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2004/11/11(木) 第九章 まつ毛パーマ の巻
今日はね、まつ毛パーマしに行きました。
あたしがいつも行くところはね、うちからすぐ近く、関内駅(横浜スタジアムとかがあるとこ)付近にあるエステサロンなんだけど、これが超安いの!
1500円なのです!

といっても行ったことない方にはピンとこないよね。
相場は35〜4000円てとこかな?
すごいお得なの分かるでしょー。

でもさ、ここがまたすごいサロンなのよー。
普通みなさんが想像するエステってさ、優雅なマダム達が綺麗なエステティシャンの方々にマンツーマンのエクセレントな接客をされているようなセレブリティをイメージをするでしょ?(長島監督?)

ちゃうちゃう〜!!ここはかーなり個性的よー!!

まずね、何が凄いって、サロン内に猫が15匹くらいいるの。
ニャアーニャアー言ってるのよー!?
あたしは猫大好きだから全然オッケーだし嬉しいくらいだけど、こりゃ猫アレルギーの方とかたまんないよねえ。
綺麗になるはずが湿疹だらけとかになっちゃうよ!?
湿疹で失神だわー!わははー。
さすがにウンコとか転がってないけど(当たり前)やっぱ衛生面からいってどうかと思うよねー。

そしてまた内装がオドロキ!
給湯室?ってくらい殺風景な室内に簡易ベッドみたいのが横一列にずらーっと並んでるの!
ここは第二次世界大戦中の野戦病院か!?と思わずタイムトリップしてしまいそうだよ。

しかし最も目を剥くのはここの客層!!
ここエステだよねっ!?って確認してしまう程アットホームな方々ばかり。。。
髪にカーラー着けたエプロン姿のおばちゃんとか、ガングロ(今時いるのね)の汚ギャルとか(多分汚だと思う、美ではないから・・・)、お母さんに連れられた小学生らしき子供とか、西洋ではない外国人の方とか。。。
『現代女性のさまざまな生き方展』とでも銘打って、金でも取った方が儲かるんじゃないかってくらい、毎回たくさんのあらゆる年齢層のあらゆるジャンルの女性方がここに集結しているのよ〜。

そのバラエティーに富んだ女性陣がその軍病院の一列に並んだベッドにゴロゴロ転がってるわけ。
しかもみんなまつ毛パーマ中で目つぶってるし、ほとんどがグーグー寝てるし、更にイビキすらかいてる人もいるし、そりゃあ『圧巻!!』ですよ、皆さん!!

本当見せてあげたいよ〜!!
サロンのスタッフが週刊誌とかに極秘写真とか送らないのが不思議なくらいだよー!!

今度こっそり写真撮ってきてあげるね。ウシシ。

とはいえ、技術的にはなんの問題もないし、何しろ値段も破格だから、経営的にはかなり繁盛店だと思うよー。
あたしはそんな理由により、毎月かなり楽しみに通ってるしねっ!!

あーまた来月が楽しみだな〜。また変化があったらリポートするねー。

2004/11/09(火) 第八章 エリンはカラオケがお好き の巻
皆さん、年令を感じ始めるのはどんな時ですか?
ドモホルンリンクルの広告ではありませんよ。

よく聞くのは酒が弱くなったーってやつですね。
みんな合い言葉みたいにそれ言うけど、あたしに関して言えば酒は年々強くなる一方だ。
というよりも、『あたしって実は強いんじゃん?』
ていう事に最近気付き始めただけかもしれないけど。。。

さて、あたしがとにかく『年取ったなー』と思い知らされる時。。。
それはカラオケです!!

ご存じの方はご存じでしょうが、あたしは無類のカラオケ好きなの。
平気で一人でもボックス行くし、最高二人で八時間居た事もあるもんねっ!!
何の得にもならんけどねっ!!

だけどさー、その好きが最近では仇になってるわけよー。

まあこの世代になるとさ、友達も結婚したりして落ち着きだして
『カラオケ行こうぜー!イエーイ!!(どうやらこのイエーイもかなりやばいらしい)』
そうそう夜なべしてカラオケとか付き合ってくれないのよ。
となると、どうしても相手はヤングになるわな。

これですよ、敗因は。(すでに負け犬)

まず紛れもない事実として選曲が合わん!
だからといって若いのに迎合するのは悔しい!
だが盛り上がってもらえない!

