だぶるけいの活動日記
その日、ふと思ったことや気づいたことを何となく書いています・・・
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2004/11/06 あの日から一年が過ぎて・・・
2004/11/05 恐怖の5週間
2004/11/04 ぐい呑み
2004/11/03 航空祭
2004/11/02 幻の枕カバー

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2004/09/20(月) 紅茶
7月に長野でたまたま購入して以来、外出先では必ずフレーバーティーをチェックするようになりました。

その時はラズベリーティー&クランベリーティーをGETしましたが、その後も8月にバニラの香り茶、
そしてつい最近は地元のカルフールで見つけた、ローズヒップティーを買い足していきました。

その中のラズベリーティーを先週飲み終えたので、今日はバニラの香り茶とローズヒップティーを飲んでみました。


バニラの香り茶は臼挽きの粉茶にバニラの香りを加えたもので、口に運ぶまではバニラの良い香りがするのですが
口に入れるともちろんお茶の味がします。

だって元が粉茶ですから(笑)

美味しい、と言うよりは香りと味のギャップを楽しむ、といった感じでしょうか。

個人的には『マル』だと思いました(^^)

お次はこれまた7月に購入したローズヒップハニー(ジャム)以来、チェックが入っている
ローズヒップティーを飲んでみました。

先月ファミレス(ロイヤルホスト)のドリンクバーで見つけたローズヒップティーを飲んだときは、
まるで梅干を紅茶にしたような酸っぱさだったので、味は期待していませんでした。

購入価格もティーパック12袋入りで100円ですし(苦笑)

で、お味の方ですが一言で言うと、ロイホのみたいに酸っぱくはなかったけど味も香りもない、といった感じでした。
あ、これ以上のコメントは差し控えさせていただきますんで・・・(汗)

もっともローズヒップ自体は味とか香りを楽しむものではなく、お肌スベスベ効果とかダイエットなどの効果を
期待して飲むものなので、仕方がないんですけどね。

その点、最初に購入したクランベリーティーは香り良し、味まあまあ、栄養価高しなので総合ポイントは高いです♪

これからも隠れた名品探しをしていこうと思います(笑)


もっとも美味しさの点では、やはり自分の手で作ったものの方が数段上です。

先月、某サイトのBBSで伝授してもらった『ロイヤルミルクチャイ』なるものを時々作るのですが
バニラシュガーやミントを加えることによって、様々な味を楽しむことができます。

あ、ロイヤルミルクチャイ、というのは簡単に言うと紅茶をミルクで煮立てて、様々な香料を加えたものです。
こちらはアジアンテイストが好きな人には特にお勧めですね。

ちなみに何も加えなければロイヤルミルクティーとなりますが、これもすごく美味しい。
しかも高級茶葉でなくても良い、というのもポイントが高いです(^^)


・・・と言う感じで紅茶はなかなか奥が深いです。

皆さんもティータイムに紅茶はいかが?・・・(^^;

2004/09/19(日) 幻の餃子
昨日の日記でも少し触れましたが、今日は福島県の『アルツリゾート』という所で行われた
BMWのイベントに行ってきました。

朝の早起きに自信がなかったので、夜のうちに車で集合場所に行って朝まで車中泊しようと思っていましたが
その前に(自宅の)パソコンの前で就寝(汗)

・・・で、起きたら6時を軽く廻っていました(や、やばっ!!)。

あわてて着替えて家を出発したのが6時半過ぎだったので、集合時間の8時まですでに90分を切っていました。
一般道をひた走って東北道(高速)に乗ったのが7時40分。

ここから飛ばしていけばなんとか間に合うかどうか、という微妙な時間でした。

・・・が、そのもくろみは渋滞により見事に外れ、結局8時までには第一集合場所にたどり着けることは
出来ませんでした(汗)

結局、遅刻してしまいました(スミマセン、みなさま・・・大汗)。

途中で「私を見捨てて先に行ってください、後から追いかけますんで」と連絡を入れてからは渋滞の中を
縫うようにして走り、しばらくして何とか追いつくことができました(ホッ・・・)

