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2004/08/02(月)
相川七瀬
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土曜の夜は横浜方面に出かけていたのだが、家に戻ったのは深夜1時過ぎだった。
シャワーを浴びた後、なかなか寝付けなくてだらだら起きていたため、目覚めたときはすでにお昼近くだった。
今日は久しぶりに日中に出かける予定を入れてなかったので、まったりと過ごそうと思っていたが、 実は夕方から密かに(ここ2ヶ月の間、私がずっと仕事をしている)某自動車会社の夏祭りに出掛けた。
なぜかというと、デビューからファンである『相川七瀬』のライブがあるからである。 ちなみに私、かなりのミーハーである(笑)。
あ、そんな話はどうでもいいですね・・・(苦笑)
ライブ開始の一時間位前に会場に来たが、想像以上の人出にビックリだった。 とても毎日、仕事をしに来ているような雰囲気ではなかった。
といっても辺りを見渡すと、特設ステージが組まれている場所は普段、納品のトラックが待機している スペースだし、その周囲に売店のテントが並んでいるのも妙な感じだった。
毎日仕事に来ている場所でライブが行われるのは、やっぱり何か変な感じがした。
・・・とか何とか言ってるうちにライブ開始時間の19時を過ぎたが、なかなか始まらない。
会場内が「まだかなぁ?」という声ともざわめきとも言えるような雰囲気になったとき、突然、 大音響の音楽が流れた。
そして相川七瀬『本人!』が颯爽(さっそう)と登場した。 「おおーっ!本人だ!!(って当たり前じゃん)」
場内のあちこちでそんな声がした。
実際、初めて生で見た相川七瀬はめちゃめちゃカッコ良かった。
ライブの幕は切って落とされた。
もっとも会場にいる人みんなが相川ファンというわけではないので、最初は戸惑い気味だった。 だが、2曲目からヒットメドレーが続いたこともあり、すぐに盛り上がってきて特に後半は総立ちだった。
『六本木心中』、『夢見る少女じゃいられない』、『BREAK OUT!』、『SEVEN SEAS』、 『トラブルメイカー』、『midnight blue』、『Sweet Emotion』
・・・などファンならずとも知っている曲ばかりだったこともあって、サビの部分は観客一体となって歌っていた。
すごい盛り上がりのうちにライブは終了した。
何か夢を見てるみたいな気分だった。 そして、少しだけ心のもやもやが晴れたような気がした・・・。
今朝、工場内の休憩所で、隣のグループの会話が聞こえてきた。
「相川・・・なんとかだったっけ、ってやつのライブは見たかい?」
「いや、見てねぇよ。」
「何言ってんだい!いい歳して恥ずかしいから見たって言えないんだろ?」
なぁんてことを言っていた。
私は思わず、「相川『なんとか』じゃなくて相川『七瀬』だよー!知らねーのかよ!!」と言いたかったが、 何となく恥ずかしかったので、心の叫びだけで留めておいた(苦笑)。
そんなことがないように、今度はきちんとチケットを買って相川のライブに行こう・・・
↓携帯で撮ってみました。
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