分がそうであったように。

一人の時間になったとき、じっくりと考えよう。

自分の進むべき道を見つけるために。
そして、これからの自分の未来のために。

じっくりと考えよう・・・

2004/07/26(月) 孤独の時間
昨日は、栃木県のツインリンクもてぎで行われた車(BMW)のイベントに行ってきた。
朝から強い日差しだったが、平気平気とタカをくくっていたら、午後には頭痛がしてきて倒れそうだった。

それでも精力的にあちこちを回っているうちに、あっという間に時間が過ぎ、イベントは無事終了した。

仲間たちと別れたあと、帰りの車中でふと我に返った。

いつもなら宴が終わったあとのような、心地良い疲労感と満足感で心が満たされるはずなのに
なぜか空しさばかりが募ってきた。

訳もなく悲しくなってきて、急に涙が溢れてきた。
そんな気持ちを振り払うように、夢中で車を飛ばした。

今、余計なことを考えてしまったらどうにかなってしまいそうだったから・・・

帰宅してから、すぐにシャワーを浴びた。
日焼けした肌に痛みが突き刺さる。

鏡を見ると、顔ばかりか首筋から腕までが真っ赤に日焼けしていた。

シャワーの後、すぐに夕食をとって、自分の部屋へと転がり込んだ。
言いようのない脱力感が心を支配していた。

しばらくすると、悲しくて悲しくてどうしようもなくなった。
悲しさに心が押し潰されそうになった。

どうすればこの気持ちから抜け出せるのだろう?
どうすれば・・・


気が付いたときには、いつの間にか朝をむかえていた。
どうやら机の前にもたれかかったまま、寝てしまったようだ。

時計を見ると6時を回っていた。
もう会社に行く時間だ・・・。


疲れが抜けきれないまま再び、忙しい日常が始まった。
だが、余計な事を考えないようにするには、むしろこの方が都合が良い。

家に帰ればまた、心苦しい孤独の時間が待っているのだから・・・

2004/07/24(土) 朝顔と夜香木
今朝、出勤前に庭の水撒きをしていたら、朝顔の花が一輪だけ咲いていた。

思わず、水を撒く手を止めてしまうほどの、青紫色の鮮やかな花だった。

この朝顔は、昨年の種が自然にこぼれ落ちて、気付かないうちに芽が出て育ち、そして花を咲かせたものだ。

何もしていないのに、こうしてあくる年に再び花を咲かせる朝顔に感動しつつ、水撒きを再開すると
今度は別の場所で思わぬものを見つけた。

夜香木(やこうぼく)である。
夜香木とは、夏から秋口に白い小さな花を咲かせる植物で、その名が示すとおり夜にだけ芳香を放つ。

この花は、昼には閉じられていて香りもしないので全く目立たない。
だが、夜になるといっせいに花を開き、10メートル以上離れたところからでさえ
すぐに分かるほどの強烈な芳香を漂わせる。