ところがです!
会場に近づくにつれて空が真っ暗になってきて、到着する少し前から雨が降ってきてしまいました。

もしかしたらこれは遅刻の罰かも・・・と一人凹んでいましたがその後、天候が回復してくれたのでホッとしました。

結局、その後は朝方の雨がウソのような見事な晴天の一日となりました。
おかげで一日中、会場のあっちこっちを飛び回って楽しむことが出来ました♪


イベントのあと、帰りに宇都宮市内に立ち寄って餃子を食べに行こう!
という話になったので皆で目指したのですが、高速道路上で立ちはだかったのがまたまた渋滞でした。

というのは宇都宮市内の有名餃子店の営業時間は午後8時までなんです。

みんなで次善策を協議した結果(って大げさ)今から宇都宮市内を探しまわって時間を浪費しても仕方がない、
ということで市内に繰り出すのはあきらめ、結局宇都宮餃子ツアーは幻に・・・(涙)

せっかく事前にネットでお勧め店を調べといたのに〜(泣)

結局、その先のPAで夕食を食べることにしました。

で、せめてここで餃子を・・・と思って注文しようとしたら、そこでもなんと売り切れ!(涙×2)

・・・みんなで寂しくチャーシューメンを食べてました。

それでもあきらめきれない私は、お土産で宇都宮餃子(冷凍)をGET!

・・・ということで、今回はこれで我慢しときます(^^;

2004/09/18(土) ブレーキが・・・
昨日の特別編で、とうとう『せかちゅー』が終わってしまいましたっ(涙)
(↑あ、正式タイトルは『世界の中心で、愛をさけぶ』です↑)

物語が進むにつれて、予告編を見ただけでウルウルしちゃったくらいのこのドラマが終わってしまった今、
来週からは何を目標にしていけば良いのでしょうか(汗)

もし(発売が噂されている)DVDが出たら、今だったら買っちゃうかも・・・
ただ、ここのところ衝動買いの嵐でかな〜り金欠モードなのでそれが解決すれば、の話ですが(汗)

・・・そんなせかちゅーの感傷に浸った翌朝(つまり今朝)車に乗り込むと、ある警告灯が点いていました。

見てみると『BRAKE LIGHT CIRCUIT』と表示されています。

ん?ちょっと前にも同じ表示を見たような気がするんだけど・・・

あ、思い出した!確かこれ4ヶ月前に見た表示だ!!
そのときは確か、ブレーキを踏んでもライトが点かなかったんだよなぁ。

もしそうだとしたら、ブレーキを踏んでもブレーキライトが点灯しないんだから、後続車にとっては
追突の危険性が大で、危険極まりない状態なわけです。

早速確認したところ・・・やっぱり点かない(ガーン!)
・・・ということは『ブレーキライトスイッチ』がまたダメなのか??

すぐにディーラーに聞いてみたところ、予想通り『ブレーキライトスイッチ』がダメらしい、とのこと。

やっぱり・・・

ん?でも、確かそれって今年の5月にクレーム交換したばかりのパーツのはず・・・

ということは、たったの4ヶ月でダメになったってこと?
これって一体どういうことなんでしょうか(怒)

さらにその前に交換したのが一昨年の8月だったから、約2年の間に2回も同じ所が壊れたことになる訳で・・・
うーむ、やっぱり納得いかないっす!

ちなみに明日(19日)は、福島県で行われるBMWの大きなイベントに参加予定なので、どうしても
今日中に直さなければいけないし。

さらには私のクルマ、イベント当日にオイル交換メンテナンスコーナーで使う予定もあるし・・・

早速、昼休みにディーラーに駆け込んですぐに修理してもらうことにしました。

ただ、ここで心配なのがブレーキライトスイッチが原因ではなかった場合です。
もし「今日中に修理ができません」なーんて言われても困っちゃうしなぁ・・・

幸い(?)ブレーキライトスイッチが原因だったのですぐに交換してもらって無事、終了ですっ!


で、帰りがけに思わず一言。

私:「こんなに頻繁に壊れるってどうよ?」
  「そりゃだめでしょ!イカンでしょ!!」

ディーラーの人:「スミマセン・・・」


まあ、これで無事に復活したので、良しとしましょう。

・・・ということで明日は安心して福島に行くことができま〜す(^^)


↓こんな感じでクルマの異常を知らせてくれます(^^)↓

2004/09/17(金) 火山灰
今朝、出勤前にテレビを見てたら、東京にも浅間山の火山灰が降ってきた、というニュースを放送していました。

「へぇ、東京もなんだぁ〜」と他人事のように聞いてたが、自分のクルマのところに来てビックリ!

