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2004/08/25(水)
嬉しい出来事
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昨日、久しぶりに某自動車工場へ行ってきた。
6月からお盆の連休前まで、毎日のように助っ人に行っていた工場だ。
工場内の階段を上っていたら、見覚えのある人とバッタリ会った。 以前から個人的に仲良くさせて頂いている正社員の方(Aさん)だ。
Aさんの愛車はそのメーカーの車ではなく、なぜか私と同じBMWに乗っていることもあって、 Aさんと会うといつも仕事以外の話ばかりしてしまう。
昨日もたまたま通りかかったところでバッタリ会ったので、嬉しくなってその場でクルマ(BMW)談義をしてしまった。 勤務時間中の忙しいさなかだったが、そんなことはお構いなしで話してしまったことを この場をお借りして深くお詫びいたします・・・(苦笑)
今日はいいことがあったな、と思いながらその工場をあとにした。
それから会社で使うクリアファイルを購入するため、100円ショップへと向かった。
駐車場を出て店へと歩いていたら、見覚えのある人が前から歩いてきた。 その人は親戚の人(Bさん)だった。 私が前の会社にいたころにお世話になっていた人だから、Bさんと会うのは6年ぶりということになる。
お盆前にも同じようなことがあった(同じく6年ぶりにY先生に偶然会った)ばかりだったので、ちょっとびっくりしたが、 よく考えてみたらBさんの自宅はその店のすぐ近所だったことを思い出した。
「ご無沙汰しています。覚えていらっしゃいますか?」と声を掛けたら、Bさんもすぐに気付いてくれた。
お互いの近況を話した後ですぐに別れたが、外出したほんの一時間ほどの間に2人の方と出会うなんて、 偶然にしてはあまりにも出来すぎた話のようで、なんか不思議な気持ちがした。
これがもし1分でも、いや10秒でも時間がずれていたとしたら、おそらくこの2人に会うことはなかっただろう。
そういえば、母が1月に入院したときも偶然のひとことでは片付けられないような出来事があった。
そのときも母が入院した日に、ほかの病室に同姓の方がいたためにその人と母の部屋が入れ替わり、 父が入院していた病室のちょうど真下の部屋(しかもベッドの配置まで全く同じ)になったことがあった。
3階と4階の違いこそあったが(父は内科フロアで母が外科フロアだったため)、窓や備品の場所までもが 寸分違わぬ配置で、まるで父の入院時にタイムスリップしたみたいな気持ちになって、驚いたものだった。
この日の出来事が偶然なのか、必然なのか、それとも運命なのかは分からない。
だけど自分にとって、どちらも嬉しい出来事だったのは間違いない。
明日は待望の陶芸教室。
いったい、どんな世界が待ち受けているのだろう・・・
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