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2004/04/24(土)
のみの市
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今日は、宍道湖のある町、宍道町で開かれた蚤の市に行って来た。
朝はやくに行ったのに、古布コーナーは結構な混雑で、 今回は縮緬のものなんて、ほとんどお目にかかれず。 とはいえ、ちゃっかりゲットしました。 唐子柄のちっこい端切れ、 麻の着物と、レトロな雰囲気の帯。 着物と帯はといて、抱き人形の福多朗の着物に仕立てるつもり。 夏物が浴衣しかないのは可哀想だもんね。
骨董品コーナーは、古い泥天神(ななまんえん)や、 何だか壺(はちじゅうまんえん)や、 切り子ガラスの長持(じゆうごまんえん)、 絹に肉筆の何か、有名な画家の絵(値段ついてなかった)など、 お宝と呼ばれるにふさわしいモノが並んでいたけど、 私はどちらかというと、民具が好き。(特にガラクタ系)
野立て弁当セット(木に塗りが濃くしてあってちょっとステキだった)や 古裂箱(ボロボロの箱に古いお細工物とか豆本とか入って、可愛かった)、 豆琴(音もステキにポロロンって鳴った)、 巨大な手鞠、戦前の折り紙セット、お歯黒箱、他にもいろいろ、 微妙に心くすぐられるモノがあったけど、 一番の出逢いは、御所人形。
一目見て、「オモシロイ顔〜」と思い、 二目見て、「ぁ、可愛いかも〜」と気づき、 三度めによ〜〜〜〜く、お顔を眺めたときにはもう、 離れられなくなっていました。 時代等は不明。 でも、手足の作りも丁寧な、よいこです。 胡粉のお肌も、ツルツルのツヤツヤ。 あ〜〜〜、ラブリ〜☆☆ 今日の画像が、私をトリコにしたキュートなお顔であります。
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