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2005/06/04(土)
なのはなカップを終えて(男子篇)
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1年に1回楽しんでいるなのはなカップがとうとう終わりました。 まずは感想。
男子のドナルズ戦は、私は女子の試合後審判があったため、試合を見ることはできませんでしたが、メンバーからメールが届いて、「男子勝ちました!56対36です!」とのこと。ホッとしましたね。 会場に着くと他チームの人から「すごく良かった内容のゲームだったよ!」と言われました。ビデオ見るのが楽しみです(笑) 次のND戦では、立ち上がりは良かったと思いますが、ゾーンをうまく攻められ、途中相手のスリーポイントがバカスカ入りだして、そのスリーをなかなか止めることができませんでした。 しかし、ウチの秘密兵器を投入。(笑) それがまたうまくディフェンスが機能され、秘密兵器が効いたのか、相手のスリーが乱れ始めました。「おしっ!!」 オフェンス面では、課題はあるにせよ、中でのプレイが生きてたように思います。 大きく分けて言えば、もう少しディフェンスのバリエーションがあったら、あのスリーポイントは止めれた気はします。 2−1−2だけではなくて、3−2だったり、1−3−1だったり… 最後の方では、捨て身でマンツーマンに切り替えました。 途中、足がつって交代するメンバーもいました。 チームの点数が入らなくなって、つかさずスリーポイントの得意な紳介を投入。私は賭けてみました。 「とにかくスリーポイントだけ狙ってきて!」 それがまんまと的中!ちゃんとスリーポイント決めてくれた紳介!!アンタはスゴイ!!(笑) 途中出場で、しかもあれだけ緊迫した状況の中、きちんと役割を果たしてくれたことがすごく嬉しかったです! これは一つの発見ですよね。「こういうことができるんだね」
結果は負けてしまいましたが、私としては満足しています。 負けるのは悔しいけど、ND相手に善戦したこと、何よりもみんなが頑張れたことがチームの成長に繋がったと思います。 他のチームにしてみれば、いろんな評価はあるでしょう。 プレイについてもまだまだ足りないところたくさんあるかもしれない。 でもね、私はプレイはともかく、今までになかったチームワークだったりとか、きちんと役割を果たすことができたことの評価のほうが大きいと思うんです。 それは試合に勝つことより大きいことなのよ。 結果だけを求めていたら、良かったプレイも全て否定することになる。 そうじゃない。 ウチのチームに今までになかったものが、ゲームを通じて得る事ができたんならそれだけでもいいじゃない。 それは1年を通してやってきた練習の成果なんだから。 課題が残ったんなら練習していけばいいじゃん。 みんなでクリアしていこうよ。 私はそう思います。
それぞれの選手の中にいろんな思いがあることでしょう。 女子にも言えることだけどベンチワークにも確かに問題があったと思います。 これについては今後改善していきたいと思います。 それと、チームの体制も変えようと思っています。 来年は男子も女子もベストな状態で挑みたいと考えています。
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