おいおい!ここも火山灰が積もってるよ〜(@_@)
昨日、気合を入れて洗車をしたばかりなのに・・・(泣)

・・・なんてことがあった午後の昼下がり。

所用で社用車に乗ろうとしたところ、げげっ!また火山灰がっ!!
あわてて自分の車を見たら・・・やっぱり積もってるし(涙)

昨日までは他人事だったのですが、今日一日は浅間山が活動していることを
初めて実感させられた日となりました(苦笑)。


ところで、今日の所用というのは、実は会社の車の予備キー作りのためなんです。

先々週に乗務員による、『鍵の持ち帰り事件(?)』があったために、会社から改めて
全車の予備キーを作ってくるように言われたので、先週あたりから暇を見て、鍵やさんに通っているのです。

会社近くに何軒かある鍵やさんの中を当たって、その中で一番安かった店で一回に10本くらい作ってもらっています。

ちなみにその店での鍵作りはおばあちゃんが一手に引き受けているそうです。

・・・というわけで、今ではすっかりおばあちゃんとは顔馴染みになってます(笑)。

今日は火山灰の話題から(私の母の出身地である)長野の話(→浅間山は長野と群馬の県境にあるんです)
になって、さらにおばあちゃんの昔話になりました。

なんでもこの店は40年以上も前から営業していることとか(→私が生まれる前だ!)
ここに嫁いで来る前は福島県に住んでいて、通っていた女学校は薬草園(今で言うハーブ園のことかな?)
に囲まれた素敵な学校だったこととか、今はその同窓会が楽しみであることなど・・・

ちなみに当時、女学校の隣には男子校があったそうで、今は合同での同窓会も開いている、
なんてこともそっとお話してくれましたよ(^^;

・・・ということで結局、鍵を作り終えてからも、そのおばあちゃんとは20分以上も話し込んでしまいました(汗)

うーむ、おそるべし火山灰の威力・・・(って違うだろ・・・^^;)

2004/09/16(木) 直感
現在、私が住んでいる家は5年ほど前に、父と私が共同で購入した(中古の)一軒家である。
家というのは、人生でおそらく一番高い買い物となるはずなので、じっくり下調べをしてから購入するのが普通である。

ところが我が家の場合は・・・

それまで知人の不動産屋に物件の依頼や相談などをしていて、それなりの予備知識を蓄えていた。

だから過去に何軒かの物件を見に行ったときは、日当たりとか水はけなど、その場所に行かなければ
分からないことがある、という経験を積んでいた。

あるとき、この物件を折り込みチラシで見つけた時も、まず物件を見てから、ということですぐに
チラシ掲載の不動産屋に連絡を入れて、一緒に物件を見に行った。

まず、近隣の相場に比べてずいぶんと割安だったので理由を聞くと、この家は競売物件だったことがわかった。
それでも土地の広さと間取りが、父と私の心を引き付けた(?)こともあり、その週末に現地を見に行くことになった。

現地に着いてから家を見ると、クリーム色の外壁にオレンジ色のかわら屋根がなかなか良い感じで、
全体の作りは和洋折衷の総2階(=構造もしっかりしている)だった。

ガチガチの和風も嫌だったし、かといってあまりに派手なのも嫌だったので丁度よいと思った。

ところが、である・・・

外観の次は室内を見て・・・のはずだったが、中には入ることはできなかった。
なぜなら、その家にはまだ人が住んでいたからであった。

不動産屋に理由をたずねたら、な、なんとこの家はまだ『立ち退き前(!)』の物件だったのだ。
その証拠に、2階のベランダを見上げると洗濯物が干してあった。

結局、この家の中は見れずじまいで終わってしまった・・・。

第一印象は悪くない。
けど、中を見れないのはちょっとなぁ・・・

すると担当の営業が私たちに『悪魔のささやき』をした。

「もし、今日中に手付け金を入れてくれるのなら(割安だったこの物件には何件かの先客がいますが、それらを)
すべてキャンセルしますが、いかがなさいますか?」と言ってきたのだ。

普通は「めっちゃ怪しい?」と疑うところだが、父と私はなんとその場で即決してしまった!

