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2005/08/11(木)
サマーフェスティバル開催!
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初めてジュニアのメンバーでイベント的なことやったな。 できるだけ家庭に負担がかからないようにと、地道にやってきたつもりだけど、お金には代えられない何かを残したいと考えてみたのが今回のイベントでした。 毎日毎日、朝っぱら(6:30)から始まる駅伝練習、そのあとの部活であり、勉強であり、メンバーの中には「つまらない…」とつぶやく声が聞こえてきました。 てきとうにやっているのが見え隠れしてたなら、たぶん私はこんなこと思いつかなかったと思うけど、何事も一生懸命頑張っているみんなだったから、何か一つ楽しい思い出を残そうと思いました。 『私がすべて考えても…』と思って設置した実行委員会。 いつも先輩の後ろにいる1年生にもっと積極的になって欲しかったのが一つ、3年生のエリや2年生のエリカが中心となれば、きっとみんなを動かし、また新しいアイデアも浮かびだして協力をしてくれるだろうという考えもありました。 実行委員を呼びかけ、候補があがったのは、岩根中の1年生7人と、2年生のエリカとシノ。3年生のエリでした。 この10人が我が家へ集結し、早速思い出作りの案を考え出しました。 このサマーフェスティバルで何をやりたいか、という問いに対し、まず花火と肝試しが圧倒的に意見があがりました。 次にバトミントン。 この日だけはバスケを忘れて、違う競技に没頭するのも楽しいだろうと思い、即決。 それぞれに各担当を決めました。
バトミントンの担当は、エリ、エリカ、ユカリ。 肝試しの担当は、シノ、マヤ、チヒロ。 花火の担当は、ノゾミ、アヤカ、ミナミ、マリナ。
それぞれ何を用意し、どんな進行をいたらいいのかを考えてもらい、日にちがない中で話を進めていきました。 肝試し担当に霊感の強いエリカが、「塩を持参させたほうがいいよ。」とアドバイス。エリカが言うとシャレになんないんだけど… 花火担当にエリが、「各個人でペットボトルに水を入れて持参させれば?」とのこと。 なるほど! さすがは上級生!良いアドバイスを後輩たちに伝えてます(笑) こんなカンジでサマーフェスティバルを迎えました。
実行委員は17:30に体育館集まり、用意をしていました。 18:00頃、他のメンバーが集まり、まずバトミントン大会を開始! ペアを組ませ、トーナメント制にしたようです。 私が仕事を終え、体育館に着いたときはすでに始まっていました。 優勝チームはエリとメグでした! 滅多にやらないバトミントンは、みんな楽しそうでした。
バトミントンが終え、まだ外が明るかったので少し休憩。 その間、次の肝試しメンバーとひそかに打ち合わせをし、脅かしポイントの確認をしました。 そう、実行委員がオバケ役だったのです。 肝試しは岩根中学校敷地内全部を使いました。 スタンプラリーのポイントは、予め私が作ってきたカードを各ポイントにすでに設置しておきました。 暗くなってきたとこでいよいよ開始♪ 第一ポイントへの暗号は、「チョーキモチイイ」です。皆さんはどこだかわかりますか?(笑) 各ポイントに次への暗号のカードとスタンプを設置しておきました。 第一グループがスタートしてから数分後、「ギャーーーーーーッ!!」という悲鳴が聞こえてきました。 「よしよし♪成功成功!」 あっちこっちで悲鳴が聞こえてきたので、肝試しは成功かな? 全部が帰ってきたところで、まず塩をかけて体育館に入り、夜食をみんなで食べました。 せっかく全員が集まっているので、みんなで記念写真を撮りました。 (ホームページでも紹介しています)
最後は土手に移動し、花火をしました。 花火は各個人が自分のやりたいものを持参してもらいました。 手持ちも打ち上げもホント綺麗でした。 楽しそうなみんなを見て、「やって良かったな」と感じた奥村でした。
これも子供たちが協力をしてくれたからこそ成功に終わったんだと思います。 ありがとね! また来年もやれたらいいね。 保護者の皆さん、ご苦労様でした。 いつもご協力ありがとうございます。
2005年の夏。 一つの思い出になることを願います。
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