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2004/05/10(月)
着物を着たい。
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昨日、実家に遊びに帰った。 前々から母に「自分で着物を着られるようになりたい。」と 訴えていたこともあり、「じゃ、まぁ、着てみるかね。」と、 ちょこっと、一番簡単楽チンだといわれる着方を教えて貰った。 夏はこれで、浴衣も着られる。 木綿地やウール地で、普段着着物も着られる、いいじゃん〜☆
テキパキと、要点要点を押さえつつ教えてくれる母の、言うとおりに着てみる。 教えて貰っているときは、ふんふんなるほど、簡単簡単。 もう、今すぐでも着られるんじゃな〜い?? なんぞと高を括っておったのだけど、 今日、いざ、自分で着てみるべ、と挑戦してみたら、まぁ、帯の難しいこと。 これは、練習がいるわ。 でも、何度も結んでみたら、きっと、サササーっと出来るようになる。 ちょっとぎこちない感じではあるけど、どうにかこうにか帯を結んで、鏡をみる。
ちょっとぉ〜☆☆ 良いじゃない〜〜☆☆☆
着物を着ている、という、心地よさ。 自然に背筋も伸びる。 ああ、着物で暮らしたい。 家事するときは袂をちょいと、帯に挟んで、 長目の、真っ直ぐな前かけをするのだ。 冬になったら、別珍とかでできたお洒落な足袋を履いて、 ウールの着物でお煎茶をすするのだ。
昨日は母の日ということで、一緒に温泉に行ったりした。 で、帰宅時にはいつものように山盛りお土産を貰った。 「練習にもなるし、私は着らんから。」と、素敵な浴衣2枚と、夏帯まで一本頂いた。
母の日だったから、というわけではないんだけど、 おかあちゃん、本当に、ありがとうー。
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