その日のうちに不動産屋へ行った私たちは、すぐ手付金の数百万円を払って、正式契約をした。
家の中すら見ていないのに、見に行ったその日のうちに『数千万円の買い物』をしてしまったのである。

だが、二人は第一印象とそれぞれの『直感』で良い物件だと判断した。


今思うと無謀と言おうか勢いと言おうか、とにかく思い切った買い物をしたなぁ、と思う。

ちなみにこの家は平成3年に建てられたもので、その年は父が『家』を買おうか『お墓』を買おうか
迷っていた時期だった。
結局、バブルの名残でまだ割高だった家を断念し、お墓を購入したのが結果的に正解となった。

また、登記の時に知ったのだが、この物件は建売ではなく地元でも有名な建設業者による
注文建築だったことが分かった。
そういう意味でも正解だった(ホント結果論ですが・・・)。

その日、仕事から帰ってきた母に「実はね、今日家を買ったんだ♪」
と言ったが最初は、「ばかね、あなたたち。冗談言ってんじゃないわよ!」と相手にもしなかった。

まあ、当然のリアクションだとは思うが・・・

そして、この話が本当だと分かったときは、何度この日の経緯を説明しても母はあきれるばかりで、
「私に一言の相談もなしに、あなたたちだけでこんなことを勝手に決めちゃって・・・」
と半ばあきらめ顔だったことを、今でもよく覚えている。

ちなみにその後、妹にも同様のリアクションが見られたのは言うまでもない・・・(汗)

今でこそ「良い物件で良かったわねぇ」と言ってくれてはいるが、当時の母の言い分はもっともだよなぁ、と思う。

・・・ということで、みなさんはくれぐれもこんな家の買い方をしないで下さいね(するわけないか!)。

もし『直感』が外れてたら、とんでもない買い物になってたはずなので・・・(苦笑)

2004/09/15(水) 眠れぬ夜
昨日の午前中、大切な人から突然電話が掛かってきた。

でもちょうどその時、仕事が忙しくて、

「ごめん、今ちょっと話せないからこの仕事が終わったらすぐ掛け直すから待ってて。必ず掛けるから。」

と言って電話を切った。

そのあと必死で仕事をこなして一時間くらいあとですぐ電話を掛けた。

だけど彼女は電話には出なかった。

平日の日中にわざわざ連絡をくれたことがすごく気になって、その後も何度か電話やメールを入れてみた。

でも彼女からの連絡はなかった

ここのところ彼女が電話で話すたびに言っていた『しんどいよ、つらいよ』っていう言葉が頭をよぎった。

まさかの事態も、一瞬だけど頭をよぎったりした。

やっぱり大事な人にはそばにいて欲しい。

なのにそれが出来ない歯がゆさ。むなしさ。

どんなに想いが募っても、辛いときにそばにいてあげられないんじゃ何の意味もないのかな?

