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2006/09/10(日)
缶詰スイーツ
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今日は兄一家が遊びに来たのでとても賑やかな夕食でした。 食後のデザートに大阪から持って帰って来た蜜柑のパウンドケーキ(卵一掃大作戦にて製作)を皆に試食してもらいました。初めて作ったヤツはM香ちゃんに試食してもらったのですが、その時に何点か気付いた事があったので改良してみたのでした。 蜜柑、といっても蜜柑の缶詰を使うので余り大きいまま使うと水っぽさ(シロップ浸けですから)が気になるので今回はよく水気を切り少し小さめにカットしてみました。それと前回よりかなり大目にいれてみました。 前回は夜作り、次の日の朝食べてみたところパウンドの生地と蜜柑が馴染んでないというのか…パウンドはドッシリした食感なのに蜜柑はシロップ漬けのぐにゃりとした食感で、個人差もあるんでしょうが私的には気になってました。 けれど冷蔵庫で丸一日寝かせたトコロ蜜柑の水分が程よくパウンドに滲み出たらしく、生地はしっとりとしてるし蜜柑も生地によくなじんで食感の違いも気にならなくなっていました。なので今回は食べるタイミングも気を使ってみました。←要はすぐに食べなかっただけですが(笑) 生のオレンジではなくてシロップ漬けの果物なので甘いモノ好きの男性や子供向きの味かな?と思っていたのですが、案外万人ウケする味に仕上がったようです。流石蜜柑の缶詰。国民的存在です。誰もが親しんでる味ですよね。 缶詰なので家にもひとつふたつ常備してあるし、扱いもとても簡単です。生と違って味が左右されませんしね。 スイーツにはうるさい義姉も(若い頃は有名店の食べ歩きが趣味。最近はデパ地下にシフトチェンジ)『これ缶詰だから!』などと言わなければ何の違和感もなしに食べちゃうね〜逆に生よりいいかも…という感想でした。 『缶詰の蜜柑』っていうと、正直『安っぽい』ってイメージがありますが、使い方次第ですよね。ハンドメイドのオヤツなんだからそんな凝った食材や高級食材を使う必要もないし。安くて美味しいなら使わなくちゃ損ですもん。 まだまだ色々な使い方が出来そうです。
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