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2009/03/19(木)
祈祷体験@晴明神社
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今日は京都の晴明神社で厄除けの祈祷を受けてきました。9割8分ネタのような…(笑)いや、残り2分は全力で本気ですから!! 以前厄年に川崎大師で厄払いを受けたものの、結局入院続きのとても厄年らしい1年を過ごしました。なんで受けたからどうこうって事はないのは百も承知なんですけど…何故か受けたくなったんですよ。なんで思い立ったが吉日という訳で(笑)。 取り敢えず道連れが欲しかったので厄年のS摩ちゃんを誘い、次の日には早速予約を入れました。結果、3時からというなんとも中途半端な時間になりました(笑)。
今回はバスで日帰りって事でS摩ちゃんも気合いを入れてかなり早目のバスに乗ってきてくれました。なのでゴハンやらお買い物を済ませてから(つうか、きななで強引に甘味も済ませた・笑)タクシーで向かいました。 晴明神社を訪れたのは実に20年振りですよ。 当時はまだ陰明師ブームはなくて(直前位でしたが)地元の方や熱心な信者の方はいましたが、ミーハーな観光客は悪目立ちも甚だしかったです。建物も古くて名付けや人生相談(一応占い)なんかをそこで受け付けてました。 それがまあ、建物は新しくなってるし変な桃の石像(桃には厄除けの意味合いがあるらしい)は新設されてるし休憩所は出来てるし芸能人のサインはいっぱい飾ってあるし映画のポスター張ってあるし(しかも某アニメのまで)。ミーハーなお土産屋さんも出来てたし、修学旅行生なんかも沢山きてました。
余りの変わり様にビックリしつつも受付を済ませて待合所で待機。時間になって宮司さん(でいいんですかね?神社はよく分かりません)に呼ばれて中に招き入れられ祈祷が始まりました。 今回は他のグループの方を入れて全員で5人でした。板敷の上に敷いたゴザの上に一列に並んだ様は…お白洲のお裁きの間のようにも見えたりとか(笑)。 神事なんで本来ならガン見するのは失礼に当たるのでしょうが、好奇心には勝てずがっつり見てきました(笑)。仏事なら未だしも全然馴染みのない世界なので一挙一動が気にかかるというのか、先が読めなくて緊張するというのか。恐らく相当興味津々オーラを撒き散らしていたと思います(笑)。 最後にひとりひとり前に進み出て榊をお供えして、その後お供えしてあった紙袋を受け取って終了でした。 何が入ってるのかまたもや好奇心に負け、休憩所で確認する私達…って子供かよ(笑)。 それ程大きくない木製のお札(名前は入ってない)の他に、売店でも売っていた厄除けのお守りと車用のステッカー守(2枚組)、紅白の五芒星の型に入った砂糖(昔の結婚式の引き出物とかにあったようなヤツ)と神社のパンフレットが入ってました。 パンフレットはともかく、サービスいいなあ!!そこいらの七五三よりお土産多いですよ。しかもうっかり2人で祈祷料の内訳まで考えちゃいました(罰当たり!!爆)。 それによると純粋な祈祷料って2000円ほど…しかも神殿にお邪魔できるというオプション付きですよ。安ッ!!←だからこの考えが罰当たり(笑) ミーハー心もしっかり満たされて(…ホント罰当たる…笑)この価格は本当にお買い得ですよ。出来心で行きましたがすごく満足できる体験でした。
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