OKUの独り言(笑)
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2004年7月
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最新の絵日記ダイジェスト
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2004/07/22(木) 一期生、高専バスケとうとう引退
4年前、高専のバスケ部顧問から連絡があり、「コーチをしてもらえませんか?」の依頼があってから、もう4年が経ちました。
その一期生でもあり、当時1年生だった子たちはすでに5年生…。
女バス再結成当初からいた子たちは、この大会が最後となりました。
先日の都立高専戦では、試合には勝ったものの、リバウンドが全然ダメでした。だから今日の試合では、リバウンドを頑張るということと、どんな状況になってもあきらめず、最後までみんなでバスケをしようと話をしました。特に5年生については、最後の大会だし、悔いの残らないよう思いっきりバスケを楽しんで欲しいと思ってました。
今日の決勝戦は、私は仕事のためベンチにつくことができませんでした。試合の時間になるとソワソワしていた私…。

昼過ぎに、キャプテンの子から電話があり、試合の結果報告がありました。
結果は負けてしまいました。
でも、「みんな最後まであきらめないでバスケしました!すごく楽しかったです!!」とのことでした。
ホッとしましたね…。

再結成当時、強くしたくってキツイ練習もしてました。県立とかと違って校風とかもラフで、現状を考えると強さを要求しても…という感じだけど、あの頃は勝たせてやりたいという気持ちが強くて、いろんなことを要求してました。そんな時も過ごしてきた子たちでもあるから、この最後のバスケは、本当の意味で楽しめて良かったなと思います。
終わり良ければ全て良し!!
高校生活の良い思い出となって欲しいですね。
いつか、笑って話せるときがくることを願っています。
『あの頃は楽しかったね』と…

5年間お疲れ様でした。
ついてきてくれて本当にありがとう。

2004/07/21(水) やっと逢えた!
21日、22日と高専大会があり、栃木県の小山市に行きました。
小山市に向かう途中、元浦和市を通ったそのとき、もう何年も会っていない友人を思い出しました。
その人は実業団時代に一緒にプレイをしてたメンバーでもあり、また私にとってはかけがえのない人でもあります。
実業団時代では、一つ下の後輩ながらもお互い支えあったりしてきました。その子は元国体選手でもあって、プレイに関しては申し分なくて、私がわからなかったりすると親切に教えてくれたりしました。
また、私が本当に辛いとき、そばに居てくれて支えてくれたりもしました。こんな子たちと一緒にバスケしてきたということが、私にとって誇りでした。もちろん今でもそう思っています。
だけど、この子が結婚して子供を産んでから、重度の病気にかかってしまって、一時はどうなるのかと思ったぐらいでした。
それからは身体が心配でなかなか会うことができず、体調が良くなることをただ祈るばかりでした。それでも逢いたくて仕方なかった。
数年たった今、たまたま栃木に行く用事があったから、帰りにでも逢いたいなと思ってました。私もなかなか時間がとれないから、どうせ帰り道だし!と思って、つい浦和インターで下りてしまいました。
何年も前にもらってた自宅の名刺を出してカーナビを設定しました。
でも思わずアクシデントが…!!
携帯の電池が切れてしまって、その子に電話ができないのです。
『いなかったらどうしよう…』
とりあえず、自宅に行ってしまえ!!
そんな勢いで自宅に行きました。その子の家はお寿司屋さん。
懐かしいお店のドアを開けると家族の方々がいました。
「三越でお世話になった奥村ですけど、リカさんはいらっしゃいますか?」と聞くと、「あー!!」と驚いてました。(笑)
「さっきまでココにいたのよ!ビックリするよー」と、お母さん。
すぐそばに住んでるとのことで、案内してくれました。
良かった!居てくれて!
「ドッキリしよう(笑)」と言いながら、リカのアパートへ…
数年ぶりの再開…一瞬止まったリカだけど、すごくビックリしてた(笑)
思ったよりも元気そうで安心しました…。ホント…良かった!
もうずっと心配で、逢いに行きたくても逢えなかったから本当に嬉しかったです!
何年も連絡とか逢ってなくったって、心のどっかでは繋がってるような感じなんです、リカとは。
逢えて良かった。
元気で良かった。

