|
2005/07/31(日)
第一回高専勉強会
|
|
|
とうとうやりました、勉強会! 3年生1人に2年生6人、1年生8人の計15人が集まりました。 高専の女バス講師は1年生も含めて6人! 2クラスに分けて勉強会が行われました。 2,3年生クラスと1年生クラス。 この日3年生一人だけ参加した受験生のアキナは、高専で学年2,3番目と言われる賢い5年生にマンツーマンで教えてもらってました。 『やかましい2年生と同じ部屋にしてまずかったかな?』と心配したけど、さすがはアキナだよね。うるさい2年生なんか目もくれず、ひたすら集中…。この日は英語を教わってました。 良かったね、アキナ!あいつは留学するほど英語が超デキる奴なのよ。 前に留学生連れてきて、ベラベラと英語で話をしてるときにはおったまげたさ?(笑) 私は後ろで学習している様子を見てたけど、勉強内容がちんぷんかんぷん…レベルが高すぎてよくわかんなかった(苦笑) でも言ってた。「あの子頭良いですよ!」って褒めてたぞ?良かったね♪
2年生はというと、何やら宿題を進めるのに必死だったとか? どこ行ってもやかましいってヤツ? 次回はちょっと考えなきゃな…
1年生は楽しかったよ♪ まぁ、とりあえず最初の1時間はみんなそれぞれいろんな教科をやってました。ノゾミ、ユカリ、マリナが並んでる席の後ろに奥村は座ってました。後ろから眺めていると、ノゾミが歴史をやり出しました。 声をかけてみると、「中間テスト、歴史すごく悪かったんですよ!」とノゾミ。 「何がわかんないの?教科書貸してみ!」と、教科書を開いてみた。 すると、「遣唐使って何ですか?」と質問。 『はて???』とりあえず高専講師に聞いてみた。 「遣唐使って何だっけ?」 すると返ってきた答えが、「要するに派遣みたいなもんですよ。もっとわかりやすく言えば、パシリってヤツですかね。唐までパシリに行ったんですよ。」 みんなで、「おぉぉーーー!」と感心。 あまりにも現代風でわかりやすかったので、奥村も覚えたし! だから遣隋使も同じもん。 すると今度はユカリが質問。 「班田収受の法って何ですか?」 教科書を見てみた。 正しい答えは、6歳以上の人に国が田を分け与えるが、死んだらその田を国に返すということらしい。 奥村なりに解釈して説明してみた。 「これをバスケットボールに例えてみよう。6歳以上の人に国からボールが与えられる。でも死んだらそのボールを国に返さなきゃいけないんだって!ホラ、わかりやすいでしょ?」 つかさず高専講師が、「田んぼでいんじゃね?」。 コラコラ、釘を指すんじゃない。
残りの1時間は数学の勉強をしました。 奥村は高専講師に指令メールを送ってみた。 『あのチビ軍団のほうが特に数学がわからないから、そっちにつけ!』 確認後、すぐさまマンツーマンによる指導開始!よしよし♪ 黒板に出題し、それぞれに回答を書かせてみました。 丸付けし、最後に解き方を説明してくれました。 なんて有意義な勉強時間となったのでしょう! ありがとね!高専のみんな!
…次回は2年生だな。
午後は3時間の練習を行いました。 フットワーク、1対1など基本的な練習をしたあとはスリーメンダッシュ100本インをやりました。 残りの10本を切ったときにはだんだんとみんなの声が大きくなり、少しずつみんなで応援する声も聞こえてきました。 最後の100本目を決めたときはみんなで拍手! いいねぇ、そういうの。何かをみんなで達成したときに、みんなで喜び合うって素敵なことじゃない? これがだんだんとチームワークに繋がっていくんだよね。 こんな雰囲気がもっといっぱい練習の中で自然と出てくればいいなと思います。
次回は8月27日です。 勉強も練習もみんなで楽しみましょう♪
|
|
|