|
2004/11/04(木)
第四章 続・『小春小町』の巻
|
|
|
すまんすまん、また更新遅れた〜!! てかあたしって謝ってばかりじゃない? 謝罪の人生だ。。。
さてさて、映画です、映画。 行きましたよー、やっぱ。 本当入り口まで駄々こねてたけどね。 オリベホールってさ、六本木駅から直結なのよ。 だからなんかブーブー言う暇もなく入り口に着いちゃってさ。。。
しかし、やっぱり人目に付かずこっそりと・・・なんて言うのは無理でした。 まず何が駄目って、あたし金髪じゃん、今。 どう考えたって人目につく訳よ。
この間も人がごったがえす渋谷駅で一発で友達に見つかった。 「あんた光ってるよ!!」 って言われた。 複雑ね。。。。 どうせならかもし出すオーラとかで光ってると言われたい。
あ、話は反れたけど、とにかく入り口入った途端、細川さんのマネージャーさんに見つかってしまいました。 私は誰にも見つからずそっと行くつもりだったので、チケットは先にぴあで購入してたのね。
出演者でちけぴで買ってる人ってあたしくらいだろうなあ。。。
まあ、そんな感じで皆様に挨拶しつつ、でもまだかたくなにこそこそしながら、劇場に入るといきなり容赦ない叫び声が。。。 「エリィ〜!!」 友達ですわ。。。
てめえー、あんだけ劇場で見かけても声かけるなって言っただろうが!! なんてデリカシーのない黄色い歓声を送りやがるのか!!
この世に友情は存在しないのかと本当に絶望した瞬間でした。
「静かにしなしゃあい!!」 子供たちを叱る金八のように耳に髪をかけながら(こんな時でも笑いを取りたがる自分が悲しいが)友の興奮を抑え、とにかく静かに時を待ちました。
どんだけ待ったかなあ。。。 ああいう時ってすごい時間経つの遅いよね。 桂小五郎が乞食をしながら時を待った忍耐強さを改めて凄いと思ったね。
放送が流れ、舞台挨拶が始まりました。 懐かしい顔ぶれがずらり。
やっぱ不思議な感覚だよね。 一緒に仕事をしている時ってやっぱ普通に接してるのよ。
細川さんでも山下君でも
「うわー日経読んでますーう!!」とか 「プライド観てましたあ〜!!」とか媚売らないわけ。
くっだらない話とかしながらゲラゲラ笑ったりとか、今思えばもっと身のある芸能界の渡り方とか聞いておきゃ良かったなと思うんだけど。
だけどさ、やっぱいざ観客側に座ってみるとやっぱあの人たちってスターなのよねえ。 オーラがあるというか。。。 あたしも金髪で光ってる場合じゃないなと思いましたよ。
まあかく言いつつ、その時のあたしは緊張で心ここにあらずだったけどね。 隣りにいた友達曰く(結局隣に座ってんだけど)フーフー言っててかなり気味悪かったらしい。
そしてインタビューが終わり、(ごめん、ほとんど内容覚えてないんだ) あたりが暗くなり、いよいよ始まりました。。。
ではその続きはまた次の日記にて。。。(いつまで引っ張るんだって思ってるでしょ?キャプ翼的引き伸ばしです。)
|
|
|