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2004/08/02(月)
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ピースメーカーを読み返しました。
某氏からDVDの6巻を頂きまして…。そのままマンガを読み返しますたー。 最初はすんごく面白いノリのマンガなのに…結局真っ暗になっていくマンガ。(エグいの好きだからいいんですけどねw そりゃ新撰組。今じゃ生きてる人はいるわけない。 人間どうせ死ぬのに、それでも必死に生きて戦った…この勇敢な新撰組の皆様が本当に大好きです。 あたしの新撰組好きは…小学校がスタートかと。 歴史の人物の本を読むのが好きで…。今じゃ絶対無理なありえない厚さの本をサラッと読んでたのを覚えてます。そん中に土方さんやら近藤さんやらの本もあって…。 んでやっぱ「るろうに剣心」です。 相楽から始まって斎藤一。もちろん実際の斎藤さんからはちょっとしたズレがありますが、本当に居たってことを聞いて、それからは新撰組の本を探して読んでました。 学校の旅行で資料館に行ったりしたときは一人で無駄にはしゃいでたというアホっぷり。若くして免許皆伝、塾頭となり、若いうちに亡くなってしまった沖田さんに目が無かったです(笑 男に憧れるのはこんなのばっかり読んでるからかも知れませんねぇ…。まぁ強い女の人は好きですよ☆紫式部とか..卑弥呼とか..クレオパトラ、マリーアントワネット…。卑弥呼なんていまだに見つかってませんからね。神秘そのもの。 でも女のくせに憧れるンですよねー。
一番はじめに身内で亡くなってしまうのが「アユ姉」。 4巻のカバーを取った表紙にいっぱいいっぱい愛してくれてありがとう..って言葉を見たとき本当に涙が止まりませんでした…。オリジナルキャラだった為にずっと残す事は無理だったのでしょうが。 忍びとして産まれ、忍びとして弟の身代わりになって死んでいったアユ姉。一番に弟を思っていて、ずっと見守って居て…。 あの死に様は女としてどれだけ屈辱か…。でも最後にアユ姉笑ってるんです。弟の疑いをすべて自分が被ったと分かった時に。 死んだ後に初めてアユ姉を「姉」と呼んで…悔しくて悲しくて屋根の上で泣いた山崎さん。 もう本当何度読んでもボロボロ泣くとこです。
だいぶ前に「壬生義士伝」って映画を見ました。すんごい見たくてやっとこさみたんですねー。たしか。 斎藤さんが主人公。この時代に産まれた男の生き様が美しいです。 新撰組のキズナ。土方さん、近藤さんへの忠誠の深さ。 伊東組にスパイに入った斎藤さんの裏切りの疑いが晴れたとき、新撰組の凄さを改めて思いました…。 またこの映画見たいナー。
山南さん、坂本竜馬も死んじゃいましたね・・・ 山南さんの場合…どっちかって言うと明里の強さに涙しました。 残される事はどれだけの孤独か、絶望か・・ この時代の人は2通りでしょうね。迷わず人を斬り、いつ自分にその刃が向けられるか怯える。人の命の重みを考え剣を握れなくなるか…。 自分は臆病なので山南さんの方かもしれませんね。。。
坂本竜馬は・・これからってときにー。 鈴でしたね。
あー早く続きよみたい・・・
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