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2004/11/25(木)
第十五章 大人だらけのカラオケ大会 の巻
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皆さん!えりんじ昨日は本っ当ぉ〜に楽しかった!! えっ?なぜかって?聞きたい〜?そんなに聞きたぁ〜いぃ? (うぜぇ)
なぜなら昨日は念願の『オールメンバー・オーバー30'S カラオケ大会』が決行されたからなのです!!
『エリンはカラオケがお好きの巻』でさんざん力説した通り、最近のあたしのカラオケ道は楽しい反面、自分の欲望と抑圧との葛藤の日々でした。
『これは若者に受けるだろうか?』 『受けてると思いつつ、実はみんな心の中で嘲笑しているのではなかろうか?』 そんな邪念邪推を百万ドルの笑顔で隠しつつ、実は太ももに青アザ作ってるにも関わらず『エリンさん元気っすねー若いっすねー』と言われたいがために、水戸黄門のうっかり八兵衛の如く太鼓持ちを買って出ておどけ戯れるエリンちゃん。。。
本当に辛いんです、切ないんです!!
でもね、昨日のあたしはとってもフリーダムだったの! 翼の折れてないエンジェルだったのよ〜!!
では、そんな三十路だらけのカラオケ大会の参加選手を紹介致します。
エリヨ・アッシー・バーブ・エリンジの四人よ!
決して油壺マリンパークのアザラシ達のニックネームではありません。
このお三人方はあたしの大学の音楽サークルの先輩達なのです。
セ・ン・パ・イ。。。
なんて素敵な響きっ!! 30過ぎてからというもの、年下と接する機会ばかりで、けれど『年上らしくせねば』というプレッシャーのせいか更に奇怪な行動をとってしまう空回りなあたしにとって、この『後輩としての存在』は本当に癒される場所なのです!
しかもコヤツら(す、すいません、先輩!)の選曲すげぇぞ!!
子連れ狼とか江戸の黒豹とかセカンドラブとかあんたのバラードとか恋人よとか。。。 間違いなく30歳以下の方には分からない曲ばかりだよね! (いや、前半二曲は大抵知らないぞ。。。)
あたしなんか『ピンクスパイダー』歌ってる時、自分は超最新曲歌ってる気分になったもんね!(確実に勘違い)
だからさー、この場では、90年代以上の曲を歌う事はタブーなの。 この掟を破った者は容赦なく非国民扱い、白い視線に晒されてしまう『逆選曲難』に陥ってしまうんです!! (間はないのかよっ!?)
だってプリプリ歌ったら肩身狭んだよ!? ハイティーン・ブギ歌ったらOKサイン出ちゃうんだよ!? ジュリー歌ったら大絶賛の雨あられなんだよ!?
リモコンから転送された曲名が画面に映った時のみんなの反応を待つあの緊張感と言ったら。。。 きっとサワー持ってきた店員さんにはこの異様に張り詰めた空気の意味が分からなかっただろうねー!! (はい、分かりません)
まあね、でも何だかんだ言ってるけど、本当久々に楽しかったよー、年寄りとの会合は〜。(す、すいません、先輩!) またこの調子で忘年会やるつもりなんで、我こそはという方は是非ご参加くださいませ!
けどねー、厳しいよ〜新人さんには。 オーディション有りだからねー。
でも怖気づいちゃだめよ!! 裸になるんだ! 恥じらいを捨てるんだ! その火を飛び越えてこい!! (そこまでする意味があるのだろうか。。。?)
このカラオケ大会の模様を写真に残したかったのですが、後世への影響を考え、今回は控えさせて頂くことに致しました。 という訳で、お口直しにうちの可愛い可愛いゴエモンちゃんのお写真をご覧下さい。
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