いくら電話やメールで話していても、ぬくもりを感じることや相手の気配を察知することは出来ない。

逆に言葉を発しなくても、相手の目を見つめるだけで分かることだってあるのに。

距離という、そして現実という壁が自分の前に立ちはだかる。

もっと気持ちを強く持たなきゃいけないのに。

弱い自分。

心が揺らぐ自分。

みんなみんな真実の自分。

もっと強くならなきゃ、もっと大きくならなきゃダメなんだ。

歯がゆさばかりが募ってゆく。

今日もまた、昨日のように眠れぬ夜になるのかも知れない・・・


そう思っていたとき、突然、私の携帯が鳴った。

待ちこがれていた彼女からの電話だった。

今度は、運良く外出先だったのですぐに電話に出ることができた。

「どうしたの?何かあったの?」

『ごめん、仕事が忙しくて(疲れてたから)あの後ずっと寝ちゃったよ。』

とりとめのない話しを10分くらいしたあとで、

『眠くなってきた、ゴメン、また夜かけるね』と言って話しを終えた。

その時、心に重くのしかかっていたものがすっと軽くなったような気がした。

気持ちを覆っていたもやもやが晴れたような気がした。

それまであんなに沈みこんでいたのに、一本の電話でこんなに変わるなんて・・・そんな自分がおかしかった。

それだけ彼女が私にとってかけがえのない存在になりつつある、ということなんだろうな。

でも彼女からは『期待しないで』、って言われてるのにな。

でも自分の気持ちに嘘はつけないから。

だから今の自分に出来ることは、彼女のことを真っ直ぐに見つめ続けること、ただそれだけ・・・

2004/09/14(火) 送別会
先週末、その前日に退職した、会社の事務の人の送別会があった。

普段はあまりそういうところ行かない私だが、その方には昨年の父の葬儀のときに
大変お世話になったこともあって、迷わず出席させていただいた。

とある居酒屋でその送別会は行われたのだが、時間の経過とともにお酒が廻ってきて、
饒舌になる人、絡んでくる人、泣き上戸になる人など、普段は決して見せない姿を皆が見せていた。

お酒が全く飲めない私はその様子をじっくりと見ていた。
お酒ってこんなに人を変えるんだよなぁ、と思いながら・・・

実は私の父はお酒ではよく失敗をしていた。


お酒を飲んだあとで、喧嘩をして帰ってくることは珍しいことではなかったし、
それを見ていた私も、「またいつものことだ」くらいにしか思っていなかった。

そんな父だが、一度だけ取り返しの付かないことをしてしまったことがあった。

母の弟、つまりおじとの喧嘩であった。

私の母は二十年以上前に看護婦を辞めてからずっと(今も)弟の会社の経理をしている。

結婚当初からなるべく家庭に入って欲しい、と願っていた父は母が看護婦を辞めて、ようやく家庭に入ると思ったら
こともあろうにおじの会社に入ってしまったことで、おじに対してずっと言い知れぬ思いを抱いていた。

それが、身内の旅行で熱海に行ったとき深酒をしたせいであろうか、おじとつかみあいの喧嘩になってしまった。

父の心の中で長年溜めに溜めていたものが、酒の勢いも手伝って爆発したのだろう。

その時の父はおじを殺さんばかりだったと止めに入った人が言っていたくらい、とにかくもの凄い勢いだったそうだ。

実は、当時の私は母と一緒の(おじの)会社に勤めていた。
だから父よりもむしろ、母やおじの肩をもってしまいがちだった。

そのとき「あのくそ親父!」と父に向かっていこうとした私を、親戚のおじさんが、
「たった一人のお父さんなんだから!」とたしなめてくれたことを今でも覚えている。

だが、当時の私はまだその意味を十分には理解できなかった。

何で父がそこまでおじのことを毛嫌いするのか?
そんな父の寂しさ、そして父の孤独を・・・

逆に言えば、私はおじのことをそこまで信頼していた。
言い換えれば、実の父よりも信頼していたのだ。

だが、(以前触れた事のある)おじが私に言った『たった一言の言葉』が私のすべてを変えてしまった。

その言葉を聞いてから、私の心はあれほど信頼していたはずのおじから離れていった。

そしてそれから2年もの間悩み続けた末に、父のいる会社に移ったのだ。

30を過ぎての転職だったから、仕事を一から覚えることは正直言って大変だった。
だが、すぐそばに父がいるということは何にも変えがたい安心感があった。

しかし、それも長くは続かなかった。

昨年夏から急激に体調を崩した父は2ヶ月の入院生活の末、あっという間に旅立ってしまった・・・


さらにお酒が進んで皆ますます陽気になってきた。

お酒ってそんなにいいものなのかな?
嫌なことをすべて忘れさせてくれるものなのかな?

