だぶるけいの活動日記
その日、ふと思ったことや気づいたことを何となく書いています・・・
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2004/08/14(土) お盆
今日は新盆だったので、お昼前に妹夫婦や親戚を招いて(僧侶を迎えて)読経をしてもらった。

それから仕出屋からとった料理を(着慣れない喪服を着た)慣れない格好のままで食べる。

ただ、正直言ってこういったしきたりなどは良く分からないし、気遣いばかりで疲れてしまう。
知人やネットなどで調べて、初めて新盆というものの存在に気付いたくらいだから。

一応、仏壇の前に盆棚=精霊棚(しょうりょうだな)を設けて、ある程度の飾りつけなどはしたが、
もっと丁寧、というか本格的なものとしてはそれらに加え、供養膳に精進料理を盛り、白玉・だんご・果物・
故人の好物なども供えるらしい。
さらに、お盆の間は精霊に自分の家を教えるため、仏壇のそばや軒先などに新盆堤灯を飾るものとされているそうだ。

それよりも普段、きちんと仏壇の前で手を合わせて心の中で挨拶、というか話しかけているので、お盆だからといって
わざわざ大げさなことをしなくてもいいのに・・・というのが私個人としての考えである。

また、実際問題として金銭的な負担も馬鹿にならない。
とはいえ、こういった伝統を重んじる考えはとてもいいことだと思うし、実際今回の経験は良い勉強になった。

例えば、精霊馬(しょうりょううま)だ。

精霊馬とはキュウリとナスに割り箸を刺して馬と牛に見立てたものだが、
キュウリの馬はお盆のとき、ご先祖様が帰ってくるときに少しでも早く迎えられるように、
そしてナスの牛はお盆が終わってゆっくりと帰って欲しい、との願いを表現しているそうだ。

季節の作物を上手に使用した、趣のあるお話だな、と思う。


親戚たちが帰ってからは(3歳になる)妹の娘のお守りをしていたが、16時過ぎからの記憶がない。
前日から今日にかけての疲れが出たせいかどうかは分からないが、どうやらうたた寝をしてしまったようだ。

記憶が戻ったのが19時過ぎだから、どうやら3時間ほど寝てしまったようだ。
それなのに日記を書いている今、また眠くなってきた・・・

明日は久〜しぶりの仲間たちとのボーリング大会。

なので早めに寝ま〜す(笑)


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