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2006/11/20(月)
爆発
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今日は大阪市内までクラシックのコンサートを聴きに出掛けてきました。 会場に向かっている最中、事件が!! 地下鉄の駅で電車を降りホームを歩いていたら、次の電車が入線して来たんですよね。その直後、背後から『バン!!』という爆発音のような音が…!!慌てて振り返ったら、ホームと電車の隙間から煙が!!(爆) 慌てて改札までダッシュしました。←なんかあったら巻き込まれたくないし(笑)。でも階段昇っていたら煙が追い掛けて来てちょっと怖かったです。 ちなみに帰りに見たら、何事もないように電車も人も動いていたので、インパクトの割には大した事なかった様です(笑)。
コンサートは、外人の指揮者に外国のオーケストラでした。 今まで結構初心者向きの解説が大目のを選んでいたのですが(大低指揮者が曲の合間に解説してくれる)、流石に外人じゃ無理だよな?ってかしてくれても分からんよ?(笑)←まさか日本語でしてくれる…なんてあるまい(笑)。でも曲目はジュピターにハンガリー舞曲、新世界と超ポピュラーな曲ばかりでした。 ちょっとばかり開演寸前にボーッとしていたので、指揮者が出て来て、間髪入れずに一音目が出た時にはマジでびっくりしました。 間が殆ど無しにいきなりってのもありますけど、最初の一音の今まで聞いたオーケストラと『音が違う!!』っていうのに(間違ってる、という意味じゃないですよ・笑)とにかくびっくりして、思わず目の前のステージを凝視してしまいました。 なんていうのかな、音が纏っている空気が違う…とでも言うのか、とても格調高い、それでいて華やかさのある含みのある音でした。今日のオーケストラは東欧の歴史あるとあるオーケストラだったんですが、これが歴史の重みなのか!?という厚みのある音、コレがヨーロッパの音なのか!?という優雅な音、どっちがいいとか悪いとかではなくて、日本のオーケストラとは明らかに空気が違う音にとてもビックリしました。 まあでもロックなんかでもヨーロッパのバンドとアメリカのバンドで音色違いますもんね。ロスなんかで録音した音は乾いた音をしているし、イギリスなんかはちょっと湿った音だしてますもんね。あれと感覚は一緒なのかな。風土が作り出した音なんでしょうね。 今日やった曲の中では特にハンガリー舞曲が、伸びやかでいて艶のある音色が曲にぴったりと合っていて素敵でした。それとフルートの音色がとりわけ美しくて印象的でした。最後の挨拶でもフルート奏者の時一際大きい拍手でした。 指揮者が外人(のおっさん)だった為、最後女性奏者(複数)の手の甲にキスするという挨拶をしまくり…うーん、流石ヨーロッパ(爆)←軽くセクハラっぽく見えたのは気のせいなんでしょうか?(笑) それはそうと、私の前の席に座っていたおじさんがすごいノリノリな(笑)おじさんで、曲が終わった時に『ブラーボー!!』と叫ぶのは当たり前!!拍手も頭の上で連打!演奏中は曲に合わせて体を揺らす、果ては一緒に指揮を振り出す始末…(笑)。 視界に入るとうっかり噴出しそうになるので、今日は半分くらい目を瞑りながら聞いていました。これってすごい贅沢な気分に浸れるんですね。
画像はチョロQ、ランサー1600GSRとエボ[(こちらはリモコン)。要は原型と進化型です。すべてはこの1台から始まった、という伝説の源になる記念すべき車です。確かイメージカラーもこんな緑色だったハズ。それにしてもエボ[が何故黄色なのかが謎(笑)。←知り合いは黄色に乗ってます。
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![](/user/emisuke/img/2006_11/20.jpg) |
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