今度は三越のメンバーたちとみんなで逢えるといいな。

2004/07/20(火) おめでとう!私!!
私もとうとう…歳になりました。
この日はマヤが食器洗いに、手料理なんぞしてくれたおかげで私はラクチン♪
おまけに誕生日プレゼントまで用意してくれました。
んー…
でも…歳になると喜ぶのに微妙なトコでしょ。
年はとりたくないや。

年なんかに負けずにまだまだ頑張るぞ!
おーーーーーーっ!!

TUBEの『You're the chanpion』という歌。
すごく勇気付けられた。たまに泣いちゃう歌詞でもあるんです。
ヘコんでるとき、コレ聞くと泣ける…。
でも、『負けるな!』って言ってくれてるようで勇気付けられる!

-----------------------------------------------
#2
風の中で聞いてた 夢の足音 未来へのパズル
誰かの背中ばかり 見てる君じゃないはず
喜びも晴れない明日も 今次第負けないで 

ずっとYou are challenger
その汗が 思い出になる日がくるまで
Just say we are the chanpion
今日の挫折が 君だけのHappy days 続いてるから

Just say we are challenger
どんなときも 太陽に向かってゴール目指そう

ずっとYou are the chanpion
サヨナラは 君だけのGroly days そう信じてたいね
-----------------------------------------------

今の自分は下ばっかり、後ろばっかり向いてる気がする。
この歌を聞いたとき、情けなくて泣いちゃった。

『どんなときも 太陽に向かってゴール目指そう』
逃げることばっかり考えてた。

『今日の挫折が 君だけのHappy days 続いてるから』
逃げればラクになるって思ってた。

『喜びも晴れない明日も 今次第負けないで』
今の状況に負けてちゃダメなんだよね!

乗り越えなきゃね。

自分に負けるな!
いつも子供たちに言ってる言葉じゃんね…。

2004/07/19(月) サマーフェスティバル
7月17日、18日にサマーフェスティバルがありました。
17日は、木更津ファーストと水の江MBCと対戦。
しょっぱなの試合から、また気持ちのなさ(?)が出てしまい、今度はあの穏やかな監督がキレました。
もうガックリでしたね…
水の江MBCは良いチームでした。
無駄のない動きとガッツあるプレイが魅力でした。
ちっとは見習ってほしいもんですが…特にガッツ!

その日の挨拶で監督が、「明日の試合次第では、練習も試合もなくすから」と言い残し、帰りました。
あの監督が…そんなことを言うなんて珍しい・・・。
これは本気だわ!…そう子供たちにも伝えておきました。

さて、次の日。
チームの運命がかかっている試合当日。
試合前に子供たちを集め、私も「これが最後に言えることだろうな。もしこれで子供たちに伝わらず、これまでとなんの変わりもなかったら、ウチのチームはそれまでだろう」と思いながら話をしました。
「とにかく自分たちのボールにできるよう、ルーズボールもリバウンドも頑張りなさい。誰かがディフェンスを頑張って止めてたら、みんなもその子を助けてあげなさい。『あの子が頑張ってるから、自分はそのあとのパスカットをしよう』って思ってあげたら、頑張ってる子も嬉しいよね?
シュートして落ちてもいいよ。シュートに行く前に、いつもの練習でやってることをやろうとして、その結果落としちゃったなら仕方がない。何か目的を持ってやろうとしたことなんだから落ちてもいいんだよ。
ディフェンスしてファールしてもいいよ。頑張ってディフェンスした結果がファールになっちゃったならいいんだ。パスカットしようとしてファールになったならそれでもいいんだ。だって自分のボールにしてやろうと思ってるからでしょ?
とにかく、今日の試合はみんなでバスケしよう!
みんなで協力しながら、助け合いながら思い切ってバスケットをしてみようよ。そうすれば勝てるかもよ。」と話しました。

