OKUの独り言(笑)
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2004年6月
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最新の絵日記ダイジェスト
2013/03/31 今日でジュニアチーム卒業。
2012/06/23 中学バスケ@市内大会
2012/03/18 久しぶりの日記です。
2011/11/14 iPadをゲット!!
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2004/06/28(月) アヤメスペシャル!(爆)
今日、練習に行ったときでした。
アヤメのお母ちゃんが、「もう個人面談に行きたくない!奥村さん、代わりに行って!!」って言うから、「またなんかやらしたの?アヤメ?(笑)」と聞くと、「そう!」って(笑)

アヤメ母:「今日テストを持って帰ってきたんだけどね。『ツルは何の栄養を与えたら伸びるでしょう』っていう問題に対してなんて答え書いたと思う?」(あのにょきにょき伸びるやつ)
オク:「んー???」

アヤメ母:「『うん』だって!お父さんと『うんッ!?うんってどういう意味だ?』って聞いたけど、本人わからないって言うんだよね!もうやんなっちゃうよ、この子は!!(怒)」

アヤメ母:「そんでね、わからない答えなら白紙にすりゃいいじゃん!?わざわざ「?」マーク書いてんだよ、この子は!先生も負けずに大きく「?」って書いてあったよ!(怒)」

アヤメ母:「まだこんなのかわいらしいもんよ。国語のテストでね、『お母さん、貯金っていう字がわからなかった』って言ってきたの。そのテスト見たらもうビックリよ!金魚の絵が書いてあるんだよ!?金魚って書いてあるならまだしも、絵だよ絵ッ!」
「しかもその国語のテスト、いっちょまえに70点採ってんだよ!」

オク:←床に転んで大爆笑!

アヤメ母:「前にJAの金魚の貯金箱ってあったじゃん?あれ思い出して書いたんだろうね。普通なら絵じゃなくて金魚って書くならまだわかるけど絵だもんよ… この子育てたのは私だけど、普通じゃないよ、この子は!もうすぐ個人面談があるんだけど、もう胃が痛いよ…」

オク:「面白いよね!アヤメって(笑)」

アヤメ母:「人の子だから笑ってられるんだよ」

オク:「そだね(笑)自分の子だったらぶっ飛ばすね!」

アヤメ母:「代わりに個人面談行って欲しいよ…」

と、嘆いてたアヤメの母ちゃんでした(笑)
練習中、私の頭は金魚でいっぱいでした(爆)
ホント、面白いよアヤメは!

まだまだ続きそうだな!
次は何をしてくれるかが楽しみ♪

2004/06/27(日) 噂のアヤメ…
昨日の試合中に、アヤメが目がトロッとしててやる気があるのかないのかという状態でした。
ところが!
試合後、アヤメに「まさか眠かったんじゃないよね?(笑)」と冗談で聞いたら「眠かった…」って…。
絶句…

プレイ中に眠くなったなんて、わたしゃ今まで見たことも聞いたこともない、ある意味貴重な存在なのか、アヤメは。
いずれ大物になったりね(笑)
いないよ、こんな子供は(笑)

2004/06/26(土) 東京新聞杯
先週の日曜日から東京新聞杯が始まりました。
その日は、ファイアフライのメンバーが見に来てくれました。
先週の相手は、久留里小と富津Aチーム。
久留里小とは、もう最初から攻め気だとか何くそ!っていう気持ちが全然なくて、終始怒りっぱなしとなる試合でした。
相手にプレイでやられて悔しいのなら、ボールを追いかけるとかその分ディフェンスで頑張るとか、ルーズボールを追いかけるとか、頑張れるところがたくさんあったはずなのにそれがなかった。
これまでの練習の中で大切なことを教えてきたつもり。
それが伝わってなかったのか、それとも子供たちの中で勝ちたいとかという気持ちが薄いのか…。
私の中で怒りが込み上げてきました。それは今までにないほどの悔しさです。その時点から私の本性が発揮!
次の富津Aでも少しはやる気になったのか、1回戦目より動いてたと思うけどまだまだだね。
結局2試合負けてしまいました。
もう私の怒りはおさまりません。
私の顔をうかがう子供たち。
「明日から練習頑張ってね」と一言を残し、帰りました。

そのあとに矛先が向いたのは、当然麻耶。
「かわいそうに…」という声が聞こえてきそうです(笑)
でもこれは私の作戦なんですね〜。
これで這い上がらなければ麻耶もこれまででしょうね。
そう思っています。

そしてむかえた26日の「ゲゲゲの鬼太郎」(謎爆)トーナメント。
この1週間は、子供たちにとってもピリピリした状態で練習をしてきたことと思います。
「これで負けたらどうすっかなぁ…」と思ってきた私。
この日もサオちゃんが見に来てくれました。

