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2011/03/15(火)
震災後5日目
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昨日と違って今日は横須賀線は間引き運転ながら運行されており、普段と変わらない風景に見える。 しかし、100円ショップに行けば僅かに入荷した電池を奪い合い、10時から14時までしか開かない 東急スーパーには入場規制をするほど長い列が出来るという殺伐とした風景が映し出される。 これらや被災した地域の状況を見ていると、温かい食事が摂れて、温かい風呂に入れて、 安心して眠れるといった当り前に思えた日常がいかにありがたいものなのだと思えてくる。 これは私だけでなく、みんなも同じだろう。だから節電に協力する気になっているし、実行もしてる。 無駄な電気は細目に消す。 パソコンも今までの様にだらだらと稼動させず、必要な入力だけして、直ぐにスイッチを切っている。 阪神大震災の時は「大変だなあ」と思うだけで何もしなかった。 今回は僅かながらでも被害を経験した事が身近な糧となっているのだろう。 逆に今度は関西の人はそれほどには思ってないのかもしれない。 阪神大震災を経験した人なら違うだろうけど。
今日も結局停電になる事はなかった。 電池についてはデジカメで使っていた充電式単三形電池が15本ほどあり、 単一や単二形への変換アダプターも買ってあったのが、今となっては功を奏している。
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