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2005/06/03(金)
指導者
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先日、インターネットサーフィンをしていたらあるバスケットサイトに辿り着きました。 そのサイトは指導に関することを紹介していました。 あまりにも共感できたのでついプリントアウト。 心に残ったことをご紹介します。
『指導者は、選手の犠牲の上に成り立っていて、選手によって成長させてもらうもの。 また、選手がいてはじめて「指導できる」ことも忘れてはいけない。 だから、選手を預けてくれている保護者の方や選手に対して、常に「感謝」の気持ちをもって接するべきだと思う。』
思わず納得しました。 そう、感謝の気持ちはなんにしても忘れてはいけないんですよね。 「選手の犠牲」…意味がわからないと思ってたときに、たまたま見た「スラムダンク勝利学」という本にその意味的なことが書かれてありました。なるほど、そういうことか…。
『勝つ指導者、優勝する指導者のみが、本当に優れている指導者と言えるだろうか。』
これはいつも疑問に思うところです。 何年か前、ミニバスのあるチームに練習試合を申し込んだとき、「もう少し強くなってから言ってきて」と言われたことがありました。 そのときのことが今でも頭から離れられないんだけど、悔しかったですよね。普通に。 以前、何度か中学生を連れて行って練習試合をさせていただいたK高校のT先生は、いつも快く練習試合を受けていただきました。 嬉しかったです。 「地域で選手の育成ができればいいんだから、いつでもおいで。」と言ってくれたのです。 その時K高校は、このへんの地域では1位、2位を争う強豪でした。 それでもそんなにうまくない中学生を相手に、試合をしてくれたことに心から感謝しました。 私はその指導方針がものすごく好きで、自分の中でもすごく尊敬しています。当然、私もそんな指導者でありたいと思いました。 また、先日合同練習をさせていただいた、外箕輪MBCにも本当に感謝しています。 常々、尊敬しっぱなしの奥村ですが、私も見習っていつでも謙虚さを忘れないようにしたいと思っています。
ファイアフライのチームも、中学生や高校生相手に練習試合をしたりしています。 メンバーは誰も文句を言ったことがありません。 私はそんなメンバーにも感謝します。 ありがとう。
「感謝」と「謙虚さ」いつでも忘れずに…
今日はここまで(笑)
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