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2004/07/28(水)
トールペイント教室
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昨日、トールペイント教室の予約をしてきた。
『トールペイント』と言うのは簡単に言うと、木製品に絵付けをしたものだ。
ちなみにトールペイントのトールとはフランス語でブリキという意味で、アメリカへ渡ったヨーロッパ 移民の手によってブリキ製品に素朴に絵付けされたのが発祥だと言われているそうだ。
で、何で突然トールペイント教室に行く気になったかというと、実は長野に住んでいるいとこ姉妹が トールペイントの講師をしていて、昨年11月と今年6月の2回、作品を作ったことがあったからである。
ただ、基本的な知識もないままいきなり作品作りをしたので、あちこち手伝ってもらってやっと完成させた、 という感じだった。
特に、先月作った時計の中のバラの花を描く技術は、普通の教室では一年がかりで身に付けるそうで、 その話を聞いたとき、きちんと習っている人に申し訳ない気がした。
また、トールペイント製作のためだけに長野まで通うわけにもいかないので、 地元の教室で改めてきちんと習ってみたい、という希望もあった。
ただ、実際に地元で教室を探してみると、開催時間が平日の日中がほとんどなので、 仕事をしている人が通い続けるのは不可能に近い(会社をサボれば行けますが・・・)ということが分かった。
やっぱりマダムな人の優雅な趣味なんだろうか・・・(苦笑)。
ところが昨日、狭山にある、トールペイントの材料が置いてあるお店に立ち寄ったとき、 お盆中の11日に開催される講習会があることが分かった。
時間は10時から12時の2時間・・・
2時間で果たして何が覚えられるか?と言う気持ちもあったが、とにかくやってみないことには 前に進まないと思ったので、思い切って申し込んできた。
また、いとこに教わるとどうしても甘えが出てしまうということもあったので 別の先生のところで教えてもらいたい、という考えもあった。
今回の目標は、作品作りよりも筆使いと専門用語などの取得だ。
ということで、11日が今から待ち遠しいです・・・
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