でも、このお酒のおかげで父は肝臓を悪くして、結局それが命取りになったのに。

皆の前で偽りの笑顔を振りまきながら、ずっとそんなことを考えていた・・・

2004/09/13(月) 宮ヶ瀬湖にて
昨日はBMWのオフ会のために(神奈川県の)宮ヶ瀬湖に行ってきました。

といっても、ただ集まるのが目的ではなく、私ともう1台のクルマにパーツを取り付けるためのオフ会でした。

実は1ヶ月ほど前に、ヤフーで某ワンオフパーツをGETしてあったのですが、週末の予定がずっとふさがっていたため
取り付けができず延び延びになっていました。

そこへクルマを買ったばかりの某氏から、「ETCを取り付けるためのミニオフをしよう!」という話が出てきて
私もそれに便乗した、と言うわけなのであります。

そして迎えた当日、ミニオフのはずが気が付けば参加台数な、なんと20台!
どこがミニオフなんだ?っていうくらい、仲間が集まってきて、もうビックリでした。

10時半頃から某パーツを取り付け始めましたが、気温がぐんぐん上がってきて汗ダクダクの作業となってしまいました。
もっとも雨が降ってたら作業どころではないので晴れてくれたことには感謝しなくっちゃいけないんですけど、
それにしても暑すぎ・・・

ちなみに取り付けが終わったのが13時過ぎだったので、炎天下の中、2時間半もの間ぶっ通しで
作業をしていたことになります(しかも飲まず食わずで)。

おかげで終わったときは頭フラフラ状態で半分記憶が飛んでました・・・

しかしながら取り付けたパーツを見ると、そんな疲れも吹っ飛ぶカッコよさでした(^^)
手先を使っての作業だったので今も指先がヒリヒリしてますが、そんな苦労が報われたかなっていう感じですね♪

そのあとは仲間の車の大試乗会だったのですが、父の墓参りに行くために一足早く帰りました。


その途中、お墓に飾る花を買うために立ち寄ったお店で、ついでにカラーをGETしてきました。

6月に生まれて初めてカラーを入れたのですが、8月に髪をバッサリカットしたために、
その部分との色の違いが気になりはじめていたのです。

それにそのとき、パーマもかけていたため、これ以上髪にダメージを与えるのは忍びなかったので
カラーを入れるのは遠慮した、というのもあります。

実際、今はバリバリの髪質になってますし。

で、本当は次回の美容院に行ったときにカラーを、と思っていたのですが何気にカラーの売り場を見ていたら、
「あ、これなんか綺麗でいい感じだなぁ」・・・と得意の衝動買いをしてしまいました(汗)

あ、いや美容院でやってもらうと高いし、ちょうど特売だったし・・・(大汗)

ということで近々、セルフカラーの予定です(^^)

色は・・・まだナイショにしときますねっ♪

言葉にするとちょっぴり恥ずかしチックな色だったりしますんで・・・(^^;
(でも派手系ではないですよ・・・笑)

2004/09/12(日) パソコン教室(?)
昨日の話になりますが、パソコンを売りました・・・

といっても、もちろん前に使っていたほうのもので、現在の主力機である『だいなぶっく君』(←なぜに君づけ?)
ではありませんのであしからずです(笑)

で、そうなると以前と同様、1台のパソコンで仕事とプライベート両用にするかといえば、そうではありません。

実は先日、会社の上司から密かにセカンド機をGETしてあったのです。
その名もパナソニックのLet's noteシリーズの『CF-B5』という機種です。

モバイル用の小さなパソながら、解像度はXGAクラスだしOSは『Windows Me』とそれまでの'98SEよりも
一世代新しいものです。
なにより、小さくって軽い!というのが毎日会社に持っていくことを思うとありがたいのです(^^)

ということで、来週からはNECからパナへチェンジっす♪

とはいえ、NECの旧パソコンは、5月に突然OSが立ち上がらなくなってしまったため、
HDD&モニターを新品に交換したばかりで、
(修理には7諭吉かかりましたが、保証期間内ということで免責額の3諭吉のみで済みましたけど)
中身は新品同様のものなんです。

仕事用として当分の間、使う前提で完全修理したものだったのですが、気が付いたら
上記のようなことになっていた次第です。

だからちょっとだけもったいなかった気もするのですが、3台持っていても仕方がないんで・・・(汗)

ところで、そのパソの新ユーザーですが、パソコンのパの字も知らない、全くの素人なんです。
(ちなみに当社の社員です)
なんでも娘がメール&ネットをしたいのでなるべく安くパソコンが欲しい、ということだったので、
私が格安で譲ることにしたのです。

