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2004/09/17(金)
通勤の時にふと思うこと
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高速バスで通勤を始めてはや1年半。バスからふと道路を見ると、マイカー通勤の多さに気づく今日この頃です。 今年4月から、利用している高速バスが減便になって不便を強いられていますけど、マイカー通勤の増加により、バスなどの公共交通機関が減り、それがさらにマイカー通勤の増加に拍車をかけるという、悪循環に陥っているように感じられます。 マイカー増加により交通量が増えるから、道路もたくさん造らなければならないという理由を生んでいるのも、これまた事実かなと思うわけでして…これじゃいくら税金(公共事業費)があっても足りないですわね(^^;もっと広い視点で見れば、このような現状では、地球温暖化を及ぼす二酸化炭素の増加も食い止められるはずがないわけで… ここは一つ、マイカーの増加にブレーキをかけるという発想へと転換する必要があるかと思います。移動の手段を公共交通機関へと大がかりにシフトするための方策を展開するのが、まず重要でしょう(例えばパークアンドライド環境の整備とか)。そうすれば自ずと減便による不便さも解消されると思われるのですが。どうにかして、道路を造る費用をそちらの方へとつぎ込めないものでしょうか…
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