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2004/02/17(火)
匂いの記憶
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匂いがきっかけで、いろんなコトを思い出す。
今日、小一の長男が水疱瘡と診断された。 で、処方された塗り薬(フェノール・亜鉛華リニメント)を 全身のぽちぽちにポチポチと塗っていて思い出したのは…
ずーーーっと昔、25〜30年くらい前の小さい診療所の一室。 白いホーローで紺色の縁取りの洗面器。 妙に足音が響く、黒っぽく煤けたような板の床。 その時の白衣の先生の顔も思い出した。 それから、小学校の図画工作の時間。 両手が絵の具でベタベタになって、ちょっと気持ち悪かったんだ。。。
そうだ、この塗り薬、絵の具の匂いにそっくりなんだわ。 白くて、どろっとしていて、見た目は液体胡粉そのもの。 何か乾いた感じもよく似てるかも〜。 わーい、今日も粘土で遊ぼー☆☆ (はっ、看病…)
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