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2005/02/20(日)
新人戦を終えて
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ミニバス新チームの新人戦が終わりました。 結果は惨敗… 先週の外箕輪戦で「あきらめた」ゲームをしたということで、この1週間の練習は、昨日の準決勝リーグでぶつけるためにやってきました。 (少なくとも私はそう思ってました) ところが… ミスをしても取り返そうとしない、リバンドに飛びつかない、ディフェンスの食いつきが悪い… 負けてるのに「なにくそ!」がなかった。 結局、外箕輪戦のときと変わりが無かったのです。 悔しかった… 負けたのが悔しいんじゃなくて、自分たちで「やる!」と言ってたはずなのに、それをやろうとしなかったのが残念でした。 試合の途中、監督はキレてベンチから離れるし。
昨日は試合後、ファイアフライのメンバーたちと飲み会をしました。 いわゆる「ヤケ酒」というやつですかね。 そこでも出た「意識の高さ」という話が… 社会人の場合、いろんなレベルの人たちが集まるから、意識改革もそうだけど、技術面も含めて考えなくてはならない。 レベルの高い人から見ると、いろんな面ですごく不満を感じることがあるでしょうね。それは私も承知してます。 昨日も話をしたけど、「じゃぁそのレベルにいかせるのに、どういう術がある?」ということ。 これまでも私は葛藤してきました。 私も勝ちたい! でも私の気持ちと噛み合わず、女子がいなくなった過去があります。 その時に言われたことが、「楽しいバスケじゃないと…」 正直、ガックリでしたね。しばらく練習に行かなかったし!頭にきて。 私が目指すバスケはそんなレベルじゃないし、あくまでも「勝つ」という気持ちを忘れずに、常に上を目指したいと思ってます。 しかし、現状はなかなか難しく、思う通りにはいきません。 「じゃぁどうする?」
私が考えてるのは、技術面については分解練習を積むしかないと思っています。分解練習を積んで、最終的にスムーズに5対5ができるようにするのが最終目標かな。だって、ボールの受け方が悪ければボールが回らないし、スクリーンのかけ方が解らなければスクリーンプレイも成立しないでしょう。ほとんどの人が「知らない」と思わないといけない。だから分解練習が必要なのです。 メンタル面については、チームの目標を一つにして、それにメンバーをついてこさせるしかないと思っています。 昨日も話がでましたが、「意識の高い人たちでメンバーを引っ張りあげていく」。要するにムードも大切ということです。
あの、「こうしたい」「あーしたい」という理想を語るのは自由ですが、私から言わせれば「そうしたい為に、チームで何をしたらいい?」という具体案を添えて欲しいですね。
おっと、ファイアフライのことを語ってしまいました…(苦笑)
アヤともミニバスについて語りました。 意識を上げる過程において、技術面も平行に上げないと子どもたちに自信がつかない、という話がでました。 確かにそうなんですよね。 子どもたちに教えなきゃいけないことがたくさんある。 昨日初めてアヤに、私が心の底で密かに思ってたぶっちゃけ話をしました。それは、練習の術が足りないということ… そう、私も知識不足なんです。 だから他チームとの合同練習は必要だなと感じてるし、試合前のアップを見たり、アヤにも言ったけど、「外箕輪の練習をパクってやってるんだ(笑)」と言ったら、「ウチもだよ(笑)」って。 よその練習を真似してやるのも必要なんですよね。 その数が多ければ多いほど、選手の技術向上に繋がるのは間違いないと思ってます。 それを今年はやらせたいと思ってるんですが、子供たちに欲がなければ、ただやらせるだけになってしまうので、本当に「やる!」というまで待ちます。 小学生だけではなくて、中学生もそうなんだけど、もっと負けず嫌いになってほしいですね。「もう一度****チームと試合がしたい!」とか、練習やゲームの中でも悔しい気持ちを持って欲しい。 子どもたちの意識が変わることを願います。
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