が、この試合中にいろんはハプニングがおきました。
まずはリサの右手首骨折。
マヤが後頭部強打により救急車初体験。(実は私も初経験)

試合の内容に関してはトータル的には良かったと思います。
自分で攻めるということ、頑張るディフェンスをするということが少しわかってきたのかなと思える試合でした。
小さい子たちの頑張りもあったし、成長が見れたなと思っています。
ただ、やはりこれは自分たちのプレイが通じるレベル…。
厳しいことを言えばまだまだ足りません。

そこで!
ファイアフライのメンバーが助っ人として指導に協力をしてくれるとのこと!助かります…
少しでも多くの人が指導にあたってくれると、違う視点から見てくれるので私としても嬉しいし、子供たちにとっても必ずプラスになることでしょう。ホントに有り難いことです!
みんなの手で子供たちを伸ばしていきましょう!

2004/06/17(木) 頑張ることの意味
ここ最近、個々のバスケットの実力に思い悩む子たちがいます。
「下級生が自分より試合に使われている」、「下級生のほうがうまいから…」など。
あなたはそう感じたことがありましたか?そう感じたとき、どう乗り越えましたか?あきらめましたか?それとも「なにくそ!」と思って、努力しましたか?
私は他人のことより、まず自分は誰よりもうまくなりたい!と強く思い、自分なりに努力をしてきたので、なぜそう卑屈になってしまうのかがわかりません。悔しいならがむしゃらになって努力するしかないじゃん…って思うのですが、どうやらそこまでは思ってない感じがするのは気のせいでしょうか。「なにくそ!負けるか!」と思えば、陰で努力して自分の欠点を補ったり、練習中の態度と言いましょうか。うまくなりたい!負けたくないと思うなら、一つ一つのプレイに集中するもんだと思うのですが、それすら感じられないような…。

私が中学2年生の頃でした。SKKF杯という大会があって、苦戦してた試合に、交代で私が出たときがあったのです。そのとき何故か先生は、3年生を全員出さずに、2年生を出したのです。私としては試合の怖さとかプレッシャーなど全然なくて、ただひたすらボールを追っかけてシュートに持っていってた覚えがあります。そのせいか、試合の流れが変わり、負けそうになってた試合に勝つことができたのです。そのあと岩根中は勝ち進み、見事準優勝しました。その大会で、キャプテンだった先輩が優秀選手賞を取り、タテと賞状をもらいました。
ところが数ヶ月後。
その先輩は、SKKF杯でもらったタテを私に渡したのです。
その中に手紙が入ってて、こう書かれていました。

「このタテをもらうのは私じゃないんです。これを見ているのが辛かった。私はあの大会で納得のいくプレイを一つとしてすることができなかった。みんなの役に立てなかった。あの時、1回戦目の試合のとき本当は負けてた。奥村が流れを変えてなければ。2年に助けられなきゃ勝てないゲームをした。それだけでも私がもらうことはできない。あれで負けていれば準優勝できなかった。だからこれは奥村に…」

当然先生に相談して、タテは先輩に返してもらいました。
しかし、その大会後の先輩たちは、今まで以上に練習に集中してました。今思えば、そのSKKFがあったからこそ、悔しさをバネにしたのだと思います。そんな先輩たちは、最後の大会で優勝を飾り、県大会にいくことができたのです。

長くなってますが…
私としては、悔しさをあきらめに繋げるのではなく、バネにしてもらいたい!悔しければもっともっと頑張ればいい。一つずつ自分の欠点を補えばいい。他人とは違う自分の得意なプレイを見つければいい。あたりまえのプレイでも手を抜くな。絶対はないんだから。
頑張れるところはたくさんある!その気持ちがあるかないかの違い!
あきらめてしまえばそこで終わっちゃう。でもあきらめなければ、最後の一秒でも逆転できるかもしれない。逃げたらダメ!立ち向かっていけ!自分に負けるな!負けそうになっている自分に、あきらめそうになっている自分に負けるな!

