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2006/07/14(金)
棋士の一言
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昨夜、将棋棋士の羽生善治さんが出演する番組を見た。
棋士として十数年。彼は一度は将棋の前タイトル(7つ)<名人・竜王・棋聖・棋王・王将・王位・王座>全てを取得した。これは史上初だそうで、その後、タイトルは1つまで減りました。
そこで大きく挫折・・・を味わいかけたときに、先輩棋士(60歳とか)の若者指導をしている姿を見てとても心受けるものがあったらしい。 二十歳から60歳まで継続する力。コンスタントに実力を発揮する力。奇跡や奇手を指す、ひらめきさも重要だが、手堅く実力通りを継続して発揮することはもっと大切だと語った。
番組の最後で、
「才能とは努力を継続する力」と銘打って終了した。
簿記検定1級や会計士・税理士などの試験も全くそのとおりだな。と感じた瞬間だった。
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