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2004/09/09(木)
3回目♪
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今日は3回目となる陶芸教室の日に行ってきました。
先週からの流れで、今日何をするかは大体見当がついているので、先週よりも気が楽でした♪
開始時間ちょうど(19時半)に教室に入ると、先生が 「先週作った、2個目の湯飲みの底を仕上げましょう。」と言いました。
・・・予想通りでした(笑)。
早速、先週のことを思い出しながら作業を始めました。
手廻しロクロを廻して、丸い印をつけてからその線に沿ってどんどん削っていきます。 先週のものよりも柔らかかったのでどんどん削ることができました。
削り過ぎないように注意しながら(←穴があいたらシャレにならないので)、何とか形にすることができました。
・・・と、ここまで約1時間。
さて、残りの1時間でいったい何をするのでしょうか・・・? と思っていると先生が、直径30cmくらいの板状になった粘土を持ってきました。
厚さは約5ミリほどでかなり薄い。 でも一体何をするのか見当もつきません。
・・・すると、先生がその粘土に麻の布を押し付け始めました。
そうです!模様を付けるのです。粘土に麻を乗せてヘラを使って、押し付けていくのです。 先生に習ってロクロを廻しながら型押ししていきます。
そして麻布を取ると、しっかりと自然の麻模様が転写されていました。 そのあと、皿状にするための型を当てて整形して、この作業は終わりました。
時間にしてだいたい20分くらいでしょうか?
そのあと、先生が粘土の塊を持ってきました。 「これで、箸置きを作ってください」
「え・・・?は、箸置きですか??」
すると、先生はあっという間にきのこ状の箸置きをつくりました。
それと同時に箸置きの写真がたくさん載った本を持ってきて、
「こんな感じで、自由に作ればいいので、あまり深く考えないで造ってください」と言いました。 さらに、「箸が置ければどんな形でもいいんですよ」とも言ってくれたので、肩の荷が下りました(笑)
さて、何を造ろうかな・・・と思いながら見本の写真を見ていると、鳥の箸置きが目に付きました。
「これ、カッコいい!!」
・・・ということで鳥の箸置きに決定しました。
ところが、写真をまねて作るのですが、どうもうまくいきません。 それに同じものを造っているはずなのに、全部大きさが違ってしまいます(苦笑)
まあ、箸が置ければいいんだから気にしない、気にしない・・・(汗)
夢中で造っていたら、あっという間に時間オーバーしてしまいました。
結局、箸置きは鳥(みたいなもの)が6個、その他のものを数個造りました。
さて、来週は一体何をするのでしょうか?
今は「楽しみでもあり、不安でもある」、といった気分ですね(笑)
↓鳥(みたいなもの)とその他の箸置きです(汗)↓
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