あと、殊更辛いのは、若者が気を遣って、しかし何も言わず、うちらの年代に曲を合わせる事!!
あれは多分、自分が年寄りだと思ってないお年寄りが心の美しい青年に優しくシルバーシートを譲られる感覚と同じに違いないね!

ありがとう!でも同情するなら夢をくれ〜!!(これまた古い)って感じなんですよ。

あとさ、自分的にはちょっと背伸びした感じの、自分世代よりちょっと上のナツメロソングを歌ってるはずなのに
『あーこんな古い世代の人なんだ〜』という雰囲気がそこはかとなく漂っている時。

今これを読みながら、岩手のちゃぐちゃぐ馬っ子の如くウンウン頷いてる方いらっしやいますよね!?

ホントやつらは何もわかっとらん!
あなた方の無知な優しさが、30代不幸せ爆進中悲しき独身女性のいたいけなハートをどれだけエグり痛め付けているのかを!

『じゃあ行かなきゃいいじゃーん』て思うんでしょ?

滅相もない!!
死んじゃうよ!?
ウサギは淋しいと死んじゃうけど、エリンはカラオケしないと死んじゃうからね!
気を付けてー言動には〜!
くわばらくわばら。

ではここで、『30過ぎたら歌わん方がいいぞ曲』をピックアップしてみたいと思います。

・演歌(本気だと思われる)

・聖子ちゃん(世代バレバレ)

・アニメソング (決定的に世代バレバレ)

・モー娘。系列すべて (痛い)

・恋に落ちて by小林明子 (怖い)

・愛人 byテレサ・テン (決定的に怖い)

・難破船 by中森明菜 (哀れすぎる)

・私がオバサンになっても by森高千里 (言わずもがなすでに立派なオバサン)

等々。。。


他にもこんなのもあるよ!という方のエントリー曲お待ちしています。


だからさー、たまぁに同世代とカラオケとか行くと本当に楽しくて幸せなの〜。
プリプリとかレベッカとかユニコーンとかさー、ガンズとかモトリーとかさー(これは同世代でも大半は引いてる)。

でもね、好きなのよカラオケ。
この世にカラオケがあるかぎり、あたしは身を削ってでもカラオケに行く覚悟があるね!断言するよ!
(この強い意志をもっと別のものに使った方がよいのでは。。。)

だから、ただ今、30過ぎ不幸せ真っ最中悲しき独身女性のカラオケ仲間大募集中でーす!!
我こそはという方ドシドシ応募して下さい!
待ってまーすイエーイ!!

2004/11/07(日) 第七章 もっとブレイクの巻
HAVE A キットカット!!

つまらないネタはやっぱり何回やってもつまらないね。

最近さー、お天気が良くってなんか晴れマークばっかだねー!
あれ?
これってそういうもんよね?
それとも気分の事を気候で表現してるの?
分かる人教えてくださーい!!

さて、それはさておき昨日の続きに参りましょう〜。

まずね、最初にあたしがどういう運命の持ち主かを調べてくれたの。
先生はおもむろにPCを持ち出し、どうやらその中にフォーマットがあるらしく、そこにあたしの履歴を打ち込みはじめました。
OH〜占いのIT革命!!

待ってる間ドキドキよー!
だって運命だよ、運命。

そしたらね、先生が急に堰を切ったように笑いだしたのよー。
何事!?こんなに笑われてしまう人生とは!?
あたしのドキドキは更にドキマギヘレヴェルアップ!!

『あなた面白いわねー!わははー。』だって。
そして先生はあたしにPCの画面をみせてくれ、そこには昔教科書に載っていたような円グラフみたいな図がありました。

その図があたしの運命を表現してるんだって。
いっぱい説明してくれたんだけど、いまいちよく覚えてないから適当に話すね。

この世には12ハウスってのがあって、それぞれ第○ハウスは創造・芸術の部屋とか第○ハウスは所有の部屋とかそれぞれ独立した部屋があって、そこに自分が持つ星が得意分野に点在してるらしいのね。
星ってのは12惑星の事で、その星自体にもそれぞれ、太陽は人生観や自己実現を司るとか、月は感情や感受性を司るとか性格があるみたいなの。
だから、つまり、創造・芸術の第○ハウスに月が入ってると、アーティストに向いているとかそんなような事だと思う。(説明不足だとイライラしてる方、自分でネットとかで調べてみて下さい。)