最初は室内に置いていたが、あまりの香りの強さに外に出すようになった。
その後、庭に露地植えしていたのだが、今年2月くらいの霜にあたって枯れてしまったのだ。

春になっても芽が出てこなかったので半ばあきらめかけていたのだが、今日その枯れた部分の横から
枝分かれするように出ていたのを見つけた、というわけである。

今秋、あの妖しい芳香を放つ花を再び見られることを思うと、何だか嬉しい気分になった。

さらに上を見ると、ぶどう棚に実っている巨峰が、いつの間にか色付きはじめていたことに気付いた。
一週間前に見たときはまだ、そんな気配はなかったのだが。

植物は着実に成長しているんだなと感じさせられた瞬間だった。

水を撒き終えて先ほどの朝顔に目を向けると、ついさっきまで咲いていた花がいつの間にかしぼんでいた。

一度しぼんだ朝顔が、再び花を咲かせることは決してない。
だから、同じ花を見ることはもう出来ない。

だが、しぼんだこの花はそのあと実を結ぶ。
それが種となり、種がこぼれ落ち、あくる年には芽を出して育ってゆく。

そして来年の今ごろに、再び大きな花を咲かせるだろう。

そんな思いであらためて庭を見る。
今のこの時期は、白とピンク色のサルスベリの花が満開だ。

少し前は紫陽花や牡丹の花が咲いていた。

庭の木々が季節を忘れることは決してないだろう・・・


今日は仕事を早めに切り上げてから、父の墓参りをしてきた。

家に帰ってから夕方にもう一度、庭の木々に水撒きをした。

今まで、これらのすべての木々の手入れをして、育てていたのが昨年亡くなった私の父だ。

庭の木々と同じように、私も父のことを忘れることはないだろう。

決して忘れることはない。

決して・・・

2004/07/23(金) 心の糸
先日、今の私にとって一番大切な人のところへ会いにいった。

「何故会いたいの?」と彼女は言った。

だけど会いたいのに理由なんてなかった。

「ただ会いたいから」それだけ・・・

いや、正直に言おう。

「もし今日会わなかったら、自分が壊れてしまう・・・」と心が訴えたから。


待ち合わせの場所で彼女を車に乗せて、ある街へと向かった。
そこでショッピングを済ませたあとで、少し早めの食事をとることにした。

このあたりの地理は彼女のほうが詳しいこともあって、お店の選択は彼女に任せた。
いくつかの候補の中で彼女が選んだのは、隠れ家的な洋食屋だった。
階段を上り中に入ると、アンティークな雰囲気が漂っていた。

たくさんのメニューがあったが「これが一番おいしいんだよ!」と言って彼女が選んだものは
オムライスとコロッケ、そしてグラタンだった。

出てきたオムライスはふんわりとした卵が口の中でとろけるようで、ケチャップ味のライスとのハーモニーが絶品だった。
コロッケもクリームベースのまろやかな味で、これもすごく美味しかった。
もちろんグラタンも・・・。

洋食屋を出て、しばし街を歩く。
この日はとても蒸し暑くて肌に心地良い風、という感じではなかったので、近くの珈琲店へ入ることにした。

中に入ると、静かで落ち着いた佇まいだった。
そこで、色々なことを語り合った。
取り留めのない話や友人の話、そして人生の話など・・・。

具体的にどんな話をしたのかは、ここでは言えないが、
「今日、ここに来て本当に良かった」と思える話をした、とだけ言っておこう。

珈琲店を出ると辺りはかなり暗くなっていた。

ここから歩いていける距離に彼女のお気に入りの店がある、というのでそこへ向かった。
だが、残念ながらその店のシャッターは閉まっていた。

どうやら休日は営業していないようだった。
「ここはどうしても連れて行きたかったんだけど。」と言っていたが、休みでは仕方がない・・・

「この後どうする?」と言ったので私は「夜景が見たい」と答えた。

「じゃあ、夜景の良く見えるところまで案内してあげる。」
と言ったので、そこから夜景の見える山へと車を走らせた。

一時間くらい走っただろうか。

夜景の良く見える場所へ着いたが、あたりは人と車で一杯だった。
また、彼女のお勧めの場所はそこではなかったようなので、すぐに別の場所を探した。

だが、目指す場所はなかなか見つからない。

そうしてあちこち探し続けているうちに、山を下り切ってしまった。

「夜景、見そこなっちゃったね。ごめんね。」
「気にしないでいいよ。木々の切れ間に覗く夜景が見れたからそれで十分だよ。」

とその時、彼女が「お腹が痛い」と言ってきた。

睡眠不足のところを無理に会ってもらったので、疲れが出たようだった。
自分のことばかり考えていて、彼女に配慮できなかったことが恥ずかしくなった。

すぐさま彼女を自宅まで送り届け、そして別れた。


帰りに車を飛ばしながらあらためて考えた。

果たしてこれで良かったのだろうか?
自分の選択は間違ってはいなかったのだろうか?

