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2004/08/06(金)
今日は戦争記念日
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戦争記念日という言い方は正しいのだろうか・・・ 世界中を驚愕させたあの原子爆弾が広島に投下された日なのである。
しかし、最近の子供たちは教育でしか習っていない。僕もその一人です。原子爆弾の怖さといえば、一気に人がたくさん死ぬ。くらいしか感じていません。
どんな後遺症が残り、余命が決まるというのはあまり知られていません。終戦50年以上がたち、ほとんどの人が戦争を知らず、生きています。ですが、常に世界のどこかで戦争、殺し合いが起きています。
もしまた世界で本当に本格的な戦争が起きたなら。きっと1,2日もあれば地球自体が破壊されるくらいの核ができあがるでしょう。核兵器は恐ろしいものです。
アメリカ軍は現在、がんばって世界からテロなどの悪の組織(悪の組織から見ればアメリカ軍は悪の組織だろうけど) を打倒しようとしていますが、苦戦しています。 この原因として一般市民を巻き込みたくないという考え方からだと思います。もし、その国そのものを破壊しようとすれば、生物兵器や核兵器を使えば一瞬なんですから。ですが、戦争にも情というものが芽生えた現在社会では戦争をするにも一定の法律というルールの中で執り行われるのではないかと思っています。
本来の戦争はルールもなく、とにかく人を殺し合う。こういうイメージです。最近の戦争は人が死ぬことはあまりなく(数百人程度)昔は何万人も死んでいたんだなぁと複雑な気持ちになります。
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