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2004/02/23(月)
「手に入らない」という魔力
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昨日オカイモノに出かけた時、
ついでに、大好きなガラス工芸やさんに寄ってみた。
寄ってみたんだけど、いつの間にか、なくなってた。
近くに移転したのかな、と少し探してみたけど
跡形もなく、なくなってた。
どこかでひっそりと営業しているなら、どうか教えて下さい。
いつも、行くたびに迷って、
いつも結局買わずにいた、あのポコペン。
綺麗な色と絵で、きっとお部屋を美しく彩った、あのポコペン。
ポンピン、ビードロ、ポッペンなどなど、
いろんな名前で呼ばれた、あの懐かしのオモチャ。
あああーー、会いたい！！
いつでも買える、と思っていた私を許しておくれ。
手に入らない、と思ったとたん、
すごく欲しくなる。
「一期一会」がこんなトコロにもあったとは……！！
迂闊であった。。。
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画像は、
『風俗画報』（明治３８年）
国立国会図書館ヨリ
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