1試合目は東海MBC。
165cmのセンターがいるチームで、このセンターにボール持たせれば、安定感のあるシュートを決めてくる。
このチーム相手にどんなプレイができるか、子供たちはもちろんのこと、きっと保護者の方も昨日の今日ですからドキドキしてたことでしょう。
話をしたことが効果的面だったのでしょうか、1クオーター目から清見台の子たちは昨日とは打って変わった内容で試合を運んでました。ディフェンスは4年生もいつもより腰を落とし、足でディフェンスをしてたし、オフェンスも自分で攻めることを忘れずに、リバンドもみんな頑張ってました。
2クオーターも3クオーターも4クオーターも、その頑張りは持続し、みんながゲームに集中してました。
ゲームは初めて接戦となり、4クオーター目の残り30秒、早攻めせずにボールを回し始めました。
試合終了。
3点差で勝ちました!
笛がなった瞬間、コートにいた子供たちは意味のある勝利で涙を流してました。もちろん、保護者の方たちも喜びながら泣いてました。
これが本当の喜びだと思うのです。
子供たちが泣いたのも初めてだと思うけど、勝つことの喜びを初めて感じられた試合だったのではないでしょうか。
それがどう子供たちの中で感じることができたかはわかりませんが、この瞬間を忘れずにいてほしいなと思ってます。

2回戦目の有秋台MBCは、最初から勝負をしかけてきました。
1クオーター目からゾーンプレスの嵐。
大差をつけられ、1クオーター目終了。
2クオーター、3クオーターで徐々に点数を追い上げたけど、1クオーター目の点差が大きかったせいもあり、かなりきつい状況でした。最後の4クオーター目では、マヤが爆発!
プレスでのドリブルカット、パスカットを積極的に狙い、点数に繋げ、アヤメの外シュートも入りだし、6点差まで詰めました。
最後の笛が鳴るまであきらめずにドリブルカットをし、シュートまで持っていったプレイは素晴らしかったです。
これは自分の子だからではなく、いちプレイヤーとして評価できることでしょう。よく頑張りました!

2日目は、みんなホントよく頑張ったと思います。
やればできる!!
これからもその気持ちを忘れずに頑張って欲しいものです。

2004/07/07(水) アヤメの願い事☆
今日は七夕ですね!
皆さんは何か願い事しましたか?

今日の練習後、アヤメの母ちゃんがまたガックリと話しかけてきました。

アヤメ母:「今日さぁ、アヤメが願い事書いたっていうからさ、またてっきり『バスケがうまくなりたい』とか書いたと思ったわけよ。なんて書いたと思う?」

アオイ姉:「こいつ、お母さんみたいなこと書いてやがった!」

『あれま、なんて書いたんだか…』と興味津々!
アヤメだもん!興味あるッしょ?(笑)

『これからも元気よく、すくすく育ちますように…』だって!(爆)

アヤメ母:「おまえ誰だよ!って感じじゃない!?この子はホント変わってるよ!ちょっとおかしいでしょ?」

…大爆笑!
たしかに変わってるかも(笑)

2004/07/06(火) お小遣いを貯めて…
火曜日は練習が休みなので買い物三昧!
んでもマヤが、「ジャスコに行きたい」というので、買い物し終えたあとジャスコに行きました。
1階のファンシーショップやら、2階のバッグ売り場とかを見回るマヤ。

あっちゃん:「バッグが欲しいんでしょ?」
マヤ:「そう。小遣いで買おうと思って。」
あっちゃん:「なに?あんた小遣い貯めてたの?」
マヤ:「うん。」
あっちゃん:『知らなかったな…』

以前、ジャスコに来た時に、PIKOの黒のバッグを見つけてひと目で気にいってたから、ターゲットはそのバッグだと思ってました。ちなみに価格は3,045円。
ビンゴ!
ウロウロさまよった結果、やっぱりPIKOのバッグに決めたのですが、なかなか買おうとしないのです。
バッグを目の前にしながら、