たくさんの疑問が頭の中を駆け巡ってゆく・・・

後悔はしていない。
だって自分自身で決断したことだから。

例えそれが間違ったことだとしても・・・

だけど彼女のことを考えると、何ともいえない気持ちになった。
結局、独りよがりの身勝手な行動だったじゃないか、と・・・

色んな感情が入り交ざって、心の糸が切れてしまいそうになった。

そう思ったとき、彼女からのメールが届いた。

文面の最後には
「楽しかったです。」と書いてあった。

それを見た瞬間、心の糸が強くなった気がした。


気持ち一つで強くなったり切れそうになったりする、心の糸。
不安定だけど今の自分にとってなくてはならない、そんな揺れ動く心の糸。

どうすればもっと強くなれるんだろう。
どうすればもっと優しくなれるんだろう。

どうすれば・・・

考えれば考えるほど、答えは出てこない・・・

2004/07/22(木) 心の梅雨
ここのところ、色々なことがありすぎて正直、ちょっとつらい。
何で自分ばかりこんな目に遭うんだろう、と考えてしまうこともしばしばだ。

そういう心理状態のときは、ひとつひとつのことは小さなことでも、それらが積もり積もっていくと
どうしようもなくなってしまう。

「これじゃいけないんだ」と頭の中では分かっているのに、マイナス思考になってしまう。

何でも自分一人で抱え込んでしまい、どんどん深みにはまっていく。
そして自分の無力さや、心の弱さを思い知らされる。

そんな自分が一番嫌いなはずなのに。

もっと前を向いて行きたいのに。

心の梅雨はまだ晴れないな・・・

2004/07/21(水) 暑すぎ!!
昨日と今日は本当に暑かった。

昨日は千葉県の市原で、そして今日は山梨県の甲府で最高気温が40℃を超えた。
どおりで暑いわけだ・・・。

そんな暑かった昨日の午後は、歯医者通いの日だった。
ここまで暑いとさすがに自転車で、という気にはならず(苦笑)車で行くことにした。
本当はこんな日こそ自転車で行けばダイエットになるんだろうけど・・・

車に乗り込んでから何気なく外気温計に目を向けると・・・あらびっくり!
な、なんと46℃(!)と表示されていた。
体温どころかお風呂よりも熱いじゃないですか!

実際はエンジンの熱気の影響などもあるから幾分、差し引いて考えなくてはいけないが、
それまで私が見た中での表示最高気温は41℃だったから、一挙に5℃も記録を更新したことになる。

ちなみに気象庁発表の最高気温というのは、高さ1.5メートルの森の木陰(日陰)で計った気温だそうなので
(とテレビで言ってた)日向やアスファルトの照り返し部分の気温は、昨日あたりは軽〜く40℃を越えていたはずだ。

日曜日に車の冷却水(クーラント)を交換しておいたのはどうやら正解だったようだ。
・・・って結果論だけど(19日の日記参照・・・笑)。


歯の治療が終わったあと、近所のディスカウント店(ロ●ャース)にジュースを買いに行った。
と言っても自分が飲む分ではなく、25日の車(BMW)のイベントで使う分である。
『ロ●ャース』は地元埼玉では超有名(?)なディスカウントスーパーで、とにかく何を買っても安いのだ!

「そういえばしばらく行ってないなぁ・・・」
「そうだ!せっかくだから自分ちの分も何か買っていこうかな〜」と思いながら店内に入ったが・・・

よく考えたら購入予定のジュースは、2Lのペットボトル6本入りを3ケース。
1ケースが12kgだから、3ケースで36kg・・・って重いし〜!

こりゃとてもじゃないが、他のものなんて買う余裕はないなぁ・・・(トホホ)。

一旦ジュースを車に運んでから改めて買いに行けばいいじゃん、という意見はごもっともなのですが
とにかくもう、暑すぎてもうヘロへロなんです・・・(苦笑)

やっとのことでジュースを駐車場まで運んだが、その時点ではまだ40℃近い気温だったことは知らなかった。

だけど、もし知ってたら無理して買いにはいかなかっただろうな〜(笑)。

7月絵日記の続き


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