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2004/12/04(土)
第二十章 エリンジ しつこく大学生活を振り返る の巻
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何しろ70単位だからねー。 だからといって70ギリギリで授業取る訳にはいかないじゃない? どれか落ちたら終わりだかんねー! となると、月〜金・一限〜六限までびっしりですわ。
しかもみなさんご存じよね? 四年生って言ったら就活っすよ。 世の常識では、大学生っちゅーのは四年生でしっかり就職活動できるように、三年までにほとんど単位を取ってしまうのよね。
つまり、またもやあたしは世の中の波に逆行してしまったんだな! ちょっとしたサーファーですわよ!!
まあ、あたしはもともと就職する気なんかなかったからねー。 職業はロックンローラーだったからさっ!! (お前は内田裕也なのか?)
となると、学校には四年生がいないから、当然下の学年と授業受けるのよ。 更にあたしなんか三年間ずっと落としてる必修科目とかあるからさ、一年生と一緒に授業受けたりしてさー。 体育も四年間やったもんねー! しかも一年生に『松本さん休んじゃダメだよー!』とかたしなめられてたなー。
いやー改めてこう書き綴ると半端じゃねーな、あたし。(いや、究極の半端者)
卒論なんかそりゃ大変よー! 先程も書いたように、だいたい四年生ってのはほとんど単位は取り終えて卒論をじっくりやるってのが主流じゃん? だけど、あたしは日々の授業やらテストに追われてるから卒論どころじゃないわけ。 だから卒論に手を付け始めたのは11月中旬くらいかなー?
秋風もそろそろ冬の匂いになってきた頃、あたしはのこのことゼミの教授を尋ね、そして言いました。。。
『助けてください。』
思わず自分の胸に赤い羽が付けてやしないかと探してしまったよ。
教授も困惑気味だったねー。 どうやらこんな時期までゼミに来ないって事はもう書く気がないのだとみなされていたらしく、名簿にあたしの名前は存在していませんでした。 でも一応前期にテーマの提出はしていたので、名前は覚えられていたらしく(てかその頃には異質な四年生としてかなりな有名人だった)だいぶ失望気味で迎えて頂いたよ。
でもさー、教授っちゅーのはやっぱすごいねーっ! こーんな有象無象の落ちこぼれの一人もちゃーんと面倒見てくれたもん! いや、それともあたしのこのセクシーな魅力に参ってしまったのかぁ?教授さんよ〜コンニャロ!(完璧に寿マーク)
さあさあ、エリンジちゃんは無事に卒論を書き上げられるのかなー!?
気になるかい?気になるねえー。
では、この続きは次号へ!
本日のエリンジネイルです。 人差し指に白ハートがアートされてるのですが、画像が悪くてよく見えないのが。。。残念っっ!!(ハヤリに乗ってみました。ちょっとハズカシイ。。。)
ロケ地はJR大井町駅ホームです。
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