で、それを見て先生は笑ってるわけ。

なんかね、確かに妙に偏った図なのよ。
円が12個に分かれてるその一ヶ所に星のマークが集中してるの。
お星様達が窮屈そうに重なってるの。

『普通はそれぞれの星がそれぞれのハウスに散らばるものなんだけど、あなたの場合第○ハウスにほとんど入ってるのよー。』
だって。

んで、よくよく話を聞いてみると、その第○ハウスとやらは自己主張のハウスみたいなやつで、そこに集中してるって事は、とにかくあたしって人間は
『自分自分、一番自分が大スキー!!自分最高!!自分のためなら人がどうなっても構わないぞう〜!!』
って人なんだと。。。

まあね、確かにそんな気配はありますよ、でもね、こんなもっともらしい図出されてさ、あなたは自分が大好きですねって分析されてしまうあたしって何なんだろうか。。。?

で、そんなあたしって人は、人が普通に歩む人生は絶対に歩めなくて、しかも目標も限りなく高くて常に満足せず、更なる上を望むという、一生非安心型、アリコでは絶対コピーに使えないような人生らしいのよ。

だからそんなあたしが結婚とか恋愛とかほざいてるのはおかしんだと。。。
女優やってるって話したら、
『ぴったりじゃない〜!!でも普通の女優にはならないわね、きっと。』
だと。

先生、普通じゃないって、たった4文字で、その映画をR指定にしてしまう女優とかの事ですか?

それでも先生は、このイカズ後家の運勢を何とか苦労して見てくれはしたのですが、やはり芳しい成果は見られませんでした。。。

いいの、あたしは一生仕事を支えに生きるからっ!!

いや。。。すいません、強がりでした。一分も持たないわ、ごめん。

でもさ、女31歳、そろそろ子供とかの事も考えたらそんな悠長にしてらんないよねえ。
親からの攻撃も最近は東京大空襲並みだしさ。。。
もう防空頭巾ぐらいじゃ対処しきれなくなってきてさ。。。

いかんいかん湿っぽくなってきたぞ。
まあとにかく、とりあえず相当当たってる部分が多くて、かなりためになるお話をたくさんして頂けました。
30分コースだったけどとても充実していたし本当お薦めです!!

ちょっと言いたい事さんざん書いてしまったから、名前を出すのは遠慮させて頂きたいのですが、銀座ソニー通りにある『銀座プロ○○ション』という所です。
いっぱい先生がいるので色々選択されるのも良いかと思います。
あたしは断然○○ナパー先生をお薦めするけどね〜。

皆さんもこの先生当たるよーとかあったら是非教えてね〜。
またレポートしまーす!!

2004/11/06(土) 第六章 ちょっとブレイクの巻
HAVE A キットカット!!

今日は昨日公言した『あなたの知らない「小春小町」』をお送りする予定でしたが、ちょっと変更して、昨日行った占いの話をしようかな。

実は、あたくし何を隠そう相当な占いマニアなんです。
ananやOZマガジンの占い特集は必ず買います!
当たると言われる占い師のところはだいたい行ってます!
細木先生は値段が破格なので行けません!

あたしってさー、見えないかもしれないけど、実はすっごいヨワヨワ君なのねー。
凹み屋さんでナイーブな繊細ガールなの。

けど、そのくせ友達とかにはなかなか心の内を明かせないっていうか、なかなか相談できないっていうか。
恥ずかしいのね、なんか。
だから、見ず知らずでありながら、あたしを分析し、なおかつアドバイスしてくださる占い師様はあたしにとってなくてはならない存在なのですっ!!(やばくねー?)

てな訳で昨日は銀座のとある占い館に行ってきました。

これがまた怪しい建物でさー、ここで拉致されたら絶対見つけてもらえない自信あるってくらい怪しいビルディングでさー、でもまたそれも何か耽美派っぽくっていいかもなんて思いつつ(おめでたい)、ずんずんあたしは目的の階まで上がって行きました。

お目当ての看板の張ってあるドアを開けたら。。。
まあーやっぱり想像を裏切らないエキセントリックな空間が広がってるじゃないですか!

