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2006/10/06(金)
車検
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すっかり忘れてましたが今年は愛車が車検でした。 実家に置き去り状態なのでいつもの車屋さん(F田君・笑)に留守の間に仕上げてもらう事に。土砂降りの雨の中引取りに来てくれたようです。 今回はエンジンオイルとエアフィルター、ブレーキF、バッテリー、ワイパー、デフオイルの交換を頼みました。ATFは去年変えてるのでまだ平気かな、という事で。それから毎年しているポリマーとガラスのコーティングもモチロン頼みました。 車体自体が古いのでポリマーは勿体無くない?ともよく言われるのですが(余り車に興味のない人が多いです)、古い車だからこそポリマーは必要なんですよ。塗装膜を保護してくれるし、やめたらあっという間にシマウマに状態の『年数相応の車』になっちゃいますから(笑)。 古い車になってくると外装以上に気を使うのが中身のメンテナンスです。悪くなってくるのは当たり前ですからね。 整備しないでいると車の調子が悪いだけではなくて、命にもかかわってきます。『不安材料は徹底排除!』のポリシーで整備はしてもらってます。不安材料のある車なんかに命は乗せられないですよ〜。 後最低でも車検1回は取りたい車です。そう思える車に廻り合えたのってホントラッキーなことだったなあ、って思います。 思い入れなんかもモチロンあるけど、運転していてとても楽しい車ですからね。荷物も沢山積めて使い勝手もいいですし。 新車の時から比べてマフラーは抜けてきてるし、エンジン音も心なしか大きくなってきた気もするし、勿論パワーも落ちてきています。←測定はしてませんが。でも調子は悪いどころかエンジンも気持ちよく上まで回るし(プラグ、プラグコードは高効率のモノに交換しています)、ビルシュタインのダンパーを入れたおかげで足回りは新車の時以上、とても調子のいい車です。 年数の経っている車だからって、ただ走ればいい、ってモノでもないんですよ。走らせるからにはベストな状態の車でないと意味ないですから。 『古いからしょうがないね』っていうのは内装や外装、性能とは関係ないトコロで使われている分には許容範囲です。流石にそこまでは求めませんよ(笑)。 最近車の価値を残した状態で(下手したら1回目の車検取らないで)新車にほいほい乗り換える人が多いですが、そんな世間の風潮からは完全に取り残されております(笑)。新しいから、高級車だからいいってモンじゃないですからね。そんな流行に惑わされた車選びだけはしたくないものです。 自分の価値観、生活スタイル、運転技術といったものに見合った車に乗れているのがカッコイイと思ってます。 中身のメンテナンスといえば、自分の体をどうにかしとけ!!って感じですよね(笑)。只今自分もメンテナンス中です。
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