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2004/05/13(木)
議員の年金未納について
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国会議員が年金を未納したことについて、大きくとりあげられています。これについては僕も考えるところはあるのですが、ちなみに僕はいまのところ全部払っています。 だから言いたいことがあります。
年金を納めない国会議員の人にも2つのパターンがあると思います。それは国会議員になってから未納を少しでもした人。 そして、 国会議員になる前に未納期間があった人。この両方を足して、未納者と言われています。それは大きく違うと思います。 国会議員になる前に未納な人については、生活事情など、職につけなかったり、浮浪者として職を持たなかったりしてた人もいると思います。そんな期間まで言っていたら、今後国会議員になろうとする人はかならず全期間年金を払っている人。。ということになります。
最近、結果責任という言葉がはやっているようです。つまり、原因はどうにしろ、結果について責任を取るということのようです。 年金を納めない期間が議員職以前にあったというのなら、それは結果責任にならないのではないかと思います。 もし、僕が20歳になって、まだ職がなかったら年金納めていなかったと思います。そして40歳くらいになって、選挙に出ます。そしてその選挙で勝って、議員になった後に、年金を支払っていないことを調べられてもそんなのは言いがかりにすぎません。 法律上20年(だったかな?)払えば年金もらえるんだから、そのルールに則って、自分で好きなように割り振りすればいいと思いました。逆に、今、20代の僕が年金を払わなくても(ショウやミッシェルさんなど10代の子たちが払わなくても)自分にはほとんど痛みはありません。逆に負担が少なくなるくらいです。 一番それで苦しいのは60代以上の人だと思います。 そんな人たちのために僕らは年金を払っています。自分のために年金を!!!!! などと言っている人に言いたいです。
今から、強制的に郵便貯金に加入するようにして、月々15000円ずつ貯蓄を義務づければいいのです。そしてその全てのお金は自分のものになるのです。 そうしないとつじつまが合わないと思いました。
というのが僕の最近の年金に対する意見です。
「年金を500万円払って実際にもらえるのは250万円くらい・・」これって下手な取り立て金融よりも悪質なのでは!? と疑問です。 年金はお年寄りのために。などと言いますが、お年寄りは自分の家族です。だから自分の家族(おじいちゃんおばあちゃん)は自分で守ればいいだけの話なんです。今ではその家族がいないおばあちゃんたちを介護する施設などもいっぱいできてるのですから。
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