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2007/11/14(水)
退却その後
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大阪から帰ってくる際、車を停めてドアを開けた時にゴムの焼けたような臭いが一瞬したような気がしたので念の為に見てもらいました。 臭ったのはホントに僅かだったし、巻き込んだビニール袋が熱で溶けてる事が原因だったりする事が多いのですが…。ドライブシャフトのブーツが切断して中のグリスが飛び散って、熱で焦げてる匂いでしたよ(爆)。 ブーツ部分は樹脂なので消耗品です。スバル車は構造上すぐ脇を排気管が通っているので高温になる為、弱い部分なんだそうですよ。←素材がゴムですから熱には弱い。突然ブチンと切れる事が多いんだそうです。10万km以上乗ってる方、よくエンジンを回す方(笑)は心の片隅に気にかけておくとよさそうですね。 ちなみに普通はこの状態ではまず気付かないんだそう。気付いても整備に回す事まではないそうですね。 潤滑剤になるグリスが完全になくなり、ガリガリと音が出始めて初めて『おかしい』と持ち込まれるんだそうで。 当たり前ですが初期の方が傷が浅いので、ちょっとでも異変を感じたら相談してみた方がいいですよ。 ちなみに周りのサーキットにてよくエンジンを回している方々は定期的に変えている部品だそうです。
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