あっちゃん:「あんたいくら持ってんの?」
マヤ:「んー…買えると思うけど…」

と言いながら、近くのベンチに座り、お金をバラまけて勘定しました。
100円玉と500円玉だらけの小遣い。いかにも小学生らしい…
3000円以上ありました。
だけど、買ってしまうと小遣いがほとんど無くなってしまうのが寂しいのか、渋っているのです。
でもPIKOのバッグが欲しくて頑張って貯めたんだから、買えば?と話をし、持ってた小銭210円をマヤに渡しました。お金が全部なくなってしまうのはかわいそうかなと思って。

そうするとマヤは腹を決め、念願のバッグを持ってレジに行きました。
自分のバックから、さっき勘定した100円玉だらけの小銭をカウンターに広げ、支払いました。
なんかその姿がけなげに思えて、思わず目頭が熱くなりながらマヤの頭をなでてやると、若い女性の店員さんが「すごいですよね!」って一言。
「このバッグが欲しくてひそかに貯めてたみたいで。」と話すとその店員さんは、「素敵なことですよ!」って言ってくれたのです。
嬉しかったですねー。涙が出そうになっちゃった…
バッグを袋に詰めてくれたあと、深々と、「ありがとうございました!」ってお礼を言ってくれた店員さんを見て、本当に心からお礼を言ってくれてるんだと伝わるものがありました。

今日の出来事は、マヤにとっても忘れられない日になることでしょう。

2004/07/04(日) 練習試合を終えて
今日は久々に練習試合をやりました。
相手は岩根中女子、高専女子、飛び入り参加の天羽中女子でした。
また、今日初めてファイアフライのメンバーとして参加したマヤ。
メンバーのみんなも楽しみにしていてくれたことでしょう。

この試合での目標は「声を出す」「練習でやっていることを生かす」でした。勝ち負けとか関係無しに、やはり意識してやれるかどうか、やるべきところをおさえてやることが大切だと思ったからです。
『声』については、チーム内でコミュニケーションをとる大切さを、学生たちにも解って欲しかったのがねらいでもありました。
どれだけ吸収してくれたかはわかりませんが、私たちにとっても勉強になった点がたくさんあったはず。
当然次の練習につながる内容であり、生かしていこうと思ってます。

さてさて…
夕方、ミニバスの練習を終えたあと、かずさやのお風呂屋さんに行きました。すると電話が… タケっちゃんでした。
男子も一部のメンバーが市原で大会があったのですが、ビデオを見ながら反省会(?)をしようと誘われました。
バスケとなるとイヤと断れない私。(笑) 差し入れもってタケっちゃんの家に行きました。試合に参加したイソとナオちゃんもいました。
いつものごとく、ビール片手につまみを食いながらビデオを見て語る4人。
その後話はマヤと私のことに変わっていきました。
あの東京新聞杯で私がすごくキレたということは、先日の日記にも書きましたが、どうやらメンバーたちはマヤを心配してくれてるようで…
はっきり言ってマヤに対する当たりは強いということはわかっています。
あの大会以来、私は葛藤中…

たまたま今日、本屋で立ち読みしてたら一冊の本を見つけました。
「その気にさせるコーチング術 選手の実力を引き出す41の実践法」
何気に読んでいたけど、そのうちにはまってしまいました。
いかに今の自分はダメコーチであるということを認識させられたのです。思わず買っちゃいました。

みんなでいろいろと清見台ミニバスのこと、マヤのこと、私のことについて話をしてくれてたようです。ホントにありがたいことだよね。
凄く嬉しかった!
また言われちゃったし。
「一人で抱え込まず、もっと俺らに分散して下さい。ファミリーなんだから。」って。
「手伝えることは手伝いますから。」ってね。
そのあと、マヤと1対1で話をしてくれたりしました。

『すげー幸せな人間だよね、私ら親子は…』ってつくづく思いました。
みんなに支えられるのって、本当に心強いです。
バカだから、ハマると周りが見えなくなっちゃって自分の世界に入ってしまうことを、メンバーたちがすごくよくわかってくれて支えてくれてるから、本当に感謝しています。

みんな本当にありがとう!


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