本っ当に小さい部屋をカーテンで二分していて、ドア前には、これまた怪しげな小太りのおっさんが座ってて(受付らしい)安っぽそうな紙とボールペンが置いてあって、そこに生年月日やらを書かされました。

ただ良かった事に、あたしの前に一人先客がいて、何とか拉致されそうになっても彼女を犠牲にすれば助かりそうな感じだったのでひとまず安心しました。

しかし、さすがカーテンだけあって中の声丸聞こえ!!
政治家とかがトップシークレットとか相談しに来たらどうするつもりなんだろうねー?
田中真紀子とかだったらすぐにバレちゃうよ、確実に。

まあいいや、とにかくドキドキしながら順番を待つこと10分くらい、いよいよあたしの番が来ました。

今回の占い師さん・・・光のメッセンジャー ジュ○○ー様
「やべーんじゃないか?」そんな一筋の不安を抱えつつカーテンの中に入りました。。。

あら!!そこにはとても可愛らしい女性が!!
高橋由美子ちゃん似の素敵な方でした。
安心度赤丸急上昇!

一気に不安は消え、あたしは迷える子羊とあいなりました。

今回のあたしの相談内容は

『結婚・恋愛・仕事』!!!

まさに、30過ぎの不幸せな独身女性が抱く三大お悩みですわ。

果たして悩める乙女エリンジちゃんは幸せになれるのか!?
それは次の回へ持ち越し〜!!

つづく

2004/11/05(金) 第五章 続・続『小春小町』の巻
とはいえ、実はあたしほとんどまともに観てないんすよ。
観てないちゅうか観れない!!!

この間さ、たけしさんが『血と骨』のインタビュー受けてて(ちなみにこの『血と骨』はあたしの出演作「夜を賭けて」と原作者が同じです)
質問で「もう完成作は観ましたか?」って聞かれてたのに対して、
「俺、自分の作品観るの嫌なんだよな〜。」って言ってたのよ。

超分かる〜!!!

てかまず自分のシーン観ると、自分だけ超へたくそに見えるし、超アラばっか見えるのよね。
全く良い事なし!!

でも本当はそこを熟視して今後の自分の参考にしなきゃいけないんだろうけどさー。

しかし、やっぱ世界の北野はあたしと誕生日が同じなだけあって、言う事が深いなー(どこが?)と思いましたね。

あ、ちなみに誕生日一緒なのは、たけしさんと、ケビン・コスナーとゲーテ(ホントかよ!)ね。
ビッグネーム揃いでしょ。エリン含め。

まあそんな訳で画面はほとんど見てないわけよ。
かーなり伏目がちで。

でもやっぱどうしても声は聴こえるわな。
さすがに映画館で耳ふさげないよねー、てかそんなら何のために来てんだって感じよねー。

でもさ、耳で聞いてる分には悪くないのよ。
いやあ〜さすが猛特訓しただけあってすんげー田舎者ぶりを発揮してたねー!!

ちょっと自慢。
マジで十文字町の方々は地元の人だと思っていたみたい。
いやーやっぱりそれが一番嬉しいよね〜。
女優冥利に尽きますわ。

そんでもってさ、たまにこう顔上げるじゃない?

しっかり顔も体も田舎者なんだわー。
多分ね、秋田行ってもあんだけの田舎の女はいないよー!!
今時の方々は垢抜けてるからね〜。

まあ、濡れ場に関してはほとんど意識がないので、なんとも言えないが、友達など曰く、そんなにイヤラシイ感じではなかったって。
少し安心。。。

私の出てる部分はほとんど前半なので、出番が終わってからは大手を振って観る事ができましたよー。

でもやっぱ客観的に観るのは難しいね〜。
こっちは本読んでるし、思い込みがあるし、やっぱ贔屓目にも観るし、逆にかなりシビアにも観るよね。

是非観た方の感想が聞きたいなあー。
BBSなどにカキコしてくれたら嬉しいです。

でもね、やっぱ観に行って良かった。
久々に細川さんや山下君や関くんにもお会いできたし。

てか、関くんが超大人になっててマジびびった〜!!
あのぐらいの年代の子って本当に成長が早いね〜。
4月はまだ、なんか幼い少年ぽさが残ってたけど、もうすっかり『男』になってました。
スターの片鱗を見てるのかと思うとゾクゾクしちゃうねー!!

