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2004/09/02(木)
陶芸教室(その2)
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今日は第2回目の陶芸教室の日でした。
生まれて初めてだった先週に比べれば、幾分かは気が楽だったけど、 やっぱりまだ緊張しちゃいますねぇ・・・(苦笑)。
今回は先週、コップみたいになってしまった(汗)、湯飲みの底部分の加工でした。 例のごとく、先生はいとも簡単にやってしまうのですが、実際にやってみると・・・
・・・やっぱり無理でした(汗)
「まあ、全く未経験なんだから、最初はうまく出来ないのがあたりまえですよ」 と先生は慰めてくれましたが、いやぁ、ホント難しかったです。
それでも悪戦苦闘すること約一時間、何とか形らしきものにはなってきました。
すると、ここで先生が予期せぬ一言。
「あ、先週作った湯飲みと同じものを作って下さい。忘れたところは教えますから」
『えっ!(マ、マジっすかっ!!)』
た、確か最初に長く伸ばした土を4〜5本作ってから、底の部分を作るんだったっけ・・・(汗)
最初の作品を作ってからまだ一週間しか経っていないのに、手順をすっかり忘れてました(大汗)
先週の記憶を辿りながら何とか作ってはみたものの、つい手先でごまかしてしまいます。
それを見ていた先生が一言・・・
「手元の一点だけを見て下さい。周りを見てしまうとどうしても丸く作れませんから。」
そして更に・・・
「今、やっていることはロクロに移行するためにやっていることなのです。 だからうまく作ろう、なんて思わなくてもいいんですよ。」
その一言でずいぶんと気が楽になりました(^^)
・・・ということで今日、教えてもらったことをしっかりと頭の中に入れて、 来週以降の作品造りに生かしたいと思いますっ♪
↓今日の作品はこんな感じでした↓
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