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2004/12/30(木)
残すところ、あと1日。
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時の経つのは早いもので…「災」の一文字に象徴された2004年も、間もなく終わろうとしています。 7月3日に初めての子供が生まれたのもつかの間、その後7月13日の水害、そして10月23日の大地震…
写真は、地震発生翌日の10月24日付「SLばんえつ物語」の指定席券。もしも地震が発生していなかったら、私はこの列車に乗っていたはずでした。 磐越西線も地震発生直後は不通になっていましたが、SL発車時点では既に運転再開がなされ、SLを楽しむ人々、ひょっとすると磐越線経由で被災地に向かおうとしていた人々もこのSL列車に乗っていたかも知れません。
今現在、JR線に関しては新幹線を含むすべての路線で運転再開となりました。が、いまだ運休の列車があり、まだ完全ではありません。それ以前に、被災地の復興もまだ途上にあります。 2005年は、平穏であってほしい。それが今時点での、何よりの願いです。
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