忘れられないかなあ〜心配だなあ〜(情けねえーっ)


で、懸念していた地元の方からの血祭りの件ですが。。。

いやいや全然だったー。
それよりもむしろすごい歓迎をして頂けました。
みなさん本当に暖かい方々ばかりで、
『はあんらあ〜!!とんがいのひどであっだねえ〜!!』
(まあ、都会の子だったのねー)
と最高の笑顔で迎えてくれました。

本当に良かった。
あの映画はやっぱ十文字の方々のものだから。
そんな十文字の地元住民をやらせてもらった事はあたしにとって何よりも嬉しい事だし、誇りだと思っています。

とにかくあたしはそんな感じでほとんど観れなかったけど、映画自体の評価はとても良いので、(うちらの世代が観ると自分とオーバーラップして、かなり切ないらしい。)是非皆様、公開したら映画館の方に足を運んで頂きたいと思います。

そして、このシティーギャルえりんじがどう変貌しているのかも是非ご堪能頂ければと思います。
全然いつも通りだったりね。。。

ではでは長い間引っ張った『小春小町』の巻は終わりです。
明日からは、『あなたの知らない『小春小町」』の巻をお送りしたいと思います。

引っ張りまくり。。。ドラゴンボール並に。

2004/11/04(木) 第四章 続・『小春小町』の巻
すまんすまん、また更新遅れた〜!!
てかあたしって謝ってばかりじゃない?
謝罪の人生だ。。。

さてさて、映画です、映画。
行きましたよー、やっぱ。
本当入り口まで駄々こねてたけどね。
オリベホールってさ、六本木駅から直結なのよ。
だからなんかブーブー言う暇もなく入り口に着いちゃってさ。。。

しかし、やっぱり人目に付かずこっそりと・・・なんて言うのは無理でした。
まず何が駄目って、あたし金髪じゃん、今。
どう考えたって人目につく訳よ。

この間も人がごったがえす渋谷駅で一発で友達に見つかった。
「あんた光ってるよ!!」
って言われた。
複雑ね。。。。
どうせならかもし出すオーラとかで光ってると言われたい。

あ、話は反れたけど、とにかく入り口入った途端、細川さんのマネージャーさんに見つかってしまいました。
私は誰にも見つからずそっと行くつもりだったので、チケットは先にぴあで購入してたのね。

出演者でちけぴで買ってる人ってあたしくらいだろうなあ。。。

まあ、そんな感じで皆様に挨拶しつつ、でもまだかたくなにこそこそしながら、劇場に入るといきなり容赦ない叫び声が。。。
「エリィ〜!!」
友達ですわ。。。

てめえー、あんだけ劇場で見かけても声かけるなって言っただろうが!!
なんてデリカシーのない黄色い歓声を送りやがるのか!!

この世に友情は存在しないのかと本当に絶望した瞬間でした。

「静かにしなしゃあい!!」
子供たちを叱る金八のように耳に髪をかけながら(こんな時でも笑いを取りたがる自分が悲しいが)友の興奮を抑え、とにかく静かに時を待ちました。

どんだけ待ったかなあ。。。
ああいう時ってすごい時間経つの遅いよね。
桂小五郎が乞食をしながら時を待った忍耐強さを改めて凄いと思ったね。

放送が流れ、舞台挨拶が始まりました。
懐かしい顔ぶれがずらり。

やっぱ不思議な感覚だよね。
一緒に仕事をしている時ってやっぱ普通に接してるのよ。

細川さんでも山下君でも

「うわー日経読んでますーう!!」とか
「プライド観てましたあ〜!!」とか媚売らないわけ。

くっだらない話とかしながらゲラゲラ笑ったりとか、今思えばもっと身のある芸能界の渡り方とか聞いておきゃ良かったなと思うんだけど。

だけどさ、やっぱいざ観客側に座ってみるとやっぱあの人たちってスターなのよねえ。
オーラがあるというか。。。
あたしも金髪で光ってる場合じゃないなと思いましたよ。

まあかく言いつつ、その時のあたしは緊張で心ここにあらずだったけどね。
隣りにいた友達曰く(結局隣に座ってんだけど)フーフー言っててかなり気味悪かったらしい。

そしてインタビューが終わり、(ごめん、ほとんど内容覚えてないんだ)
あたりが暗くなり、いよいよ始まりました。。。

ではその続きはまた次の日記にて。。。(いつまで引っ張るんだって思ってるでしょ?キャプ翼的引き伸ばしです。)


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