最後には、チームの仲間みんなで笑おうや。

2004/06/05(土) なのはなカップ!
やっとなのはなカップの日がきました。
ファイアフライは今年、参加人数が少なくて、1ゲーム目7人、2ゲーム目6人という人数で戦いました。
1回戦目の相手は初参加のメッキ工場。
初心者の人がいながらも、シュートを打たせれば入るという嫌な選手もいました。ウチは序盤リズムをつかめず、いつものようなプレイをすることができませんでした。よけいに疲れがたまったのでしょうか。終始自分たちのリズムでゲームをつくる事ができませんでした。
これは課題ですね。どんな相手であっても、自分たちでリズムをつかんでいかなければ何も得ることがない。結果的には70-34で勝ったけど、やっぱりみんな不完全燃焼でした。
2回戦目は優勝候補のNSTR。
1回戦目の疲れもあったせいか、キんタは肉離れをおこしてしまってて、ほぼできない状態。実質5人で望むことになった2回戦目。
最初から相手のリズムにおされていました。そのせいか、中でも声がなくて嫌なムード。たまりかねてタイムアウトをとりました。
こんな時こそ、一つみんなで声を出してムードを盛り上げていかなきゃならないトコ。しんどいのはわかるんだけど、全員死んでたらチーム全体がつぶれちゃう。せっかく練習の中で声をだしてきて盛り上げてきたのだから、こういう時にみんなで声を出さなきゃ意味がなくなってしまう。それを伝えたくてタイムアウトをとりました。
それにレベルの高いチームとのゲームは、自分たちにとってもとても勉強になるので何か一つ得て欲しいと思いました。
その後はしんどいながらも一つ一つ目標をこなそうと、みんな頑張りました。それはベンチで見てても手に汗を握る思いでした。
コートの外から周りの状況を絶えることなく喋って、指示し、ベンチにいるメンバーもいっぱい応援しました。
そんな中、後半に入ると2人ほど足をつってしまうアクシデントがありました。メンバーを代える余裕がないので、足を引きずりながらゲームを続けていました。それはもう痛々しかったです…。
結局50-25で負けてしまったけど、最後まで頑張ったと思います!相手にひるむことなく挑戦し、一つでも二つでも勉強になればそれで良し!何よりも最後まであきらめずに頑張れたことは、きっとこれからの練習に繋がることでしょう。来年また挑戦したいと思います!

反省会は近くの居酒屋で行いました。
夕方5時過ぎ(きっと開店は5時かな?)に入り、みんなでビールを飲みながら今日の試合のことを振り返りました。
もちろんこれからのことも含め、話をしました。
っていうか、ウチは本当にバスケバカばっかりなのかな。
終わったの、閉店の0:00だし!(爆)
普通7時間もいる!?
しかもずっとバスケの話。
でもそれが楽しかったりもする(笑)

今日のMVPはさおちゃんのお母さんに決定!
だって娘が試合に出ていなければ、彼氏が出てるわけでもないのに、ずっと試合のビデオ撮りをしてくれました。
本当にありがとうございます…。

これからもまたみんなで頑張って、来年もまた挑戦しようね!

2004/06/03(木) 自分に勝て!
今日のジュニアの練習終了後、子供たちを集めて私が思うことを話しました。それは、人のことをとやかく言う前に自分を見つめなおしなさい、ということ。私がこのチームによく言うのは、「このチームには誰もうまい子なんていない」ということです。私は自分のプレイに満足してほしくないし、何よりも目標を無くしてただ単にバスケットをしてほしくないと思っています。もちろん、この子には勝てないからいいやとか、この人よりできるからいいだろう、という妥協もしてほしくない。
一つの目標を持つ中で、一生懸命その目標を達成しようとすればするほど大切なことを得られるし、それがいつか励みにもなるからです。
それがおのずと結果に繋がるでしょうし、万が一結果にでなくたって次の目標に繋がることでしょう。それには自分に負けないことです。辛くて弱音を吐きそうな自分に勝てるかどうかです。相手なんか二の次なんです。
個人差はあっても、どんな子も同じ練習をこなしてきたはず。毎日休まず練習に出ても、なかなかプレイをものにできない子も実際にいます。その子によっては、一生懸命の度合いが違ったりもします。でもそれが精一杯だったりもするんです。それを理解してあげる気持ちも必要じゃないでしょうか。見下すのではなく、思いやる気持ちを持って欲しいと思っています。

2004/06/02(水) 小学陸上大会
今日は小学生の陸上競技大会がありました。
昨日の天気とはうってかわって、暑い中みんな頑張ってました。
ウチの娘はソフトボール投げの選手として参加しました。
お昼頃からの競技だったので、お昼時間を使って見に行きましたが、いやぁもう暑いこと暑いこと!!
死にかけ3秒前でした。

実を言うと、私も小6のときソフトボール投げの選手として大会に出ました。『DNAか?』なぁ〜んて思いながらも娘の競技を見ていました。
結果を見ずに会社に戻ってしまいましたが、帰ってから娘に聞くと、娘も記録がわからないとのこと。
「あんじゃそりゃ?」

んまぁでも、結果よりこの大会まで早起きして頑張って練習してきたことの『経過』のほうが大事だと思っています。
一生懸命やってその結果が例え悪くても、それまでの時間を有意義に過ごし、目標に向かって一つのことに集中し、やり遂げたことのほうが意味があると私は思います。
この時がいつか、自分にプラスになることでしょう。
励みになるときだってあるでしょう。
一瞬でもそう思える時が来ることを、私は願います。


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