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2004/10/31(日)
第三章 「小春小町」の巻
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昨日の話になってしまいますが、あたしが4月にロケを行った映画『小春小町』が、東京国際映画祭のRiFF(リージョナルフィルムフェスティバル)の出展作品に選ばれまして、その上映会が六本木オリベホールというところで行われました。
私の役どころは秋田の田舎者の役で、またもやエッチです。 でもね、一応名目上は、三人のヒロインの内の一人なのよ!!。 マジマジ。 しかし、訳あって12歳以下のお子様は親同伴じゃないと観れませんの。
GP−12という規制が付いてしまいました。。。
そしてその原因は、私が劇中の台詞で 『イ○、○ク〜!!』 と叫んでいるからなの。。。
監督にお前のせいだとひどくなじられました。(台本に書いてあったじゃんかよー!!)
しかも聞いてよー!!
小春小町で検索してたらどっかのBBSが出てきてね、どうやら秋田の地域のHPっぽいんだけど、あたしのシーンが超バッシングされてるの〜!!
『あのセックスシーンで引いた。』だの 『そのシーンで席を立つ親子連れが続出』だの 『十文字町(舞台となった町)の善意を無にした』だの。。。
超へこみましたわ。
いやね、今回のロケって本当に十文字町の方がすごく協力してくれて、炊き出しとか、セットの提供とか何から何まで本当に良くしてくれたの。
あたしもその中の方々何人かと仲良くさせていただいて本当に楽しい思いをさせてもらったのね。 あの映画は地域の方々の協力なくしては生まれなかったと言っても過言じゃないくらい。。。
だからさー、あたしのそのエロスによって、皆さんの思いが無になってしまうのおおおおー!!ってそりゃまあへこみましたわ。
だから当日は行くか行くまいか悩んだねー!! 行ったら『あの女じゃー!!』とか言って石投げられて血祭りに上げられてしまうのではないかと。 そして、女性陣からは『同じ女とは思えないわっ!フ・ケ・ツ!!』 とののしられてしまうのではないかと。
でもね、あたしは本当頑張ったのよ!! 観て頂ければ分かると思うけど、秋田弁なんかさー、地元の人探し出して、しかもまさにピンポイントな十文字町民の女の子を紹介してもらって、(これ本当に出会える確率すっげー低いよ)超勉強して、 ロケに行ったら、みんああたし地元の人だと思ってたもんねー!!
ちなみにあたしは生まれも育ちも横浜です。。。
身も心も十文字に捧げたはずなのよ!! だからさ、その十文字の方々に悪く思われるのは、身を切り裂かれる思いな訳よっっ!!
ってかなり言い過ぎだけどね。。。
だからさ、もう当日も行くかどうか迷いまくり。 怖気づきまくり。
さあ、果たしてえりんじは映画を見に行ったのでしょうか? 行かなかったのでしょうか?
この続きは第四章にて。。。
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