で、娘に渡す前にある程度のパソ知識があったほうがいい(というより、娘にバカにされたくない←本人談)
ということで、私監修による(?)『パソコン教室』を開いてきました(汗)

なにしろ相手は全くの素人ですから、電源のスイッチの入れ方からソフトの使い方やなにやらから
教えることになりました。

「これがメールを立ち上げるときに使うソフトで、これをクリックすると・・・。
あ、ダブルクリックっていうのは、左のボタンをすばやく2回押して・・・あ、それじゃ遅いですね。」

てな感じの一時間くらいの講義(?)のあとで、「(矢印が上手く動かせないので)マウスが欲しい」という話になり、
「それなら一緒に電気屋さんに見に行きましょう!」

・・・ということで早速、電気屋さんにいくことになりました。

地元の『ラ○ックス』にいってきたのですが、最近のマウスは光学式でカッコいいものばかり。
思わず私までついでに買いそうになってしまいました。

あぶないあぶない・・・(汗)

そしてレジでの支払いを済ませた後、何気なくデジカメのコーナーを覗いていたら、私が今す〜んごく欲しい
一押しデジカメの(パナソニックの)『FX-7』のデモ販売コーナーに遭遇しました。

思わず立ち止まり、まじまじと見たり触ったりしていると、店員さんが「いいですよ、これ」とか
「いまなら○○円でポイントが・・・」などというセールストークが始まりました。

すかさず私、

「あ、これスペックとかは研究済みなんで知ってますよ。それよりも価格が問題だよねぇ。
『価格.com』だと○○円だから、これじゃまだちょっと高いですよ。
予備のバッテリーをつけてジャスト●●円なら即決なんだけどなぁ・・・」

と半分冷やかしで言ったら「上のものに相談してきます」という展開になってしまいました(汗)

(あ、いや・・・まだ買わないから。先週、3諭吉散財したばかりなんでこれ以上の衝動買いは慎まないとダメだし)

なぁんてことを思っているうちに上司を引き連れた店員さんが戻ってきました。

「すみません、今出てる価格が精一杯なので、これ以上の値引きはちょっと厳しいですね。」

(ホッ・・・)

「あ、じゃあ今回は遠慮しておきますね。」

(あ、あぶなかった・・・)

ということで危うく難を逃れてきました(苦笑)

ちなみに価格差は約1,500円でした。


ということで、皆さんも衝動買いにはくれぐれも注意しましょう♪


↓新旧パソコンの2ショットです(左がだいなぶっく君です)↓

2004/09/11(土) 僕じゃダメなの?
おととい、大切な人と少しだけ話した。

だけど、しんどさは相変わらずみたいで、とてもつらそうな様子だった。

かといって手をさしのべられるわけでもなく、今日もただ話しを聞いてあげることしか出来なかった。

これがドラマか何かだったとしたら、すべてを捨ててすぐにでも彼女のもとに行くのだろうが、実際には
『現実』という厚い壁が立ちはだかっている。

事実、生活していくためにはある程度のお金が必要だし、もちろん彼女の人生に全責任を負わなければならない。

電話を切った後、どうしたら良いのか考え込んでしまった・・・


そして昨日、彼女からメールが届いた。

『何が私の幸せになるの?』


心配になって、すぐ電話を掛けた。

「一番好きな人に愛されてもらえるのなら、それが今のあなたにとって一番の幸せではないのかな?」

『でも、愛してはもらえない』

「それが叶わないのなら・・・あなたを愛してくれる人に愛されることかな?」


その後、「僕じゃダメなの?」って言葉を続けたかった。

すごく言いたかった。

だけど、今そんなことを言って彼女の心を惑わしちゃいけない、と思ったからグッとこらえた。

今、自分がするべきことは自分の気持ちを押し付けるのではなくて、彼女の迷いを振り払うことだから。

そして、彼女が自分自身を冷静に見つめることができるよう、導いてあげることだから。


少しの間を置いた後、こう続けた。

「言い換えれば、あなたのすべてを包み込んでくれるような(器の大きな)人に愛されることかな?」

『うーん・・・よく分かんないよ』

「簡単に答えられることじゃない、って言うことかな?やっぱり、難しいよね。」

彼女に答えながら、自分の心にもそう、問いかけていた・・・

9月絵日記の続き


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